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2017.05.03

熱波の冒険で痩せる宣言を撤回

初日から説明すると話が長くなり過ぎるので端折っていきなり本日2日の話。

相手が高純度のコテコテインド人なのだから、分かりきっていたはずなのだが、良くも悪くもやっぱり想定外のことが起こり続ける。

毎朝、ヒンディー寺院の音楽で目覚め、ヨーガをかまし、インドおっかさんに連れられ寺院でアールティと言われるお祈りに付き合う。

その後は朝食をしばき、昼ごはんをしばきたおし、お菓子に目眩を起こし、飲み物に溺れかけ、晩御飯でヒキガエルのようになる生活。

そう、メルマガにも書いたが、今回は未体験の熱波の冒険になることから、必ず痩せます宣言をしていたにもかかわらず、どうやら今回はその逆でデブッチョ警報の域に。

説明できないほど毎日が濃厚過ぎのカオス状態なので、ひとまず今日を例として書き記してみたい。

まず朝はチャイをいただき、キーチュと言われるお粥みたいな(ダル)を、砂糖味、プレーン、ヨーグルトなどいろんな味でなんとか3杯平らげる。

が、それはプロローグだったようで直後にマメのサブジと小麦粉でこねたパスタみたいなものが入ったサブジを2杯ずつ、直径17、8センチのチャパティ6枚をなんとか乗り切る。

その後、中央市場へ買い出しに行き、350ccくらいのサトウキビのジュースをゴチになる。

家に戻って、どでかいココナッツジュースをいただく。

午後から、おととい家に招いてくれたあるインド人の会社へ伺い、とてつもなく甘い味付けで、なおかつ200ccほどのシロップに漬け込み、それも全て飲まねばならない脅威のお菓子をいただく。

バターミルク(本物のほう)、ざくろの濃厚ジュース2杯、水2杯をいただく。

その後、世界一深刻との噂通り、濃霧のような排気ガスの商店街を1時間ほどかけて歩き(渋滞で歩きでも動けない)、同行インド人君の友人が担うサングラスとアクセサリーの店へ行き、水いっぱいとチャイいっぱいいただく。

で、先ほど家に戻り、ギーを大さじ5、6杯かけたダルとすいとんを煮たようなものを(ターリー皿3/1の高さまでびたびた量)いっぱいいただく。

それでもお代わりを食べなきゃ許さない!と言うので、ついにキレ気味となって「イヤ!もう勘弁してくださいっ」といじめられっ子みたいに言ったら、しゃーないなって感じでなんとか許してくれた。

そして今、一切のヒンディー語がわからずとも、マンゴージュース(本物の)を入れようとしていることに気づき、知らん振りして寝室へ逃げ込み、ビクつきながらこれを書いているわけである。

ラジャスターン式のおもてなし、らしいが連日、ご親戚のそのまたご親戚から親友まで、いったい誰がだれだか目が回る上に、一日中ずっと糖分とギー(純粋なバター)とダールとチリを食べ続け、もう語れないほどの飲み物を飲み続け…と思ったら来たっ!マンゴージュース。

なんとか笑顔でえらいご馳走様ですアピール。でも、たった今すぐ隣のキッチンで皮をむきミキサーにかけたばかりの本物マンゴージュースだからこれほど贅沢なものはないわけで。

もうご勘弁でありつつも、有難く頂きますと、僕はやっぱり日本人だから感謝を選んでしまうんだな、これが。

ま、このような生活状態なので、熱波よりも、飲み食いさせられる恐怖が先で、もはや痩せ宣言は早々に撤回すべしと思った次第。

せめてもの救いは、ある可愛いインド人女性が、男もぽっちゃりとしていて大きな顔の人の方が持てるのよ、的なことを言ってくれたことくらいだ。

ま、勘違いは毎度のことで。また明日も熱波と満腹とコテコテを相手に、大阪の下町気質でもって戦ったるでぇ。

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