行けスパイスマン♪
三田の山奥で~♪ つ~ちこね~て♪
蕎麦屋~ごんじろ~、技やどしぃ~♪
そ~らに架けたる~、にぃじぃの夢ぇ~ぇえぇえぇ♪
いまさ~ら、あとへ~は、ひーけーないぞ~♪
だ~から、行くのだ~、スパイスぅマ~~~ン♪
ダッシュクミンっ、ターメリックっ、コリアンダっ、・・・ダッシュチリっ♪
・・・・・・・・・・・・ヾ(_ _*)・・・失礼こきました。昭和40年代までの生まれの方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。かつてのヒーロー、愛の戦士レインボーマンの主題歌です。僕らの世代はこれをよく替え歌にして遊んでました。
ゴホンッ。さて、今回の話は「カレーの皿造り第二弾」です。
あのあと、さらに5つの皿を形成いたしました。三田の山奥の蕎麦屋「権二郎」さんのご指導の下、相変わらず指でちょろちょろちょろちょろと何時間もいじくりまくり。
アトリエがあるのは権二郎さんのお店からのどかな田園道を通って約5分の小山の麓。で、そこは日暮れと同時に虫の銀座と化しました。こねこねこね・・・・・ちょろちょろちょろ・・・・・ほちほちほちほち・・・・・プゥゥゥゥゥゥ~~~~~~ン、ぱちっ。これをいったい何度繰り返したことかわかりません。
「権二郎さん、この虫が粘土の中に混ざって行ったらどーなるんすか?」
「はぁ?そんなもん釜の中で焼いてしもたら全部消滅ですわ」┐(´-`)┌
こうして静寂と虫の挟間で土をいじること約3時間を経て、いつのまにか本日の目標の5つを形成できました。これで合計7つ。このタイプの皿の最終目標は10個ですのであと3つ!
他にも造ってみたいものが山ほどあるのですが、いかんせんど素人の修行の身ですから、「いっぺん焼いてみてどんな感じになるかを見てみまひょ」ということになってます。
うっしっし~、出来上がりが楽しみです(゚ー゚)