Recommended book

  • 『絶対おいしいスパイスレシピ』出版社サイト☆送料無料!
  • 『絶対おいしいスパイスレシピ』Amazon
  • 『山海の宿ごはん』(全編カワムラ取材)2005年あまから手帖ムック
  • 『カレー全書』(柴田書店)*送料無料!

カテゴリー

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« イン・ネパ紀行 3 エアインディア夢の座席。 | トップページ | イン・ネパ紀行5 「Pray for Nepal」 »

2015.04.25

イン・ネパ紀行 4 インド料理と酒、特にワイン。


今回はインドの中でも初の街バンガロールにやってきました。

多くの日本人が想像する、破綻的というか小汚いチープな気配は少ないように感じるバンガロールの中心部。

空港から市街地までは約40キロという長距離なのですが、この道がちゃんとしたアスファルトでまた驚き(^o^)/

名だたる大企業の巨大な広告がずらーっと並んでおり、インドの勢いの凄さを感じます。

特にバンガロールは世界に誇るIT関連企業やクリエイターたちが集結し、ニュータウンも形成されているという話。インドと世界の扉がここにあるという感じですね。

そういえばここ数年、インドの酒、特にワインの評判をよく耳にしますが、その原点もここバンガロールにあるのだとか。

ただ、これはインド生まれと言うだけで、やはり技術は海外ものらしいのですが、そのクォリティーの高さは世界じゅうが認めるレベル。

実際に僕も数々のインドワインの試飲会に参加してきて、その魅力は実感しています。

ただ、やはりインド料理と酒はあわないな〜というのが正直なところ。

スパイスって鮮烈なのだけど、ほとんどはアルコールで洗い流されてしまうようです。これは科学的にもいろいろ調べましたがどうも間違いない。

具体的に、これなら合うか、と思えたのがマライティッカです。酒がなんたるか、がわかってくるとおのずと料理もわかってくるわけですが、そこに到達するまで僕のような鈍感男で20年くらいかかりました。

昨年、スパイス料理と酒の関係について、酒専門老舗雑誌「たる」にとくと書かせていただきましたが、そこでも酒とスパイスは合わせようがない話を書きました。

これは、酒で美味しくなる料理はないが酒を美味しくする料理ならできる、というひとつの結論に至ります。

つまり、スパイスをいったん手放す必要があるということですね。

そもそも酒とは、料理のフィールドを選んで楽しむものではないわけで。

インドに在住経験のある後輩が言ってましたが、バンガロールはけっこう昔から、いろんなエリアの、いろんな国のカルチャーが入り込んでいてそれが料理に現れていると。

頑なにインド料理とはこうなのだ!ではなく、俯瞰して観るのにとてもいい街なんじゃないかな、と思いました。

今度は、そんなワイドなインドを酒というテーマを持って訪れたいなぁ。


« イン・ネパ紀行 3 エアインディア夢の座席。 | トップページ | イン・ネパ紀行5 「Pray for Nepal」 »

料理デザイナー、スパイス料理研究家として」カテゴリの記事

プライベート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« イン・ネパ紀行 3 エアインディア夢の座席。 | トップページ | イン・ネパ紀行5 「Pray for Nepal」 »

club THALI Twitter

  • club THALI Twitter

club THALI

フォト

カワムラケンジのプロフィール

Spice Journal(カワムラケンジ) Facebook