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2011年3月25日の1件の記事

2011.03.25

club-THALIについて(長文!)

小ブログのカテゴリーに「club-THALI(temporarily)」を立ち上げました。

予定ではちゃんとした?ブログかウェブサイトを作るつもりです。それまでの間、こちらを仮住まいとしたいと思います。

一応簡単に自己紹介を。

「club-THALI」とは僕が2007年4月に作った「スパイス料理研究所」の屋号です。全国各地の様々な生産者から送っていただいた試作品(農産物や畜産物など)を、スパイスをもってして様々な料理を展開してみる、という場所でした。

形が変わっていたことでちょっと注目を集めました。生業としてはライターでしたので(今もやってますがこれがモウカラナイ!)、そのオフィスがメインのつもり。9坪ほどのスペースのうちもう半分は厨房にしたので、人から聞かれると「キッチン・オフィス」なんて応えておりました。

で、暇さえあれば料理をしていたわけですが、ある頃から周囲のご要望で、一応人様も食べることのできる場所に進化。でも僕はいろんな意味でこれを「店」とは呼べない状況にあると判断し、その当時まだ殆ど専門用語でしかなかった「スパイス料理」という言葉を用い、研究所としたのであります。

また人様が食べられる、といってもそれは週に1回日曜日だけでしたし(ライター業をしないと決めた日でもあります)、数だって素材によって少ないときは10食程度、多くても(売ることが目的ではないので)30食程度でした。

よってわざわざ来ていただいても欠品だったら申し訳なさすぎるので、完全予約制にせざるを得ませんでした。しかも昔からのターリーのスタイルで一律1000円、極希に1500円もあり、というあってはならない値段設定。

これは僕流には参加費なのでありまして、つまりみんなにとってはどうでもいいようなアンケートに答えていただくというのが条件でして、もし用紙が切れていても僕からしつこく「どの辺がどんな風にいい感じ?変な感じ?」と聞きまくっていたわけです。要するにみなさんは感応検査人というわけです。

これらのことから、売名や広告の必要性がないどころか、限られた紙面に自分のような客数=お金=儲けでない、つまり「店」ではないものが出るのは絶対にNG、とベテランライターである僕はそう一本の筋を通し、友人だけに告げて、他は誰にも言わずにスタートしたわけです。

でも、これがなぜだか「どうして私に声をかけないのだ!?」というような類の誤解がわんさかと生まれ、僕は大慌てで「そういう意味じゃないんだ!」といっても、これまたなぜかみんな聞く耳を持ってくれず、様々な酷評が飛び交ったかと思えば、挙句の果てに何が何でも取材させろという者が後を絶たず、そのたびに何度説明しても「わかりました」といっておきながら、翌日から「えらそうに」とか「先生面しやがって」とか「彼はもう巨匠だから」とか、ありもしないネガティブキャンペーンが嵐の如し襲ったのであります。

そんなことがありすぎたので、これは誤解を解かねば、という思いもあって取材を受けるようになったのですが、そうなるともうおしまいです。想定どおりの流れになる。テレビや東京のあらゆる媒体が食いつき、そのたびに上記のような状態を説明するのですが、ここでもまた「えらくプライドが高いのですね。プレミアカレーってことなんですね」みたいなことを言われまくるわけで。

僕にしてみれば、その当時やっていた連載仕事を軸に、各地の方のご好意でいただく産物が多いばっかりに、捨てるなんてできないし、人にプレゼントし続けるのも大変なので、どうせならスパイス料理として創作してみたらどうなるんだろう、という単にそれだけなのであります。

それがですよ、メディア連中は他のメディアで見ただけで鼻っから切り口を決めちゃってるわけで、まずはせめて一度遊びに来てからもう一度考察してみたら、と思うのですが、これがまたいろんな事情があることを僕はすでにベテランの域でしたからぜんぶわかってしまうんですよね。

あ~なんだかボヤキになてしまいました、失礼。

とにかく「club-THALI」とは現在、自宅のキッチンで一人でタンタンとやり続けておりまして、調理やテストに必死になるほどに写真なんて撮れるわけもなく、たまに誰かと酒でも飲んだときの話題にする程度。

それが最近はスパイスジャーナルを創刊することができたので、そこに研究結果の一つの表れとしてレシピのページも作った次第です。だから最近はよく言われるんですけど、秘密主義だとか、プロ意識が高すぎるとか、いろんなことをよくもまそれだけ好き勝手言いやがって、お前らこそ変だぞ!なんて思えて仕方がないのであります。

僕は誰かに隠すつもりもないし、いちいち騒ぐ気もないし、見せつける気もないし、これで有名になりたいとか、人からちやほやされたいとか、どうでもいいというか、この動き方は僕にもよくわからない自然発生的なものであります。そう、放っておくと自分はそんなことをやってしまうだけ。

でも今は食を売って金にして儲けを得ようとしている立場ではないので、「club」、つまり形に関係なく遊んでます、という意味です。

ちなみに「THALI」とは、僕がかつて三重県松阪でやっていたインド家庭料理的な食堂の屋号で、こちらは100%店として存在しておりました。だから「club」の有無は店かそうでないかってことですね。

その延長上に、料理教室(これは消極的でしたが)、なんやかんやのイベント(疲れますが楽しいです)、スパイスのPB(他店のプロデュース)、店にあるメニューのスパイスキットの販売などがあったのです。

これらの中で、ひとまずスパイスキットの販売は今なお継続しており、このたびのホームページ改造によりclub-THALIのサイトが一時中断。一見は販売してないように見えますが、実のところお店の方や一部の個人様には提供し続けております。

ちゃんとネットショップとして構築したいとは思っていますが、なかなか勉強不足で思うようには進みません。だらだらと時間ばかりが経ってしまい、お客様には大変ご迷惑をおかけしてます。

ひとまず、何がどれだけできるのか、といったメニューを整理して近日中にこのブログにUPしたいと思います。もうちとお待ちください(=゜ω゜)ノ

ふぅ~~~、久しぶりに長文書いたら肩凝ったpencil

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