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2010年7月31日の1件の記事

2010.07.31

動画更新しました

久しぶりに動画を更新しました。携帯でごらんの方は見れるのでしょうか・・・。

鈴鹿8耐2010のワンシーンです。もちろん決勝日は自分のデジカメを忘れていますので(いつも本番でミスるヾ(;□;)э)、これは前日の予選日。といっても今年から鈴鹿8耐はスーパーポールというシステムを導入。

これは上位20位までの選手が、スターティンググリッドをかける、予選というか、小さな決勝のようなもの。まずは17位まで、その次が8位までと、3段階に分けて行われました。

しかし実際問題として、グリッドポジションよりも、各選手のプライドが最も爆発するところが面白いんです。特に耐久のような長丁場になると、レースに興味がない人は退屈のきわみだと思います。しかし、これだと1段階目が14分、2段階目が12分、最後が10分という短い時間内で勝負が明白になるので、理解さえできていればよりたくさんの人が楽しめます。

一般的にレースの勝敗に最も影響を与えるのは、マシンのポテンシャルやセッティングの能力の高さと思われますが、今回のような10分そこそこの中で、しかもいつスタートしてもいいような場合は、はっきり言って1発勝負なんです。

そう、たった1周で勝負を決める、といっても過言じゃない。柔道なら有効もへったくれもない1本勝負、格闘技ならKOのみで判定無し、野球だったらストレートあるのみ。ようするに選手の質が最もあふれ出るシーンなんですよ。

長丁場になるほどマシンのレベルがものを言いますが、たった1周だと普段の走りこみやラインとりの明確さ、他選手との距離感や、場合によっては同時にスタートをしてスリップを使いまくるとかの駆け引きもめちゃめちゃ多いです。

ロードレースの殆どは200キロ以上、下手すると300キロみたいな世界ですから、まず目が慣れてない。いくらプロレベルでも人間ですから、そういった肉体的なバランスもあります。それが凄い人になると、なぜか1周目から目が出来上がっていて、根性が決まっちゃってる。

それが最もわかりやすいのが、鈴鹿の場合は1コーナーです。高速のままコーナー200m手前でシフトダウンしながら突っ込みつつ、アクセルをほどよくあけながら複合の2コーナーを立ち上がり、先のS字でいいラインを確保する。乗れてる人はここがめちゃめちゃ決まってるんです。調子の良し悪しが明らかです。テクニックのある人の切り返し術やS字までの他者へのパスの仕方もたまりません。

今回、僕は1コーナーのスタンドの一番上から見させていただきました。その中でもっとも乗れてる感じがしたのはヨシムラの酒井選手です。とても安定感もありますし、ワイドで丁寧、かつ迫力がありました。そして最も凄みがあって脅威に思ったのが秋吉選手。なにをしでかすかわからないような、見ていてこれほどに面白い人はいないと感じました。今の日本のレース界を背負うスター性を感じます。そして最も冷静で綺麗で、そつがないのは伊藤選手です。やはり単にキャリアが長いだけでなく常に上位で居続ける奇跡のベテランだと思いました。

このように一瞬芸ではありますが、機械的なものよりも、その人の調子や熱量の感覚がよく伝わってくるのがスーパーポールのいいところだと思います。

すみません。完全に僕は趣味に没頭してしまったようです。

というわけでスーパーポールのワンシーンをどうぞ!

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