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2006年10月11日の1件の記事

2006.10.11

「謎の集中現象」10月11日

いつも僕がシーバスを狙いに行く場所が淀川の十三大橋下北岸。シーバスは夕方から夜までが地合なので、行くたびにキタの街が夜景に移り変わる様が大スクリーンとなって見える。

都市というものは常に躍動を続けるものだが、この1~2年に起こる躍動ほど激しいものはないのではないかと思うのだ。淀川十三北岸から見るその風景はすっかり変わってしまった。あっという間に高層ビルが急増し、かつてのシンボルであったゲタ型梅田スカイシティや駅前ダイマルの姿はなんとも影を潜め、もっと北側に、また西側に、東側にも、細長いビルがにょきにょきと竹のように聳え、完全に街のシルエットが変わったのだ。

大阪の深刻な不況。その言葉との釣り合いが取れない情景である。

そしてこのニョキニョキは街の形のみならず、人々の動きも同様である。先日、100年ぶりくらいに大阪・アメリカ村へ行ったのだが、とにかく昔に比べて、ただうろうろとしているだけの若者が異様なまでに多い。待ち合わせやシンボルとして有名な△公園なんて殆ど秘境湯に浸かるサルの如し。たこ焼きやそばせんべいなるスナックを貪りながら隙間なく若者たちがしゃがみこんでいるのだ。祝日明けの平日の昼間というのに凄い数だった。

東京のみならず大阪も一拠点集中型になっている。ミナミと呼ばれるエリアならアメリカ村か堀江。キタならかつてのナビオ前、今で言うへップ前に気持ち悪いくらい人がいる。大阪の昼間人口比率は東京よりも10%ほども高いと統計ではなっている。それは東京に比べて元々街のサイズが小さいことと、大阪市内の緑比率が日本で最低+治安の悪さが原因で、市内住人の郊外流出が激しいことがその背景にあるといわれる。

なのに大阪市内に50階建て以上の高層マンションがラッシュし、一角に若者がひたすら集中する。なんでだ?地面だけでなく経済も大阪市内の人口数も地盤沈下している中で、なぜ昨年よりも物価が上昇し、さらには高層マンションの5000万円以上の上層階から売れていくのか?まったくわからない現象が起こっている。

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