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2009年7月9日の1件の記事

2009.07.09

沖縄、ふたたび④

♪パッパラッパ、パッパラ~~~♪

本日は自由時間なりぃーーー。ウレシイです。なななんとレンタカーまで用意していただきました。なんともいえないほどの厚遇で、誠にありがとうございます!

雨の予報だったのに今日も晴れました。ラッキーまくり。なわけで新都心からR330を一路北上していきます。あ、そうだ。ある編集者から聞いていた名護のインドカレー屋たカレーリーフ農園へいってみよう!

と、思いつつも、この晴天。なんだか海に行きたい気分なのでありまーす。が、ちょっと気になるのは男が一人でビーチにいたら変態に思われないか、ということ。その辺のガキに注意するだけでも変な人と思われるような時代ですからね。

が、そんなとき、なんちゃらビーチという標識が目に入ったのです。思わず左折。するとすると、だんだん道が狭くなって抜け出られず、うわっこれってもしかして、と思ったらときすでに遅し。その先には守衛室みたいなゲートになっていて、ぴかぴかのねーちゃんがうそ臭い笑顔で「駐車場代は500円でけっこうです。それとあと施設使用料500円のみ頂戴します!」

おいおい、見ての通り、男一人でゆる~い感じで海見たいだけなんやけど、それでもお金払って入るようなところなん?

「ええーなんら問題ありませんよ。けっこうたくさん人もきてますし、ささどーぞ!」

0702_1 ま、こういうのもいいか!と思い、アリの巣のように点在する駐車場をさまよいつつ、一番奥側のスペースに停車。おお!すぐそこからエメラルドの海が見えるぞ!僕は釣りバカ日誌のハマちゃんみたいに靴を脱ぎながら服をばばっと脱ぎ捨ててそっちへ駆け下りていきます。

0702_6 おーーーーわんだふる。ドッパーーーン。今年初の海です。水はまだ冷たいです。人は少ないです。雲はけっこう多いけど快晴です。ドバドバドバとブイまでいって、その辺りで海をベッドにしてぷかぷかと浮きます。元々水泳部なのでできます。がはははは、サイコーに広くて眩しくて、宇宙に浮いてるみたい。

0702_21海の上から砂浜のほうを見るとぼんぼんベッドが並んでいます。2組の白人カップルがいるだけでガラガラの様子。よっしゃ、ちょっくら肌でも焼くか。適当なところに寝転びます。で、いつのまにか意識は楽園の夢の中に吸い込まれていきました。(´△`)Zzzz・・・

0702_23_3

しかし楽園の夢心地はこのあと、瞬時にして地獄の三丁目に引きずり込まれることになります。

「あ、あの・・・ちょっと」

はぁ?なにか?(若い男前が中腰になって僕の顔を覗き込んでます)

「この場所を使うのにはお金が必要なんですけど」

はぁー?なんで、さっき入口で女の子に施設利用料とか言うのを払ったんだけど。

「ええ、それは別でこちらを使うにはあと3150円払っていただかないと・・・・」

なにいってんの?そのときにちゃんと「これ以外にお金は要らないの?」と尋ねて「ええ、それだけです」と彼女は応えてたけど。

「いえ、ここを使うにはあと3150円払ってください」

もう言い返す言葉を失いました。いやはや、僕としたことが。普段はインド人やパキスタン人から散々この手の狡猾技には慣れているはずなんですが、まさかここ沖縄で、こっすい技に引っかかってしまうとは、油断も隙もあったもんじゃない。

「あ、そう。俺はシャワーなら使ってもいいの?」

「ええ、シャワーは無料です」

僕は苦笑いしながらシャワーへ向かいます。すると、その幅100mほどしかないこじんまりビーチの全容がようやく見えてきました。なんとここは、どこぞのリゾートホテルのプライベートビーチだったんですね。海を覗き込むようにバブリーな建物があるわあるわ。で、その建物に沿うような格好で、奥行き2mほどの芝生ゾーンがあって、そこにチープな感じの若者カップルなんかが項垂れるようにして前方のボンボンベッドや海の方向を羨ましそうに眺めているのです。

どうやら、アンチ3150円のゾーンのようです。日陰になっていて、狭いくせに海までは7~80mと、ビーチの中では最も端折られた感じの、本当はこんなスペースは無いのだけどお前らもちょっとくらい遊ばせてやってもいいぞ的なスペースになっています。

そんな光景を横目にしながら僕は苦笑いのままシャワー室へ。なんだ、このナマグサさは。どうやらトイレと一緒になっていてそこからウンコ臭がわいているようです。さらにその奥ではお前らやけくそか!てな感じでフルチンのまま大はしゃぎしている大学生4人。なわけで僕も遠慮なくフルチン姿で占拠同然のガキドモを掻き分けながらシャワーを食らいました。あ~爽快!

さて、気を取り直して再び僕は車を北上させます。ひょっとしたら間に合うかもしれない。名護まではカーナビで約40分。現在1時過ぎ。例のカレー屋さんの昼営業は2時までです。一応電話を入れてみたら快く承知してくれました。よーっ!ラッキーアゲイン!

0702_29

平日の昼間でもほぼシャッター通りと化している名護の商店街の一角に、いきなりでっかいカレーリーフが二本立っていました。うわっ、これだけで感動的だ。

0702_38 せっかくなので二つ注文しちゃいます。一つは南インド風チキンカレー。もう一つはポークカレー。ほか辛口南風チキン、東インド風チキンなんてのもあります。

0702_43 南インド風にはフレッシュのカレーリーフがたんまりはいってます。底深いところからやんわりと、しかし濃密にあま~い風味が漂ってきます。ポークは沖縄の人向けといわんばかりのたっぷりの肉の量で食べ応え十分。パパダムとポテトのサブジが嬉しかった。店の方も気を使ってくれたのか、営業時間を過ぎているのに色々と話に付き合ってくれました。um・・・満腹!

0702_45 0702_54 0702_56 0702_58 腹ごなしにしばし名護の裏路地を散歩してみます。

実に味わい深い街です。意外でした。那覇よりもはるかに沖縄らしさを感じます。決めた!次は名護に浸る。ヤギ汁、沖縄カレーそば、冷やしもの?、新民謡のメロディメーカー!? ぜ~んぶ興味をそそります。

このあと、名護の農協市場へ。食材を見ながら風土をリサーチすると同時に、興味深いものを片っ端から買いこんで大阪へ発送。

レンタカーの返却は夕方6時半まで。帰り、海岸沿いのR58を南下しますが、やはり南へ行くほど渋滞が。途中で高速道路にのり、10分遅れで新都心に帰ってきました。

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