4/9

耕起 135㎜マルチ 畝幅90㎜ 高20㎜ 一条 株間60㎝
サントリーばりうまきゅうり苗定植 元肥一無 水はけ良
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4/14

5~7℃の寒冷が続き弱体化
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4/24

枯死したので除去
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5/10
「北進」定植
再びプランテリアにて苗を購入。
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5/18

追肥(初)①
5:4:7を約80g
NP=発酵鶏糞(5:4)66g
K=パームアッシュ14g
肥料レシピはジャガイモを基準にNP5:K1に設定
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5/30

下の二枚葉は生命力の源のため残し、その上5節めまでのわき目をとり、主茎に栄養を集め伸ばす。そろそろネット用意。吊るしてもいい。5節より下の葉はキュウリがなると摘葉する。将来は2、3本の力づるを生かし収穫する。(Tさん)

白い粉のようなものが付着しているのを発見。ネットで「うどんこ病」発覚。梅雨時に多い。今年は記録的な梅雨入りの速さ。対策はオーガニック用カリグリーンで。
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6/1

オーガニック用ネットを張る。縦型支柱。高さ約180cm
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6/5
5節めの上に実をつける
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6/6

6、7節めにも実をつける
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6/7

うどんこ病が進む
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6/8

最下部の葉を摘む
カリグリーン①投与
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6/10

1番めのキュウリ急成長12㎝
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6/11
快晴

1番キュウリ15㎝絶好調12:00
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生きているキュウリ16㎝14:34
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6/12
曇り時々雨30℃/22℃

1番キュウリ20㎝収穫 12:00頃
2番11㎝ 3番5㎝
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6/14
曇29.8℃/20.7℃
2番18㎝収穫
3番12㎝収穫
・追肥②80gマルチをめくり畝肩に撒き水投与。
・高さ118㎝ 10:50
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・6~10節のこづる一節目の成長点かき、ひ孫まで残す。下うどんこ病葉3枚摘。
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6/17
晴29.7℃/20.5℃

8節以上に、10~15㎝ほどのキュウリが6,7本続々と待ち構えているのを確認。次の雨が待ち遠しい。
ただし、まだ孫づるがない。
高さ126㎝ 13:21
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6/20
曇28.2℃/19.1℃

4番19㎝、5番18㎝、6番16㎝収穫
高さ140㎝
下葉うどんこ病あり2枚摘葉12:11
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6/21
晴31.3℃/19℃
下中ともに葉の育ちが良好。下葉幅35㎝長さ30㎝。
成長点まで22節
高さ150㎝
日々10㎝ずつ伸びている。11:57
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6/24
晴 一時雨
30.4℃/20℃

昨日、一昨日と続けて一時スコール雨で、一気に実が拡大。7番22㎝、8番21㎝、9番21㎝、10番19㎝、11番17㎝ 全5本収穫
高180㎝・22節11:37
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追肥③5:4:7を80gマルチに穴をあけペットボトル作戦。本当に日々10㎝ずつ伸びる。本日、支柱天井を頑丈に組みなおし、吊るし直した。下一枚摘葉
カリグリーン②投与
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6/26
晴31.2℃/20.4℃
相変わらず、5~10,11~20節の整枝方法が分からない。
中段の葉に傷がついているが何!?
現在25節180㎝そろそろ成長点摘芯か?!
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明日から雨が続くとのことで、未熟な曲がりキュウリも摘。
12番19㎝、13番22㎝、14番23㎝、全3本収穫
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6/29
曇一時雨
31.0℃/
21.1℃

ついに成長点を摘芯。25節で止める。が、遊びつる?その後の製枝方法がわからないまま。
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6/30

葉の傷が変容。摘葉3枚。

カリグリーン③
15番22㎝、16番31㎝、全2本
17番~19番 すべて20㎝超えを3本収穫
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7/3
3日間しっかりと雨が降った後で、最大25㎝太さ4㎝程のもの筆頭に、大サイズが4本、中型3本を収穫。20番~26番

塚原農園YouTubeをみて孫ヅルの摘芯の仕方がようやくわかった気がする。次こそ一日でも早く!
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7/4
雨 のち曇り
31.5℃/25.0℃
雨が降る午前中にキュウリ製枝・摘芯
10日ぶりの追肥④80g穴ペットボトル
20㎝以上のものを3本収穫
27番~29番
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7/9
晴れのち雨、時々曇り

5日から連続の雨で、ここ2,3日は西日本各地に避難指示が出るほどの記録的な大雨に。長さは25㎝いないと思われるが太さが4,5㎝の太ったキュウリが2本。それ以外は20㎝弱だが、今日も昼間にゲリラ豪雨がくるなど、まだ大雨の予兆があるため、先回りして収穫しておく。
30番~34番
うどんこ病、おそらくべと病がひどく、4,5枚を摘葉する。遊びヅル3本とも大生。つい摘芯しそうになる。
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7/11
追肥⑤80g
35番~37番収穫
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7/15
連日の大雨もあって4日ぶりの畑。すっかり大きくなっていた。
1本は長さ30㎝太さ6㎝超えのマッチョ。それ以外も20㎝超え。遊びヅルの分は20㎝を切っており曲がっている。ネットによると多雨、過肥、摘葉のしすぎなどと書いてあるがどれも思い当たる。少し様子を見てみよう。
38番~41番

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成長点は落としたものの、遊びヅルの扱いが分からず、残している3本が伸びて仕方がないため、1本成長点を落としてみた。 |
7/17

本日も長さ30㎝太さ4㎝超えのダイナマイトキュウリを収穫!42番~44番
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気になるのがうどんこ病?の侵攻。カリグリーンをもう一度やってみよう。本日も摘葉3枚ほど。元気がなくなってきた力ヅルを一本摘芯し、2本に減らした。
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7/19
今年一番の暑さ。最高気温36℃ 熱中症間違いなしだというのに午前10時~午後15時まで畑仕事をしてしまいました。

うどんこ病、もしかしてべと病とやら?さらにつる割れ病?!とにかく今年の異常なまでの雨量と連日の雨でかなりダメージがある模様。ネットを外し、支柱を横に一本増やし、1日2枚までと言われるが10枚ほど摘葉し、遊びヅル4本の行き先を決めて張りなおしてみた。風通し、日当たりはかなり良くなったはず。
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茎が根元から150㎝程の高さまでがこの通りガサガサ。てっぺん付近は縦筋が入ってひび割れてました。葉っぱも1日2枚までと言いますが、10枚ほど摘葉。
追肥⑥80g 水1L投与 カリグリーン⑤
その割に再びダイナマイトキュウリ2本と20㎝超えスタンダードを2本収穫。45番~48番
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7/21

これはどうやらツル枯病という糸状菌の一種の病気らしい。スエノブくんに聞くと「この際諦めて次の作物を植えるのがいいかも」とのこと。ネット調べでは「土壌からなくならない菌で蔓延しているものが、雨水の跳ね返りなどで葉や茎から侵食し、いずれ枯死する」とある。また「特に梅雨時の摘葉時に切り口から菌が入ることがある。できるだけ晴れた日か、主茎に近い根元で切るようにした方がいい」とあった。
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「時にヤニを出すことがある」ともあったが、そういえば6月中旬に、摘要の切り口から蜜のような塊が着いていることがあったが、もしかしたらそれかも。キュウリも途端に曲がり、表面のひび割れが増えた。下から徐々に侵入とのことだが、今のところ先日の製枝が良かったのか悪かったのか、遊びヅル①のみ元気で、小さなキュウリを3つほどつけていた。さて、どうするか?
30㎝弱2本(1本は曲がり)、20㎝前後2本(1本は曲がり)
49番~52番
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7/22

徐々に奇形果が増えてきた。下が太っているものを尻太り果と呼ぶらしい。原因は光合成がうまくいっていないときにおこる、とのこと。一般には摘葉し過ぎでもおこるらしい。19日の大々的な製枝といい、ツル枯病の進行といい、思い当たることばかり。いつ枯死するのか不安である。ダメもとでターメリック水を全体に吹き付けてみた。
ターメリック2.5g+水道水500mlで用意していったが、霧吹きの目が詰まり、畑の水500mlを足して、常に混ぜながら吹き付けた。が、「栄養は早朝、ケアは夕方」が基本とスエノブくん。夕方改めて出直す。
16㎝、20㎝、22㎝の3本収穫。
53番~55番
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7/23

20㎝級の2本を収穫。ツル枯病は進行の模様。
56番、57番
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7/24

ツル枯病の勢いは止まらないものの、かろうじて今のところまだキュウリはなろうとし続けている。枯れた葉を摘葉するも、間違えて遊びヅル1本をカットし、15㎝キュウリ2本を確保。
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夕方6時頃に、ターメリック水投与する。
1㎎+2Lを500ml投与。スエノブ君曰く「真夏は日暮れてからの投与でもOK」
20㎝超え1本と合わせて3本収穫
58番~60番
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7/25
スエノブくんに見習い、初めて夕暮れ時に畑へ行く。今日はまた特に涼しく確かに働きやすい。が、夕まづめはやはり蚊も多く、防虫対策は必須だ。水やり。
ツル枯病は進行しているが、今なお実は大きくなり続けていた。やや曲がりはあるものの20㎝超え2本。
61番~62番
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7/26

うどんこ病発覚に始まり、もしかしたら最初からなっていたかもしれないツル枯病、そしてべと病?になったかもしれないという、病目白押しに見える我が愛すべくキュウリですが、なぜか実だけは元気に成り続けています。そういうものなのかよくわからず。
ダメもとで次は酢🌶スプレーをかけてみよう。
63番~67番
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7/28
ツル枯病が一気に深刻化してきたので遊びヅル3と4を切除。2もかなり酷く実もないため切除するか悩むが一縷の望みをもって残す。1も進行しているがまだ3本ほど小さな実をつけておりなんとか成長するかもと思い残す。
辛酢水噴霧
68番
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8/1

28日から連日、ゲリラ夕立がおこっているせいか、ツル枯病にべと病という病気の百貨店(老化と周囲の農家の方は言う)にもかかわらず、久しぶりにお化けキュウリができていた。もう一本は色が薄く、尻太の20㎝弱。
69番~70番
7/29 追肥40g
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8/3 71番(20㎝)、72番(約17㎝)
8/4 73番(15㎝)、74番(20㎝)
8/6 75番(18㎝)、76番(16㎝)
8/7 77番(20㎝)
8/9 78番(21㎝)、79番(17㎝)台風一過して見に行ったところ、葉がすべてしおれていた。いよいよ終わりか。
8/11 完全に枯れはてた模様。たくさんたくさん楽しませてくれてありがとう。とてもおいしかったです。
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学習ポイント
1.摘葉は一日2枚を守る。
2.特に梅雨時は晴れた日のできれば午前中などに摘葉する。
3.摘葉は主枝に近い根元できる。
4.ハサミは奇麗なものを使う。
5.予防に墨汁がいいとネットにあったが…
6.できるだけおばけキュウリを育てない。栄養が偏り本体が弱る、とネット(瀬戸内まいふぁーむ)
7.振り返れば6/7の初摘葉の際、うどんこ病のことで頭がいっぱいだったが、その時すでに茎の根元にツル枯病の症状が出ていたことが写真から確認できる。
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栽培データ
苗定植5/10
5/18 追肥① ぼかし一番66g:パーム14g=80g
5/30 うどんこ病発症
6/5 5節目の上に実をつける
6/8 初摘葉 カリグリーン①500ml
6/12 初収穫 20cm
6/14 追肥② マルチ下肩80g背丈118㎝
6/21 22節背丈150㎝ 6番
6/24 追肥③80g30㎝穴から カリグリーン② すでにツル枯病が発症(根元から)11番6/29 25節 成長点を落とす 約190㎝
6/30 カリグリーン③ 19番
7/4 追肥④80g 29番
7/11 追肥⑤80g 37番
7/19 ツル枯病が急伸し、大幅に摘葉、製枝。追肥⑥80g カリグリーン④ 48番
7/28 辛酢水噴霧500ml(効果なし)
7/29 追肥⑦40g 70番
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