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2005年2月8日の1件の記事

2005.02.08

「冷飯ジャンキー」2月8日

 米は日本の宝だっ。そうだっ。やっぱり日本人の最強のご馳走は「炊き立てのご飯」だっ。um・・・間違いない。初めチョロチョロでも、初めからパッパッでも、土鍋でも、厚釜でも、なんだったら飯盒でも、とにかく「炊き立て」の名がつくご飯は相応に美味い。

 um・・・間違いない。hum・・・そしてもう一言言わせてもらうならば、炊き立てでなくてもご飯は美味い!といっても宝の米で按配よく炊いた米に限るけど。かつて、いやいや、今もたまにやるが、いろんな冷飯の美味い食い方があるものだ。

 まず老若男女と幅広く愛されているのがやはりお茶漬けだろう。永谷は日本人の定番か。鹿児島のカツオと白ゴマ茶漬け、各地に広がる鯛茶漬け、福井県のへしこ(鯖の漬物)茶漬け、三重県・松阪の牛のしぐれ茶漬け、瀬戸内の小島では日本唯一の醗酵茶による茶粥、岡山の鰆茶漬け、能登のボラ茶漬け、新潟の鮭茶漬け・・・。これらの茶漬けはすべて古メシ、すなわち冷飯のリサイクルとして生まれた超スロー&ファーストフード。
 ちなみにボクは手まき寿司用の大きな海苔を3~4枚もみくちゃにして入れてポン酢をひとたらしした乗り茶漬けが大好物だ。

 次にインスタント世代の産物ともいえる、インスタントラーメン&ライスも見逃せないぞぉ。よくラーメンを食い終った後のスープに冷飯を入れてぐちょぐちょにして食べたというジャンキーはきっと多いことだろう。
 よって各人色んな食べ方が存在すると思うが、僕の場合、もっとも嬉しくて涙モノだったのが、調理の段階で冷飯を入れる方法だ。しかも、麺はバリバリにわって湯がいてしまうのである。それで半煮たちすれば冷飯を入れて、そのまま濁らせないようにそっとしておいて、麺が7分茹でになったころで火をきるのだ。で、コレをスプーンで食うとリゾット気分で美味い。

 なんじゃそりゃぁ~と呆れるダチも多いのだが、なんとコレ、スペインのパスタの食い方とかなり近いことを大人になってから知った。友人のスペイン人の家庭ではコシのあるパスタはイタ公のマザコンフードなんてボロクソ言いながら、麺っちゅうもんはこだわるもんじゃない!と言わんばかりに、長さ5センチくらいに折ってプヨプヨになるまで湯がき、それをスプーンで食うのだと。
 ほんまかいな!?と思い、スペインへ上陸してみれば、これが本当にプヨプヨのぶつぶつパスタがカフェやレストランでも出てくるのではないか。中には焼肉屋の如し、仕上がったパスタをハサミでジョキジョキと切り出す店も!
 
 話を戻して冷飯の話。とにかくインスタントラーメンのダラシナサと冷飯の相性は抜群ということである。

 ほか、焼飯も多くの日本人が通る冷飯道であろう。卵やハム、ネギなんかと一緒に、塩味だとか醤油味だとか、凝ったところでは煮豚醤油ダレとか、ゴマなんかも。aaa・・・想像しただけでたまらない。
 僕の場合は冷え度数にもよるが、かなりカピカピであれば、よく味噌汁やコンソメ、なければトマトケチャップを小さじ2杯ほど入れた水100ccほどを入れてよく焼飯とした。少々、手に按配が必要であるが、上手く行くとうまいのだぁ~。
 で、ゆとりがありつつもジャンクが酷いときは、これを醤油やケチャップなどで濃い味付けにして、なんと炊き立てのご飯のおかずに濃い味の焼飯をおかずとする。
 なんともアナーキーな食し方だが、今思うだけでも少し嬉しくなるからやはりちょっとオカシイ。

 ココまで人を狂わせてしまうほど、米は美味い、ということだぁ~!

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