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2015年12月30日の1件の記事

2015.12.30

2015年は大きな節目の年に。

この1年、ブログへ遊びに来ていただいた皆様、ありがとうございました。来年もたぶんノロノロ更新だと思いますが、たまに覗きにきてやってください。

僕にとって2015年は公私共に実に本当に極めて!大きな節目の年となりました。

もう色々ありすぎて何から話せばいいのやら。たぶんいくつか零れ落ちると思いますが。

ひとつめは、ご存知の方も多いと思いますが、僕が主宰してきた『スパイスジャーナル』が1月で休刊したこと。

2010年3月に『スパイスが紡ぐ味と人』というコンセプトでスタートし、全18巻を綴ってまいりました。

これらには、山のように前代未聞が詰まっていると高評価をいただきとても嬉しく思います。

特に流行り廃りに惑わされない一本筋の通った方々から、そういって愛されてきたことはとても光栄でしたし、自信を得ることができました。

コンテンツを考えるのは簡単ですが、無数のリスクを背負った行動をやり続けてきたことを、ちゃんと見ていただいている方がいたということが何よりも嬉しいです。

やはり信念というのは貫いてみるものだな~と体験を通して学ぶことができました。地位や名誉ではなく、影や縁の下から人の役に立つこと。その喜びたるは金では買えません。

ふたつめは、料理本を出版させていただいたことです。僕はそれまで自分が発行人となったり、著者となってもあくまで共著であったりと、個人著者としての出版は生れてはじめてでした。

因果なもので、スパジャー休刊宣言した直後にそのお話が舞い込みました。本作りはもとより、それ以外の部分でも色々と大変でしたが、とにかくとてもありがたいことです。

みっつめは、カトマンドゥへ初めて行ったこと。いや、今どきの食べ歩きの海外版じゃなく本当に縁あっての旅でした。

知人のレストランのネパール料理人がたまたま帰郷しており、何人かのネパール人と一緒に何日かをかけてあちこちを旅してきました。

旅はいつだって波乱がつきもの。今回もまた様々な予期せぬことが起こりました。

でも本音でぶつかり合った分だけ、深い友情も育ちました。帰路は空港まで見送りに来てくれて、首に布を巻いてくれて、また帰ってきてね、君もね、なんて涙したり。

でも、僕が帰国して6日後に、あの大震災が起こりました。悲喜交々のカトマンドゥの旅。ネパールよ、いい思い出をたくさんありがとう。

よっつめは、憧れのMTRに行けたこと。インド南部のサイバー都市バンガロールにある名店です。

1人で伺ったのですが、インドの若いカップルと、僕と同じように1人のインド人男性と相席となり、料理の話や国の話などをしながら和気藹々とした時間を過ごせました。

そして宿の方々と共に、同じMTRでも、そこから独立して世界へ向けてレトルト製品などを製造販売するMTRFOODSにもお邪魔しました。

そちらの副社長さんたちと社員食堂で日替りミールスを頂きながら、インドの食文化、日本の食文化についていろいろ交流。

このバンガロールの旅については、全日空ANA機内誌『翼の王国』№553巻頭エッセーにて。また大阪の老舗グルメ雑誌『あまから手帖』7月号でも書かせていただきましたので、もし入手可能でしたらまたご覧になってみてください。

ほかにもまだまだ。久しぶりの方々との再会もたくさんありました。

僕が実質ライターとして(ちゃんとギャラをいただける段階)デビューとなったのが、当時存在した「ぴあ関西版」での連載「カワムラケンジのまな板の恋」というものでした。

このときの担当編集者が京都の料理教室に参加していたのです。劇的もいいところで、もう恥ずかしいやら嬉しいやら照れくさいやら。

当時の僕はまだバーを経営している時代でしたから、なんとなく水商売の匂いが抜けきっていなかったと思います。文字は読むのも書くのもほとんどダメ。そんな水くさい男をめげずに育ててくださった恩人です。

あと、大手製菓メーカーのカレーせんべいのアイデアとレシピだし(非公式)や、東京のFMラジオの番組(バーチャルカフェ)内の創作ドリンクメニューなどを作らせてもらった時のディレクター女史とも。

彼女とはまだ顔を合わせていませんが、上京したままかと思いきや、現在はなんとなんと吹田の我が家の目と鼻の先に引っ越してきているというではありませんか!

まだ顔は合わせていないのですが、ラインでグループを立ち上げてくれて、いろいろ盛り上がっているところです。

最近はすっかり一緒に仕事してきた仲間が上京したり起業したり、そうでなくても偉くなっちゃったりで、顔を合わすこともほとんどなくなり寂しい限りでしたが、人生って生きているとまた合流するんですね。ま、縁という目には見えない力のおかげでしょうけど。

そして、さらに大きすぎる再会もありました。しかし、これについてはちょっと書けないかな。言葉で表現できそうにない。とにかく自分の人生にとってかけがえのない者との再会です

このように、あまりにも大きな転機を感じる一年でした。これは来年、また新しいステージへ進まなきゃいけないことの啓示とも予感しています。

来年もがんばろうっと。

皆様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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