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春を迎える準備中

またまたコロナでおふくろに会えなくなってしまいました。

同じように福祉施設や病院などに家族が入っている方も多いと思います。少し辛抱ですね。待つ間に春を迎える準備をしましょう。

僕の準備はやっぱり畑。

冬は畑も人間も休憩かと思っていたらそうでもないんですよね。ニシダ師匠は通年変わらぬペースでなんやかんややってるようで、現在の僕は週に1日でも行ければいいペースなんですけど、いつ行ってもどこかの圃場で仕事しているか、何か行動した形跡があるんです。

そりゃもうお歳もお歳でご隠居?OB?だから時間があるわけで。と思われがなんのその。人はいくつになっても現役かご隠居か、その人の行動次第で決まりますよね。ニシダ師匠はバリバリの現役です。

春の準備として今やっておかなきゃいけないのは、ジャガイモを植える準備です。僕は昨年4月にジャガイモを植えましたがこれは本当に最後のギリギリタイミングだったようです。

ベストなのは2月の末なんですって。というわけで、先週牛糞をたい肥としていれて、今日久しぶりに雨が降るということで昨日畝をたてました。なぜ雨の前に立てるのかわかっているようでわかっていない僕ですが、とにかくトラクターに乗って、まさにうねうねとしながらヘタッピな畝を十数本たてたわけです。

もちろんまだまだトラクターの運転も慣れていませんので、ずっと西田師匠がついて監督してくれてます。

この十数本のうち僕がやらせてもらうのは2本。他にも大勢の仲間がいらして、その方々で共有するんです。ニシダ式はどの圃場もそんな感じで、中にお一人だけプロでやっている方がいるくらいで、それ以外はみなさん趣味。

でも、趣味とは言えないほどの量を皆さん栽培されていておそらく僕が一番規模が小さいです。

昨日の畝はざっと20メートル歩かないかくらいの長さで、幅は1メートル強あります。ここに二条植えっていうんですかね、2列の40~50センチ幅で種を入れていくやり方なんだそうです。昨春僕も同様でしたが、土づくりはせずにやっていたので、今年は牛糞たい肥がベースになっているからどんなジャガイモができるのかめちゃめちゃ楽しみです。

僕はチベットのアーユルヴェディック医師から注意を受けるほどのポテト好き。日頃は湖池屋のポテチ・ビッグバッグ(180g入り)の、薄味とノリ塩味を交互に食べ続けています。インド料理にもジャガイモを使う料理は数多く、昔から一人でもジャガイモ料理を作っては食べ続けています。

どうしてこんなにうまいのか、きっと前世がフランス人だかドイツ人だったのでしょう。米も大好きだけど芋が主食でも多分生きていける。ってくらい。

今回は少なくとも10キロの種を入れられると言われてます。中型の芋が一個100グラムくらいだから、種として2個に分けたとすると200株?

一つの間隔が40センチとしたら、100株で40メートル。つーことはひと畝が100個で5キロ。おっ、確かにちょうどやん。さすがニシダ師匠。大雑把なのか繊細なのかよくわかりません。

昨年は一株で1.6キロ平均の収量だったから、もし全部うまく出来たら320キロにもなるやん!単純に3200個ですよ~!いぇい!うれしいうれしい!

ジャガイモはちゃんと保管すれば日持ちすると言います。僕はまだよくわかってない。

あ、そうそう、初夏のタマネギのための小屋も作らなきゃいけません。これについては現在あれこれと思案中。

やることがいっぱいありすぎますね!

他にも一杯やりたいことがあります!あはははは!

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