束の間の旅からさめて
おかげ様で、笑いあり涙あり、美味しいやら暑いやらの超ディープなインド旅ができた。
9日無事に帰国し、翌日から平常通りの生活に戻っている。
仕事プラス片道一時間かけてのお袋のサポートプラス家事、というのが僕の平常パターン。
そして一昨日はお袋の所へ行っていたのだが、まさかの大発見があった。
それは、僕の本当の出生地が判明したことである。
今の今まで、大阪の藤井寺市と思っていたのだが、本当は羽曳野市だったという驚愕の事実。
なぜわかったかというと、昨夜お袋が財布がないと騒ぎ出し、あちこちをひっくり返して探しているうち、僕の母子手帳が出てきたのであった。
おおっ!これは夢にまで見た母子手帳ではないか‼︎
僕は自分の母子手帳を見たのは初めてである。
昔何度か聞いたことはあったが、そのたびに「わからない」と言って一蹴されてきた。
それが昨日はその辺の書類棚にポカーンと、けっこう簡単な所に置いてあったのだ。
ドキドキで中を開くと、妊娠してからの成長記録や健康状態、出産した病院の名まで書いてある。
そして何よりも嬉しかったのは親父の名前も書かれてあったこと。もう37、8年も墓参りへは通うものの名前を見ることはまずないから。
俺もこうして愛されて生まれてきたのだな、と感慨深く見入ってしまった。
宝物が出来た!
いや、それにしても戦前戦後生まれじゃあるまいし、50歳を越して自分の出生地がわかるなんて、バロムワンに仮面ライダー2号世代の中ではたぶん絶滅危惧種ではないか。
その住所を調べると、最寄りの駅が藤井寺だし、ちょうど市の境目あたりなので、お袋の中ではそうなったのだろうと思われるが。
ま、今さらいいけど。
自分の本当の出生地を知れたことは僕的にはかなりの大発見である。
ちなみに財布については昨日、義姉が見つけてくれた、とお袋から電話があった。
もしかしてインドの神様からのプレゼントか⁈ 今回はけっこうあちこちで神事に参加させてもらったからな〜
インドの神様!おおきに‼︎
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