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« 時の流れと自然を感じながらのガシラ釣り | トップページ | ターメリックは認知症にも役立つのか? »

2017.03.04

文芸が売れる時代再来か⁈

今日の夕方、近所の書店へ行ったら想像以上に大勢の人が立ち読みや物色していて驚いた。

こちらは中堅クラスの書店だが、北大阪の千里界隈では知らない者はいないほど有名な地域の書店。

春の陽気がそうさせるのか、それとも、何でもかんでも速攻便利なスマホやネットに飽きてきたのか。専門書や文芸のある二階のフロアもなかなか立ち読み密度が濃い。

最も人気がないであろう小説やエッセイのコーナーはどうだろうと思い、行ってみるとこれが驚くことにけっこう人が多いじゃないの。

僕もあれこれ手にとって中をめくっていると、台の向こうをゆっくりと歩いて本を見ていた若い男がふっとこちらにやって来て、僕のすぐ目の前に平積みされていた本の上から2冊目をサクッと抜き取り、そのまま足早にレジへ向かった。

おそらく目当てがあったわけではなく、いろいろ品定めした末でのチョイスに見えた。

ジーンズに薄めのジャンバー。髪型もすっきりとしたごく普通の感じの青年である。

あぁこういう若者がまだいるんや、と思った。というかここ最近、少なくともうちの沿線では本を読んでいる若者の姿をちらほらと見かけるようになった。

一時の全員スマホの感じとは明らかに雰囲気が違ってきている。そりゃ漫画かもしれないが、ページをめくるスピードからして書籍の可能性が高い。

しかも今日目の当たりにしたのは、今最も売れないと嘆かれているエッセイだ。

最近おつきあいしている南大阪に住むとある版元社員氏は「それは北大阪の文化度が高いからや。南大阪で本を読むような若者は見たことない!」というがほんまかな。

ついこの間も、蕎麦屋であった30歳くらいのネット関係勤務君が「もう紙は誰も見向きもしてない。そもそも重いしゴミになる。いい加減、自分たちのやっていることが現実のニーズとはスレていることを認めた方がいいと思う」と語っていたけど、少なくとも自分の周りでは書籍を手にする若者が増えているように見えて仕方がない。これはいったいどういうことだ⁈

自分の書いているレシピブックの扱いはないようだけど、それでもまぁ、大の大人が何人もかかって、数ヶ月、時に数年をかけて磨き上げた文芸が売れるのはやっぱり嬉しい。

なんか久しぶりに見る光景やん。

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