note に「大阪スパイスカルチャー」をアップデートしました
ほぼ絶滅寸前(;´∀`) このブログのほうがまだ更新頻度高いかも、な「note」を奇跡的に更新しました。
タイトルは『大阪スパイスカルチャー』。
昨今、スパイスという言葉と大阪がくっついて何かと注目を集めているようなので、ここらへんで本当の歴史について出力しようと思った次第です。内容は「大阪とスパイスの関係」について。形としてはほぼ年表です。ところどころ時代背景などスパイスとは直接関係のない時事も記載しています。
実はこれ奉仕!無料!
僕がライターを始めて約30年に渡り調査してきた大事な大事なものです。でも無料!本当はもっともっと飲食店などの情報や時代の解説などがあるのですが、さすがのなんぼでも~なnoteでもそこまでは入らいないという量なので自身で割愛。いやー大変だった。
なので触り程度になるのですが、それでも結構読み応えあるのでは、と思います。
昨日アップデートしたばかりなのでたくさんの反響をいただいていて、自分でもちとびっくり。
今はなんでもかんでも「スパイスカレー」という言葉が独占してしまっているので、ここであらためて俯瞰してみたらどうかなと思い公開しました。
僕が90年代に「スパイス」という言葉を意識して用いるようになったのは、それまでは香辛料という言葉で、それを言うとすぐになんでもかんでも「カレー」になってしまうのでそれを避けるためでした。でも、なぜか「スパイス」と「カレー」がくっついちゃった(笑)
あ、お間違いのないように。スパイスカレーを非難しているわけではありません。むしろスパイスがより大衆化して、僕にとっては話が楽になりました。普通の人に話せるようになったから。
というわけで今一度スパイスという言葉について、冷静に俯瞰し、大阪との実際の関係を知っていただければと思います。