フェヌグリーク ノート(7/4)
フェヌグリークとは南アジアのハーブで、インドやネパールなどではカスリメティと呼ばれています。略してメッチ、メティと呼ぶこともあります。
甘い香りと味わいで日本人にも好まれ、特に北インドのカレーに多用されています。カレーと言ってもほとんどは水分の少ない、ドライかウェットドライの料理にフレッシュリーフを刻んだものをあえています。
インド西部グジャラート州アフマダーバードでホームステイした際、そこはマンション街(日本の団地的な)で、毎日フェヌグリークのフレッシュハーブを売るリヤカーが出ていました。
ただし日本で使われているのはドライメティ。スパイスカレー屋さんでよく見かけますが、これを仕上げに手でもみながら振りかけていますね。そういう使いかたもありますが、本場では料理そのものに和えてしまう、あるいは煮込んで姿かたちがなくなっていることの方が多いかもしれません。
インドやネパールで食べる料理の多くに、コリアンダーやフェヌグリークのフレッシュハーブが使われています。僕はぜひこれを日本でも、とずっと思ってきました。畑をはじめてついに着手しています。
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