カテゴリー「スパイス料理研究家として」の100件の記事

イベント終了後も体重が減らないのはなぜ⁉️

去る10/20日曜日、2回目となる三重県松阪市の老舗割烹旅館「八千代」さんで「THALI」の会がありました。

通常のイベントとは違い、畳敷きの大広間での食事です。さらに作る料理の数も種類もこれ以上はないというほどの量を用意します。

今回は全8品とドリンク2品のうちどちらかを選択していただき、おひとり2200円!と大阪のインド料理店にも負けないほどの種類の多さと破格ぶりです(笑)

でも松阪は我が「THALI」にとって生まれ故郷。僕がこつこつとスパイス&ハーブについて勉強と店での実践をしはじめたのは二十歳頃からのことですが、ちゃんとインド料理として経営したのはこの松阪が初めてでした。

そして何よりも、命がけだったあの頃。すべてを捨てて行きましたから。もう何もかも。骨を埋めるつもりでした。結果はこの通りですけどあの覚悟があったからこそ、「THALI」は松阪生まれの松阪育ちなのだと、ようするに今があるのだなと痛感します。

やっぱりなんでもリスクがあった分だけ大きなものが手に入りますね。

それはそうと今回のイベントは破格も去ることながら8品のドリンク2品そしてマックス80人分と言う、わかる人が聞けばオー!と言いそうな状況だったにもかかわらず、僕の体重が減らなかったのはなぜか⁉️

まいどまいどイベントがあるたびに2キロほど落ちるんですが、今回は夏のネパールホームステイから帰国して2週間ほどで3キロ増量になってしまって、それ以来ずずっと現状維持。

で、昨日体重計に載ったら1キロ減になっていたわけですが、昨日は一日中運動をしていたからであって、イベントから帰ってきた翌日となる一昨日は現場維持でした。

こんなに働いたのになんで減ってないのかよく考えると、そうか今回は2人の助っ人が来てくれたからなのかと合点いった次第。

この2人は松阪『THALI』の常連客でもあります。2人とも女性で長い間飲食業で働いてきた人たち。ひょんなことでサポートに入ってくれることになり、今回は80人ものお客をさばかなければというのと、そもそもの会場が広大な旅館で、厨房は端から端まで10メートルはゆうにありそうだし、客席となる大広間はくぬあくにゃと曲がりくねって階段を上がった2階に。

なので想像以上にこの2人のサポートが助かりまくったわけです。前回は皆さんの前でマイクをもってのご挨拶のみでほとんど個人的にお話しはできず。でも今回は大半のお客さんの食卓まで顔を出すことができました。

それでも後から館主から聞いた話によると、お話がしたかったのに出来なかった、と言って残念そうに帰っていかれた方が何組かいた、とのこと。

貧乏暇なし人生が長すぎたのでしょうか。僕はついついクソ真面目に目の前の仕事に必死のパッチになってしまう体質が奥深くにまで染みついちゃってるようです。

もういい加減みなさんとコミュニケーションしていかなきゃ、とつくづく思うし、最近ようやく自分はその点が至らなかったのだと自覚できるようになってきました。

よし、次回からはそうしていこうっと!

今回はおかげさまの大盛況でした。まだまだ満たないこともあるかと思いますが、これからも気合入れて行きますんでどうぞ皆さんよろしくお願いしマッスルです❗️

記録

テーマ: インド・パンジャブ・ヒンディ系ベジ一家とロードサイドレストランに行ってもし僕だけ肉を食べてもいいと言われたら、な献立 

メニュー

1.チャナマサラ(ひよこ豆のカレー。赤)

2.パラクパニール(ほうれん草とチーズのカレー。緑)

3.ダールマッカーニ(金時豆や黒い豆のバターカレー。紫)

4.アルゴビ(ジャガイモとカリフラワーの炒め物。黄)

5.ペパーカバブ(肉)

6.チキンティッカ(肉)

7.ジーラライス(クミン入り長粒米)または松阪米

8.ミックスピックル(人参やししとうなどのマスタードのきいた辛い漬物)

9.ラッシーまたはマサラチャイ(今回はパインとヨーグルトのジュースまたは4つのスパイス入り紅茶)

 

全8品+飲み物

おひとり 2200円(下手したらインドより安い)

 

80食以上(予定していた高校生セットは修学旅行で?不在のためおひとりのみ。それ以外は全員大人でした)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調理時間4日間

 

5667ca7e4bfb4e32bff8f7fd4665388c

45aaae8934534844a5448db351e22e53

いよいよ次の日曜は松阪『八千代』で『THALI』イベント

前回の続き今回で第二弾!松阪が誇る老舗料理旅館の『八千代』さんで、帰ってきた『THALI』の会です。

店は松阪の城下町風情が色濃く残る殿町にあります。昔この辺りを何度か歩いたことがありましたが、それは取材のため。一般人が日常的にうろつくような場所じゃないんですね。

だからこそ、駅前などの喧騒からは異次元の静けさが守られています。

今回は1人前が2200円。そして旅館のご主人のアイデアでなんと高校生セットが登場。こちらは1000円です!

旅館の前が実は松阪工業高校なんですね。地域振興のため?教育とは無関係だろうからそんな所かどうかはわかりませんが、アイテムを減らしてのセットです。というかたぶん今どきの合いがけ的な盛り付けになるかな。

それにしても毎度のことですが、イベントは仕込みが大変。

僕の場合は、店名の『THALI』に偽りなく、日替わりインド定食が一番の売りでしたから、松阪つながりのお客さんはみんな「あのステンレス製のプレートにあれこれ載ったインド料理みたいなんを売る店」と言う風に思っています。

1998年当時は「都会ではこういうカレーのようでそうでないような不思議なものを食べとるんや」とみんな思っていたようですが、あの時こんな定食を売りにする店は他にありませんでした。たぶん。

みんな知らない、でもきっと日本人が最も好むスタイルだと確信があったので、ターリーを売りにしたわけだし、そもそも店名を『THALI』としたのでした。

メディアの力もあって、瞬く間に県内中に店名が知れ渡りました。名古屋や東京から来られるお客さんもいました。雑誌ブルータスが密着取材をしてくれたのが大きかったと思います。

僕は決して自分が有名になりたいとか、まさか日本にこんなカレーを広めようなんて大げさなことを考えたことは一度もありません。

単純に、おいしいから、毎日でも食べたくなるから、ヘルシーだから、このスタイルを自分の形にアレンジして売り出しただけのこと。

そもそも当時はインターネットもまだないし、携帯電話も今思うと実に簡易なものだし、すぐに誰もが何でも始められるような、自分がメディアになれるとかそういう雰囲気は一切なかったのです。

とにかく生きていくことに必死。少なくとも僕は。まだ借金も残ってましたし。家族のことも色々あって。僕は自分の過去のすべてを捨てて松阪に越しました。そう、一生この町で住む覚悟でした。

でも、まぁいろいろありましてね(笑)早い話が自分が一番大事に思っていたものを失うわけです。

でもでも、今となってはあの松阪『THALI』があったからいまの自分があるわけだし、なんだか世の中みんなスパイスと言う言葉を使いだしているし。当時はまだ香辛料とかハーブとかいう言葉が主流で、スパイスってなんやねん?!としょっちゅう言われてました。

でも、僕はいろいろ考えがあって、カレーではなくあえてスパイスと言う言葉を強調していました。これは雑誌でも店でもです。

今はすっかりというか、怪しいものも含めて何でもかんでもスパイスになっちゃってますね(笑)

さて、仕込みを始めてもう3日めになります。明日は金曜だからあと二日。間に合うだろうか?店をやっていないとランニングの仕込みがないので、規模によっては新たな店を作るような状態になります。

毎度体重が2キロは落ちる。ネパールから帰国後一気に2キロ太ったから元に戻るだけだけど。

人手が欲しいな~。昔のスタッフはみんなどうしてるんだろう?女の子たちはみんな子供を産んで主婦業をやっているようだけど。ほかはどうだ?

電話番号さがして電話でもしてみるか。みんな忙しいだろうな~

さて、今日の昼はセブンイレブンのサンドイッチだったので、いまから夜ごはんをファミリーマートで買ってくるとしよう!医者の不養生やん!!

 

 

最近は本とネットに出ています

ご無沙汰りんこの、こなさんみんばんは、です。ふるい?

おそらくみなさんも同じことと思いますが、時間が経つのが早すぎます💦 特に東日本では19日の猛烈台風の被害で大変な時に、僕はずずずっと相変わらず地味&小さいことをこつこつと、あ~んどカミさんやおふくろのサポーター(以前よりは楽になったけど!)、黒柴のクロの御守りをやり続ける毎日です。

でも、体重は2キロ増量されたのでやっぱり楽になったのだと実感。結局自分が御守りをしてるつもりが、みんなのおかげで今日の自分があるんでしょうね。いやはや、お恥ずかしい。日々、感謝です。友達や仕事仲間、これを読んでくださってるみなさんにも感謝してます。ありがとうございます!

で、ここんとこのお前の仕事はどーなんだ!?と聞かれればですね、最近はまず、「男の料理完全ガイド」というムックにカレー監修担当として登場しております。これは以前参加したレシピムックからの転用のようですが、ちょびっとだけレシピが改良されております。そんなもん前に買ったで~という方も、立ち読み、いやいや、やすい本だから!ぜひワンモア―ご購入くださいませ!(笑)

あとは、前々から忘れた頃にアップデートされるBE-PALウェブサイトも10/11に更新しました。カンボジアのクラタペッパーさんのことを4話続けてまいりましたが、3話目と今回の4話目はクラタペッパーで育った緑胡椒(フレッシュペッパーコーン)を使った料理の提案です。

緑胡椒は加熱や酸化に弱い、とてもデリケートなフレッシュスパイスですから、簡単であればあるほどその魅力が楽しめるわけです。大層に考えてはいけません。

こんなもの日本はおろか、殆どの国で入手が困難。でもクラタペッパーさんはカンボジア西部の農園から首都プノンペンに直送し、若い女性スタッフたちによる厳しいチェックを経て、洗浄、加工を施し、速やかに空港へ出荷。日本国内でも検品で1日余分にかかってしまいますが、それでも美しくぷりりとした輝きは残っていまして、鮮烈なかさらなのに後口は颯爽と抜けていく緑胡椒特有の爽快感を味わってもらえると思います。

もちろん、フレッシュに媚びず、時間軸を越えたおいしい緑胡椒の楽しみ方を見出すこともできるかもしれません。僕が考えたのはトマトとペッパーのジュレ。これはマリネにしますので、1か月経っても美しい緑色と鮮烈な辛み、香りが残っています。

そのレシピを今回4話目に包み隠さず書き記しておりますので、ぜひぜひご参考にしてください!

スパイスジャーナルのFB久々に大更新!

いやはや、ほんまにFBは難しいです(;'∀')

というかSNSのすべてが難しい(;・∀・)

あれこれいじってたら、わけのわからんものがだだっと前に来ちゃって、せっかく更新したばかりのアルバムがどこにあるかがよくわからなくなっちゃいました。ズビバセン( ;∀;)

タイトルは『Home stay in Nepal 2019 ver.iPhone8(本誌未公開分)』です。

今夏8月に行ってきたネパールの写真集です。今のところ全部で29枚アップデートしてます。

今回はなんとiPhone8で撮った写真だけのアルバム。

なんかね~嫌になっちゃうんですよ~。だって、僕は普段海外などへ行く際は、一眼レフを2台もっていくんですけど、その保険としてスマホでも撮るわけです。

もちろん全て撮れるわけはなくて、極めて一部、片手が動かせる隙があるときだけ。

今回は一眼レフで合計900枚余りを撮影して、iPhoneでとったのはおそらく50カットほど。つまり5%くらいのもの。そのうちの29カットをFBに公開したわけですが、これが悔しいかな、嬉しいかな、どのカットもピントも露出もまずまずいいんですよね~。あ~悔しい嬉しい。

スマホiPhoneの進歩は周知のとおりで、もう年々想像を絶するレベルのクォリティに進化していますね。その中でカメラは特に著しい進歩といいますから、正直、色々トライアルはできるものの何かとリスクの多い一眼レフよりも、スマホiPhoneがいいかも、いや、こっちのほうがいいな。あっ、言っちゃった。

しいて言えば、持ち心地?シャッター音心地?ってそんなこと言ったらもう完全負け惜しみですね~ヒェ~(*ノωノ)

これからどうしようかなって本気で考えちゃいます。

もっと勉強して、一癖も二癖もある写真が撮れるようになれば、一眼レフの値打ちもあるのでしょうけど。

ま、僕の嘆きはこの辺にして、ぜひ、スパイスジャーナルFBご覧になってください。ウェルカムです!!

下記のタイトル、何とか探してください!あ、違うか!リンクがはれるんだ~~~~(*'▽')

Home stay in Nepal 2019 ver.iPhone8(本誌未公開分)

トップページの写真をこちらにも!

S20190810_095539_482

ネパールのホームスティ最高でした!

8月の忙しい最中、仕事仲間の顰蹙を買いながらまるでエスケイプするかのようにテイクオフ。

初めてのクアラルンプール経由とのいうのも心が踊りました。機上から眺めるその大地は、想像以上に緑が多い上にちゃんと整備されたビル街?土地開発?こんな綺麗な町だったんだなと意外でした。

が、今回はわずか4時間ほどのトランジットなので空港の中をひたすら行ったり来たり。で、あっという間のフライトワンスモア。

ネパールにくるのは4年ぶりです。前回は南インドのバンガロールを経由して。ネパールの友人(料理人)と共に旅をしました。今回は日本でいつもお世話になっている日本人男性Aさんとネパール人女性Sさんご夫妻と共に。

で、このお二人はそもそもがすごいんです。通常の国際結婚は男性が外国人で女性が日本人がほとんど。でもこちらはその逆で男性が日本人なんです。

僕は海外に友人知人が多い方だと思いますが、今までこのパターンは東インドの女性と日本人男性という極めて強烈なカップルを除いてお会いしたことがありません。

知り合いのフォトグラファーに元嫁がスリランカ人っていう男性がいますがやはりセパレートしてしまってます。はい今日は英語ちっち多めですねヽ(´o`;

今回お世話になるお二人は一緒になってすでに15年ほどって言ったかな?

僕なんてお二人のことはまだまだわかってないことだらけと思いますが、話の端々からいろんなことをお察しします。その勇気ある決断と行動を。

昔からインドやネパールに魅せられる日本人は多くいます。そして国際間の交流をサポートする人も数多く見てきました。

しかし今回お世話になるお二人は、政治的でも商業的でも、はたまた自己陶酔型でも社会主義的でもなく、とにかく惚れて愛して一緒になった、そしてその後もお互いが命がけで添い続けている、という15年間の寡黙な行動そのものが、何よりも真の意味での国際交流だと思いました。

今回はネパール人の台所を巡る旅。ご親戚や幼馴染なんかのお家を紹介してくれたり、地元で評判の他族のレストランへ行ったり、中央市場へも。

ぜーんぶ楽しかったし見応え食べ応え学び応え特大盛りでした。でも旅を終えて帰国し写真を眺めるほどにこの人たちの凄さがジンジンと伝わってくるのでした。

ある日、カカニというカトマンドゥ市街から車で1時間半ほどの山中レストランへ行きました。実はここ4年前も伺っていて、その道のりの厳しさに驚いた記憶がありますが、今回はそれどころじゃなかったんです。

異常気象は世界中どこも同じ。もともと舗装技術も資金も薄いこの国において、道路が残酷なまでに穴だらけの裂け目だらけの崖崩れまくりなのに、これだけのゲリラ豪雨や風やおまけにPM2.5やらでもう何と言っていいのやら。

一説には世界で最も空気が悪い町とさえ言われています。そう、世界で最も高くて荘厳な山を持っているというのに。

で、チャーターしてた車のドライバー曰く、通常はこの道を通るのは断る、けどもせっかくの日本人客だし、ということであちこちのドライバーから情報を仕入れてくれて、行けるとこまで行ってみよう、ということになったんです。

で、往路は確かにボロボロの道が続き、酷いところは液状化してタイヤが滑りまくる沼のような場所もいくつかありました。天候の急変は日常茶飯事。ドライバーは日が暮れると危険が増すので、とにかく早く帰ろう、と言い脅威の予感が沸く我々も異議なし。

でも、これがやっぱりそうはいきません。こちらの店は案内してくれたネパール人女性Sさんの親戚であり、自分の育ちの場所でもあります。

5年ぶりの再会という実の妹もかけつけ、話は盛り上がり、結局は日が暮れてしまい、ついに雨が降ってきました。わかるけど急げ急げ!とドライバー。

急いで車に乗り込み我々は帰路につきます。が時はすでに遅し。先ほどの液状化した沼道が完全なる沼になってしまっていて、車の底があたってズブズブズブと止まりかけました。

やばい!無理してタイヤを回転させると二度と這い上がれなくなるぞ!どうする⁈とりあえず降りてくれ!とドライバー。

そして我々3人は道を歩くことにして、もしも車が動けなくなったら押そうということになりました。

外はすでに真っ暗。アイフォンの存在が実にありがたいです。ライトを灯し周囲を見渡すと脇の方だけ地面が盛り上がっていてしっかりと見えています。

が、そのすぐ外側は崖。暗くてよく見えませんが往路では数十メートルに高さの崖を何度も見ました。おそらくここも。

すると日本人男性Aさんは想像以上に目が悪かったのです。足腰もさほど丈夫ではないためにとても歩ける状態じゃない。元々視力が弱いことは知っているつもりでしたがここまで厳しい状況だとは。

そこで僕がアイフォンで道先を照らし「先に歩きますんで僕についてきてください」と沼と崖の境となるこんもりとしたヌルヌルの道をゆっくりと進んでいきます。

すると背後からは、一歩足を出すたびに滑ってしまうようでウワーという声が聞こえてくるのでした。そして僕が背後を振り返ったその瞬間まさかの光景が目に飛び込んできました。

なんとネパール人SさんがAさんの肩の下に入りこむようにして、担ぐようにして歩いていたのです。

Aさんは体重100キロ?ほどの巨漢でお腹もぽんぽこりん。これでもかなり痩せたそうな。一方のSさんは体重50キロあるかないか、いやないな、とても細くて小柄で可愛いタイプ。

SさんがAさんの1/2サイズであることは一目瞭然で、子供のような小さな彼女が一所懸命に巨漢の旦那を担いでいるんですよ。

僕が同じ状況だったらカミさんこんな風にしてくれるだろうか?日本人女性が自分の男をこうして支えることができるだろうか?いや、こうなる前にとっとと離婚か。

普段からAさんは言ってます。とにかくネパール人はタフで強い。人の言うことも聞かないしごめんも言わない。強すぎてどうにもなりません。

きっとそれは本当なのだろう。だからこそ、こういう時も肩を貸せる、いやそんなレベルじゃないか、全身を支えようとするんでしょうね。

彼女は本当にAさんと人生の最後まで添い遂げる覚悟ができているんでしょうね。Sさんもまた然り。

ネパールではインド以上に他族の血が混入することを嫌うのだそうです。そこにカーストや宗教も関わってくる。そんな状況だから外国の血なんて論外なのだと。

それを承知でお二人は結婚してしまったんですね。当時は大変だったそうです。人さらい呼ばわりされたそうな。でも親戚のある一人の女性が味方してくれたのだと。

その方が時間をかけて頑なに拒む親を説得してくれたのだそうです。それでもまだまだ踏み入ってはいけない領域があるとも。

元々ネパール人は一度結婚したら、死ぬまで一緒というのは大前提で、片方が早死になんかしたら後を追いかけて自決することもあるそうです。つまり結婚とは生まれ変わりのようなもの。

そんな強固なしきたりの中で、お二人は他のネパール人以上に、もう二度とこの地には帰らない覚悟で一緒になったのだと苦笑いして話してくれたことがあります。

そんな掟破りもいいところの結婚だっただけに、Aさんはずっと惜しみなく親戚中に稼ぎを捧げているのです。

今ではカトマンドゥの郊外に立派なお家が建っています。そこに現在Sさんの妹さんが住んでいます。そして今回僕はこちらにお世話になったというわけです。

AさんSさんのおかげです。えらそうに取材できる場所を案内してください!なんて言ってましたけど、いろんなシーンを見ているうちに、なんだか自分の小ささがどんどん見えてきちゃって。

やっぱ本当にすごい人というのはこういう静かな生き方をしてるんですね〜

今回はそういうことを思い知ったネパールの旅でした。

写真は左から、カカニからの帰路、沼の道を歩いている時に偶然に撮れていた写真。なぜか真っ赤です。2番目がカカニのSさんの親戚がやっているレストランで頂いた鱒のカレーやグンドルック(高菜に似た青菜の醗酵品)の和え物など。ほか2枚はカカニの山の風景。5枚目は今回頑張ってくれたドライバー。

Simg_1834 Simg_1826 Simg_1809 Simg_1812Simg_1817

8/4 京都二条のキッチン専門店『LADER』スパイス料理教室!

さてさて続々ですよ~!今年はPanasonicさんや住友不動産さん、蔦屋枚方さん、パモジャさんなどと盆踊りもまっつあおなくらいイベント盛りだくさんですよ~🎬🎬🎬

『LADER』さんというのはキッチンツールの専門店で、店主の橋本さんがちゃんと目利きしてきた、いいものだけを販売する超こだわりの店なんですよね。彼の繊細な感性に触れた道具だけが結集しているので、そりゃもうどれもこれも逸品ばかり。

店のある場所も最高に素敵なところ。世界遺産の二条城を中心に神泉苑やら御苑やらと、同じ京都でも皇室と武家の両方が入り交ざる、ちょっと特殊なエリアなんですね~。

そんな独特の情緒あふれる街並みの中に店が佇んでいます。

今回は『LADER』さんにとって、料理教室は初めてのことだったそうです。こちらでイベントをやりたい料理研究家は絶対多くいると思います。特に関東方面は好きそうな。ま、向こうはその手のタレント風の人がぎょーさんいてますからね。

橋本さんも慣れないことが多くあったし、でも、いい意味で若くてガッツもねばりもあるしで、僕も本気でかかわることができてうれしいです。

これをきっかけにいろんな料理イベントにつながっていけるんじゃないかなと思っています。

相変わらず、写真は一枚も撮れてません。正確には、別の日にうちの黒柴クロを連れて行った時のカットしかない!

というわけで、『LADER』橋本さんが撮ったカットを、FBから勝手に拝借して、僕のプライベートブログに載せちゃおうっと٩( ''ω'' )و

僕は元々料理の先生志向ではないので、あまり講座は多くやってきていませんが、今年は一気にラッシュしてます。というのも、いままではあえて止めていたわけで。生意気と勘違いされることがありますけど、基本的にお断りしていたんですよね。

ま、正直、家事が忙しすぎたから。カミさんの日々の送り迎え、買いだし、食事の支度…という暮らしが10年ほど続いたかと思うと、今度はおふくろが認知症になり、週2,3回片道1時間をかけておふくろの家へ行き、買い物や料理、掃除をするという日々が2年続きました。

合計12年、兼業主夫です(;'∀')

でも、そのことがあったおかげで、スパイス料理研究家、という役職を編集者から頂き、それはそれで修業だったんだなと、ラッキーだったなと、ちょうどよかったんだな~と思った次第です。人それぞれ人生もそれぞれですね。

で、今年2月からおふくろと同居し、カミさんが介護&一切のこと全面サポートをしてくれるようになり、僕もようやく仕事にもう少し荷重を置いていい時がやってきたわけです。とはいえ買い出しなどは今でも僕の仕事だし、カミさんもそれほど歩けないので、大きな移動は僕がするので100%とはいきません。でも、この12年の中では最も仕事ができるだけの時間を持つことができているのは事実。

さ~て、いよいよ店だぞ!旅だぞ!と思った矢先にこのイベントラッシュ。しかも、上場企業やお世話になってきた書店、パーソナリティ、今回のような素敵なキッチン用品店などと、どれもクライアントさんは本当に素敵で素晴らしい方ばかり。もう光栄の極みです(^_-)-☆

そして何より、セミナー等に参加いただいているお客さんがもうほんまに素敵な方々ばかりで( ;∀;)

みなさん、それぞれ個性的で面白そうな方ばかりなんです。(殆どが女性なので10倍嬉しい!)

本来、僕みたいな普通の料理人の端くれ、ライター業者が何を偉そうにみんなの前に出て教えることがあろうことか、と思ってしまうわけですが、たまたま僕が10代から飲食業一筋できて、80年代からスパイス&ハーブの探求に励んできたことが、みなさんにも楽しんでいただけるというのならぜひお役に立てれば嬉しいです。

昔は変人扱いで、2000年にはいっても2008年くらいまではスパイスなんて言葉はマイナーだから、と言われ続けてきました。でも、最近ほんまにポピュラーになってきたんだなと実感しています。

あーやっぱり話が長くなっちゃった!明後日からはカトマンズへ飛びます!忙しいのにスミマセン!

なのでオンラインショップもちょこっとだけ止まりますのでよろしくお願いします!

ほな、先日の料理講座の写真をどうぞ!Photo by LADER Thanks million !

67653126_2960214077384382_69907426636663 67899518_2043993149040808_41674651960438 68299400_2043993099040813_24738784807737 67937587_2045250325581757_47585454028425 67921069_2043993059040817_71787821000262 68430828_2045250262248430_36351497024516 67529256_2960214214051035_38447756873910 67599550_2960214314051025_40527775948718 67619790_2045250292248427_86229050115269

 

 

7/26 心斎橋パモジャで『クラタペッパー緑胡椒の夕べ』開催!

去る7月26日、心斎橋のパモジャというアフリカン雑貨店で『クラタペッパー緑胡椒の夕べ』という料理会を開催しました!

こちらのお店はFMOH!(FM大阪)でパーソナリティを勤める大塚由美さんがオーナー。

なんとなんと、お客さんに囲まれながら、一切の隠し事なし状態での料理会で、めちゃくちゃ緊張しました(;''∀'')

それでも2時間で終わらせなきゃいけないし、何度もオペレーションを考えては、いくらか家で仕込みをしていったものもあり、まぁ久しぶりに頭使っちゃったな~

僕は元々イベントやパーティのプログラムを作る担当をしてきたこともあり、東京築地時代はお得意さんのホテルの厨房でタイムテーブル表を見せてもらってそれに合わせて魚を仕入れたり捌くのを手伝うこともしばしばありました。そういう経験が身に沁みついているんだな~と今回つくづく。

それにしてもめちゃくちゃ楽しかったです。こんなに楽しく料理をしたのってちょっと記憶にないくらい。なんでしょうね?

ひとつには素敵なお客さんで満席だったことがあると思います。本当にみなさん喜んでいただけたようで、自分にお役目を与えてくださって光栄です。

次にクラタペッパーというとても素晴らしい胡椒企業とご縁があり、そちらのスーパー希少な緑胡椒が手に入ったことも大きな喜び。

そして何より大塚由美さんが緑胡椒をめっちゃ食べたがってくれたこと。僕に料理人を仰せつかってくださったこと(笑)いやほんま。

あと実際に隠し事一切なしのあけっぴろげという振り切った状態で料理をやり切れたことも感動の大きな要因だったと思います。いやはや幸せ者です。ほんま丸裸で最後まで踊り切ったなぁ~という感覚です。アフリカンやから?

由美さん、クラタペッパーさん、お客さん皆様、とてもとても感謝してます。ありがとうございます!

というわけで、由美さんが撮ってくれた写真をここにシェアさせていただきます!どうぞご覧あれ!✨

メニュー 
・ニンジンのマスタードとライプペッパーのピックル(特にインド・ラージャスターン州式) 
・大根のライムとチリのピクルス(特にメキシコ・ラテン式) 
・焼き鳥のオッチャン、いやいや緑胡椒のカバブ 
・活白身魚とエビの緑胡椒いり天ぷら 
・煮豚 緑胡椒のせ 
・イカとパプリカと緑胡椒の炒めもの(クルーンテースト) 
・緑胡椒のチャーハン 
・サワラと緑胡椒の甘酢漬け 中華風

#クラタペッパー 
#パモジャ 
#カワムラケンジ 
#緑胡椒

 

S9c8f6c053bda4e75a2550f1b8f0116a6 S73661c28a6214c0a8d4f61db21cb01e8 S9cb176d21d934e6ba8098e72dd46fec3 Sd081ebb441284c9fb16cc2362959b4ed Sc1bc79cb05e946058ec6e751409407d7 S30d0ffdabfd448f399397b9e3ea442a6 Se9f37ff63bf34fb683e6c92f356f7831 Sf498d7391225409da8d225ef6f1394e9 Simg_1421

枚方蔦屋書店での七夕イベントに参加しました!

去る7月6日と7日、枚方蔦屋書店と雑誌ミーツリージョナルのコラボ企画、七夕イベントに参加してまいりました。

今年はあれこれとイベントに積極的です。昨秋あたりからぼちぼちとそんな気分になって、年賀状やたぶんSNSなんかでも「今年は積極的にイベントにも出ようと思います」と宣言。

今年はたまたまだと思うのですが、料理教室というか、講座?いや殆どトーク?な感じが多いですね。

今までは、食に関するイベントが主流でした。

そんな流れの中で今回は食に関するイベント。と言ってもこれがいろいろあって、僕は料理なしの乾きもの屋としての参加に。

今までもたまにそうだったんです。粉もん。つまりスパイス屋ですね。

でも単にスパイスを売るだけの屋台じゃございませんよ!やっぱり僕ですからひねってます(笑)

今回の参加屋号は「カワムラケンジ」でしたが、自称別名「あなたのカレー粉作ります屋」。そう、その場でお客さんのお好みを詳しく聞いて、50グラム単位でばばばっとアドリブで計上(レシピ)し、さらにレシピもお渡ししてしまうというものです。

これが昔から人気で。最初にやりだしたのは1997年頃。僕がブイヨンや肉に依存せずスパイスだけで作る、しかも100%独自配合、しかもしかも100%石臼挽きという変態的カレーランチの店を始めた頃です。

大勢の常連客、知人、友人から熱望されたのです。見たことのないようなスパイスをずらりと並べて、それらを製粉して、各自の好みに調製していくわけです。

後に三重県松阪市でインド料理『THALI』を開業してからは爆発的にオーダーが増えて、個人から飲食店まで客層も広がりました。

店を閉じライター業一筋に戻ってからもオーダーはたくさんあって、料理イベントのたびに参加されたお客さんから頼まれたり、昔のお客さんから待ってましたという状況が続きました。なわけで、昨今あちこちである食のイベントなどの場合で料理ができないときはスパイスショップとして参加して、そのたびにオーダーメイドを受け付けていたのです。

ただし、これは儲からない!(笑)とにかくコストパフォーマンスが悪いのです。なのでこっそりというか裏メニュー的にやってきたわけです。

これを今回は(正確には2017年にも高槻で)、どかーんと前に打ち出して、大々的にこういうことやれます!と告知。最初はみんななんのこっちゃな感じで遠巻きに見ていましたが、二日目は大量のスパイスを前に出してみると、なんじゃこりゃ~!となって人の輪ができたのでした。

今回のイベントは枚方にゆかりのある飲食店数軒が集ってのこじんまりとしたもの。あくまで枚方ローカルの町の祭り感覚ですので、そんな何全何万人もの人が来て、売上何十万!なんてことはありません、たぶん。

だからこそ、とにかくみんなで笑おうよ、楽しく過ごそうよ、人と出会おうよ、的な要素がとても色濃くて、実際そういう楽しみ方になりました。

今回の参加は、枚方蔦屋書店にはスパイスジャーナルをはじめ、僕が関する本、拙著など、とにかくたくさんお世話になってきたことの恩返しという意味と、とても頑張り屋で実際にやり手でガッツのある担当者を応援したいという気持ちで参加しました。

あと、枚方で育ったという愛郷心もあります。そういう意味で今回は特別な思いがありました。嬉しかったです。このイベントに参加できたことが。

また、共に働いてくれた同士の二人にも感謝!ひとりは実は元蔦屋書店員であり、奇遇にも僕のライター連載デビュー作の元担当編集者という凄い縁の女性。そしてもう一人が高槻でオーガニック・スパイス・ファームを担う若手農家の男子。個性的な二人のおかげで今回のイベントはばっちり楽しいものとなりました。幸せ者です。

こういう楽しいことは、お金には代えられないまた別の利益を生んでくれますね。蔦屋の担当者、同士、そして今回出会った、また久しぶりに再会した面々、すべてのみんなに感謝します!

さて、この枚方蔦屋書店で来週15日祝日、今度は僕個人のイベントがあります。詳しくはこちら🎬

今度は住友不動産フェアの一イベントで、講師としての参加です。なんと無料!家族連れ大歓迎!!1時間ほどでスパイスの深い話と実際に触れるワークショップもしちゃうという盛りだくさんの内容となっています。もしこれをご覧になられて月曜時間があるようでしたらぜひご参加ください。

なんだか急に決まって、急にサイトに上がって、という流れで、たぶんまだ席が開いていると思います。ぜひぜひこの機会に。

無理してカレーを作ることもないし、でもスパイスの基本やどういうのかを知りたい、その距離感で自分なりに生活の中で使ってみたい、という方々に最適です!

実は雑誌の仕事でも枚方を担当しており、先週からロケハンに回っております。で、こちらは来週か再来週にロケに出ます。

0~7歳まで過ごした枚方(光善寺)は僕が人間になって、最も思い出深い街。親の思い出もこの街には残っています。僕にとって家族の思い出が唯一残る街、枚方。とても大事な街だし、これからもマイペースで素敵な街であってほしいです。

来週もひらかたでお会いしましょうね!

S20190706_151557_390 S20190706_141049_699

なんとなんと欠品して久しいスパジャー00、09、14の在庫が枚方蔦屋書店にありました!

パナソニックセンター大阪での料理講座を終えて

本日、無事にパナソニックセンター大阪での料理講座を終えて今帰ってきました。

もし当ブログをご覧の方の中で、ご参加いただいた方がおられましたら、本当にありがとうございました。

おかげさまで一部二部とも満員御礼!ガラスの向こうから見ていた方、立ち見していただいている方もちゃんとこちらから見えておりました。ホント有り難い限りです。

スタッフのまかないになればと思い、試食は予定よりやや多めに仕込みましたが、これもすべて完食いただきました。食べ損ねてしまったスタッフには悪いけど、終わった後みんなで本当に大盛況でよかったねと話してました。

グランフロント大阪が凄いのか。Panasonicパワーか。とにかく、大阪でもしかしたら最も人が多く集まる場所でこのような機会を頂いたことは光栄の極みです。

大阪初の料理教室がそんなごっつい場所で大丈夫かい?!とご心配または冷やかしの気分でいてくれた方にも感謝申し上げます(笑)

今まで手付かずだった砦。それが料理教室や講座です。

幾度かやったことはあるものの、それは三重県松阪時代の日替わりインド定食屋『THALI』のお客さんや親しくしてもらっていた人か、仕事でお世話になっている方のご依頼だけでした。

自分の主催はおろか、けっこう知名度の高い料理学校での講師の依頼もお受けしていませんでした。

なんだか心の狭いことを言ってるようで申し訳ないのですけど、これには話すと長い理由がありまして。

でも、年賀状のやり取りをしている方はご存知かと思いますが、昨年暮れあたりから、いよいよイベントにも顔を出していこうと思い、本当にそういう機会が増えてまいりました。

とにかく今日は久しぶりにお会いする方、初めてお会いする方、男性向けのはずが殆ど女性(1回目は9割女性)、どなたもみなさんすごく興味津々でご参加いただいて、本当にうれしく思います。重ねて感謝申し上げます!

今回は開催直前までホント幾多もの壁が立ちはだかりましたが、終わってみればその壁があったからこそ、新たなやり方の発見、新たな課題も明確になり、これほどの収穫を得られるとは思ってもみませんでした。

そして何より、お世話になったディレクター女史にはつくづく感謝の気持ちでいっぱいです。彼女のおかげで今日を無事に迎えることができました。

これから積極的にこういう場へ出ていこうと思っております。まだまだ素人で、しゃべりも進行も拙いですが、一つよろしくお願いします!

このブログを見てくださっている方も、今後またイベントなどありましたらこちらにご報告いたしますので、ぜひ一度足をお運びください!

イベント後のご挨拶でした。今後ともよろしくお願いします(/・ω・)/

62377198_310013396616708_776175622177370 62427181_441228503396142_692423717814691 62306183_341920549804760_346275328430807   

6/9 Panasonicセンター(グランフロント大阪)にてスパイス料理教室です!

ようやく来ました!大阪での料理教室第一弾!!

カワムラケンジ、まさかまさかの大阪で初めてのスパイス料理教室です。

僕はどっぷり大阪生まれの大阪育ちなのに、なかなか縁があるようでなかったのです。

これは自分で料理教室というものを主催をしたことがない、というのも大きな理由だと思います。三重県松阪でインド料理『THALI』をやっていた時代などは、三重県内でやったことはあるし、その後も東京や中部圏では幾度も呼んでいただきました。が、すべて他に主催者がいて、御呼ばれして伺うという格好ばかり。

それにしても超地元の大阪では一度もやったことがありません。

いや、いままで雑誌ミーツ・リージョナルやアルバイトニュースから始まり、あまから手帖やリシェ、大阪ガス・ハグミュージアム、関西テレビや毎日放送、先日のNHKなど、メディアでの料理はやらせていただいてますが。そう、料理教室が一切ナッシング。

料理教室ってなんだかまた違う響きですよね。趣味性が高いというか、日常生活の匂いがするというか。とても楽しそうでいいと思います。

僕が今までやってきているのは、飲食店や食関連企業が殆どで、長ければ1年、下手すると3年に及ぶ場合もあるという実に専門的で特殊な世界です。もちろん、みんな真剣勝負の人しか目の前にいません。そして、その方たちはもっとシビアで怖いお客さんを相手に日夜おいしさを表現されています。

僕の場合はクライアントがプロフェッショナルばかり。ですから料理をするのはもう第二段階の話で、その前に抜き差しならぬほぼカウンセリングの境地のやり取りが何度かあり、そこから徐々にレシピを構築。様々な理由を確立出来たらようやくプレゼン実調理。これを繰り返したのち、料理の骨格が決まったら次にオペレーションや什器、厨房機器の選択。時にチューニングやストックのオペレーションも。ランニングコストや仕入れ値の交渉などをやることも多いです。

早い話がプレッシャーの塊でしかありません。それに比べて、料理教室はとにかく楽しい。少なくとも今まで僕が体験してきた教室は。だってほとんどは個人(主婦や料理好き)が相手で1日数時間のことだし、難しい話したってどうにもならないし、そもそもそこでできることはあまりに限定的。

それよりかは楽しい話と楽しい料理を経て、食事もさらに楽しめる。それが、いわゆる料理教室ですよね。

うん、うれしいです!ついにきたー!

えへへ、また話が長くなってしまいました。

記念すべきカワムラケンジのスパイス料理教室@大阪、その第一弾はグランフロント大阪のPanasonicで開催されます!

南館(駅に近いほう)の2階に位置します。ものごっつ人が多いあの通路沿い!Panasonicのショールームでしょうか、アンテナスペースと言いますか、B1、1階、2階とそうなのかな、とにかく広い!

リフォームのモデルルームみたいなのがあって、その合間のスペースで行うとか。今回の熱源はIH! ハイ、今春は大阪ガスのスタジオでおもいっきりガス火でなんぼのスパイス料理を作りまくりましたが、今回はIHのコンパクトなダブルテーブルが舞台で~す。

なんと講習時間はわずか1時間!そして驚くなかれ!料理は3品!!いやほんま。これ、料理をする方ならわかっていただけると思います。1時間でしゃべって3つ料理できるんかいな~

ハイ、何とかトライします!(;''∀'')

さらに驚くことに参加料は500円!信じられないでしょ???

これを企画してくださったのは枚方T-site、そう蔦屋書店を運営するあのトレンドメーカーでありカルチャームーブメンターです。とても光栄です。しかも、我が故郷の枚方ですえ~( ;∀;)

枚方T-siteとPanasonicのコラボレーション企画というわけですね~。嬉しいです。絶対おいしい+ヘルシー、そしてとてつもなく簡単なスパイス料理を提案しますよっー!

で、今回のスパイスはちとマニアック。今やネットで何でも買えるし、まーいんじゃないっすか!ということで。でも、いままで鍋を殆ど触ったことがないような方でもできるなにかということで。

一応テーマは「料理するパパは格好いい」!?ということです。へへへ、せがれヨ聞いてるか!?

とはいえ女性の参加も大歓迎とのこと。いや、僕は全員女性がいいのですが…✌('ω'✌ )

いうわけで、とどのつまりどなたでも参加できるスパイス料理教室ということですね。

日時は6/9の日曜日で、時間は13時と15時の2回です。みなさん、この機会にぜひ遊びに来ませんか!?

あ、サバ使いますからアレルギーの人は要注意です。とにかく、ずぼらスパイス料理教室にウェルカム!

Panasonicグランフロント大阪でのイベント詳細

 

 

 

より以前の記事一覧

Recommended book

  • 『おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック』
  • 『絶対おいしいスパイスレシピ』出版社サイト☆送料無料!
  • 『絶対おいしいスパイスレシピ』Amazon
  • 『山海の宿ごはん』(全編カワムラ取材)2005年あまから手帖ムック
  • 『カレー全書』(柴田書店)*送料無料!

SNS

club THALI

無料ブログはココログ