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2017.02.01

難波会から南海沿線を望む

昨年頭くらいから、ミナミで飲むことが増えている。しかも古巣とも言える心斎橋ではなく、新たなる地、難波楽座?付近。

20代は二週に一度くらい、30代は週二度くらい、特に心斎橋か島之内あたりで夜は遊んでいたが、40代くらいからめっきり減り、ここんところはもう殆ど飲みに行くこと自体がなく、あったとしても梅田か十三であった。

が、最近はかなり難波率が高い。

これは南海沿線の人と飲むからである。同じ大阪でも口調やノリが全く違って、なんだか余所者同士のような新鮮味がある。

今日のネタは本について。僕が、「本が売れないと言っても、最近は車内で特に文庫本を読む若い子の姿をよく見かけるようになった」と話す。

すると南海氏は「それは文化度が違うからやで、南海でそんな姿を見ることないし」だと。

「ほんまですか⁈ でも女子大生くらいの子らですよ。よく考えたら文庫本のキュー数では中高年には読み取れへん」

「キュー数って化石時代の言葉やね。とにかく南海沿線は女子大生でもなんにも読まへんな。みんなスマホか大声で喋ってるで〜。これは文化度の違いや。阪急沿線は文化がある」

「やっぱり京都線や千里線は文化度が高いんですかね」

「よう考えてみ。南海沿線には書店自体がもう残ってない。でも阪急沿線は大手から鉄道系から郊外系までまだまだぎょうさんある。それが証拠や」

「うわーほんまそう言われてみれば…。同じ大阪でもぜんぜん違うもんですね」

「ほんまやで。僕らからしたら千里の万博なんぞ遠足かっちゅうくらい遠いところ。こないだも阪大病院へ見舞いに行ったけど半日潰れてしもたし」

「こうなったら、次は岸和田で飲みますか⁈」

「ええの⁈ 千里まで2時間近くかかるで」

「いや、ある種の灯台下暗しですよこれは。岸和田行きます。取材ちゃいますよ。プライベートで」

「よっしゃそのうち難波会から岸和田会にシフトしよ!」

大阪は広いなぁ〜

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