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「カワムラケンジのスパイスクッキング」というYouTube動画

このコロナ禍による緊急事態宣言の間に作ってみました。YouTube動画。


チャンネル名は「”Maido" in Japan」


お、この名前を聞いたことあるで~と言うあなた、相当なカワムラマニアですね(笑)


実はこの名前でのチャンネルは2010年から開設しておりました。2010年3月に創刊した、日本初(世界初!?)のスパイスをテーマにした専門誌【Spice Journal】に合わせて、そのPRや、取材裏をまとめて編集していたのです。


ただ、この時の動画はあくまで【Spice Journal】のPRが目的でしたので、そのイメージを伝えることを優先していて、ニュース性や情報性は二の次にしていましたから、今回作った動画とは全く違う世界です。


根かい作った動画は、とにかくクッキング(ハウツー)、調理法を伝えるものです。


これは昔からたくさんの人から「動画作ってくれ」と言われ、忙殺状態でいると今度は「クラシル?(レシピ動画サイトですか?)みたいなんやってくれ」となって、なんのこっちゃ?と思っていたら、「ユーチューバーになれ!カワムラはしゃべりもできるし声がいいから」と嬉しいことを言ってくれるも、それは新手のラジオかオーディオだとずっと信じてきたという事実。


それほどに目先の仕事に追われ、急ピッチで激変していく現世を理解できていなかったということになります。いやはや、コロナ禍騒動のおかげで少しは浦島太郎も目が覚めました。


で、この緊急事態宣言による自粛中ではありますが、5月に入り、ようやく今時の動画事情の先っぽくらいが分かってきたといいますか。


というのも、最初PCであれこれ触っても動画編集ソフトが見当たらず、おかしいなと思ってネットで調べると、なんとWindows10には動画ソフトとは入っていないのですね!(;・∀・)


なんでやね~ん!?と思ってあちこち検索していたら、なんとなんとiPhoneだけで編集できるというではないですか。もちろん、iPhoneで撮影したもの、というのが前提ですが、他のサイトを見ていると、以前にカメラや古い携帯で撮ったものでも、一度iPhoneに取り込めば何とか編集できてしまうって話も。


これについてはまだ試してませんが、とりあえず先日、小学館BE-PAL.NETで、「スパイスを日常に取り入れよう!ターメリックを使った簡単レシピ4」という記事がアップデートされるのに合わせてやってみたのが「カワムラケンジのスパイスクッキング」【Yellow Rice】です。


これ、iPhoneだけで撮って、iPhoneだけで編集したんです、すごくないですか!?え?そんなの当り前???いやいや、仕事ばかりの忙殺男としては、これは2000宇宙の旅か、1970大阪万博くらいショッキングなことで(;・∀・)(*両方古いな~)


今までカメラやPCを何度も何度も買い替えたりしてきたのはなんだったのか!?こんなちっぽけなiPhone一機で全部できてしまうとは!しかも、すこぶるレベルが高い。やばい機械ですね。


ついでに「動く!スパイスジャーナル」と題した最新版イメージ動画や、昨年いったカンボジアやネパール(エベレスト)などの、旅動画も作ってみたりしましたので、ぜひこちらも観に来てください!


今回は単なる動画編集ではなく、YouTube動画。PCに入っていたソフトで単独に作るのではなく、YouTubeのフォーマットに合わせて作った動画ということです。


なのできっと見やすいかと思います。


あとは、これをどうみなさんに観ていただけるようにするのか?当面はこのブログと、カワムラケンジ公式サイトで2本のみ紹介していこうと思っています。


できれば週刊!ええっと隔週刊!!もしかしたら月刊!?いやいや、できるだけ週刊を目指して頑張りますので、これからはこちらもぜひ観てやってください。仕事ではとにかく広く、日本全国の方に向けて、というスタンスですが、こちらは実に実に個人の世界あるのみです。


さて、次なる問題は、今まで撮りだめてきた動画をいかにしてiPhoneに取り込めるか、ということです。こちらについてもネット検索しまくってみるとします!


ほな!


 

カワムラケンジオリジナルの6つの屋号とSNSはこちらです!(盗作、剽窃、模倣にご注意を)

前回も少し書きましたが、あまりにも悪質なので、ここで一度明らかにしておきたいと思います。

僕カワムラケンジが狙われるようにして、盗作、剽窃され続けていることをご存じでしょうか?

そのまま模倣せずとも、実に紛らわしい表現を使うものもあります。

こんなことは自分のブログで書きたくもない、とずっと思ってきましたが、せっかくのコロナ禍騒動での家自粛期間で時間はあるし、先日も間違って買い物した方、また、お店へ行ってきました!(今の僕はお店をやっていません)と声をかけてこられた方、がいたので明らかにしておこうと思った次第です。

いくつもありますが、ここに代表的なものを列記しておきたいと思います。みなさま、騙されないように、いま一度ご注意お願いします。

 

カワムラケンジのオリジナル 6つの代表的なリスト

(1)『スパイス10割石臼自家製粉カレー P AGE HILL』・・・1997年、大阪・箕面の古巣「P AGE BAR」を間借り開業。1998年2月頃に終了。

(2)『THALI』(ターリー)・・・1998年夏、三重・松阪で独立開業。店名はインドの定食を指す。それまでインド料理と言えばカレーライスばかりだったことに対して、新たな提案をしたいという思いでこの屋号とした。2001年1月にクローズ。その後、大阪へ戻る。

(3)『スパイス料理研究所 club THALI』・・・2007年、大阪・箕面に開設。書斎とキッチンを併設したことでこの名前を思いつく。当時は料理研究業と、撮影用の調理をする仕事と、著述業をしていた(今も同じか!)。近隣住人の要望により、毎週日用のみ食堂として開放。飲食店営業と著述業のけじめをつけるために、あくまで著述業がメインであることから、屋号を『club THALI』とした。「club」は店以外での活動を意味して。2008年初夏にクローズ。

(4)『club THALI online』・・・2008年、上記『スパイス料理研究所club THALI』の日曜限定食堂に来店されるお客様のご要望により開設したオンラインショップ。スパイスキットやガラムマサラ、チャートマサラ、チャイセットなどは、1998年『THALI』のお客様たちにより育てられた商品で、オンラインショップは今なこれらを中心に販売中。

(5)『Spice Journal』・・・2010年3月創刊。当初は季刊、3年目より年3回刊、スパイス付録付き、定期購読システム、A4判型、中綴じ後に無線綴じ。スパイスのみをテーマとし、旅、レシピ、薬学、栄養、ヨーガ、漫画、イラスト、人、メニュー、農、スパイスそのもの、など多岐に渡り、スパイスカルチャーを印刷物で表現。また、すべてを英語バイリンガルとした。手売りで定期購読を募ることから始め、半年後にラジオで取り上げられたことから一気に名が知れ渡り、何軒かの書店でも扱ってくれることに。テーマをスパイスに絞り込んだこと、英語バイリンガルにしたこと、毎号内容の違うスパイス(ブレンドやオーダーメイド)を付録としたこと、などなど各方面から、日本初、世界初と称賛を受けました。

(6)『カワムラケンジ』・・・(笑)2018年夏に幻冬舎より「おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック」という本の刊行に合わせて、販促活動の一つとしてSNSを使う頻度が増えたのですが、それとまったく同時期に、ある特定の「カワムラケンジ」同姓同名のアカウントが一気に露出しだしました。もちろん日本に同姓同名はいくらでもいると思いますが、カタカタ表記で、しかも僕の関連するところにへばりついて現れる。これは出版社も確認していて、あるSNS企業に相談したのですが、アカウント凍結は不可能と想像通りの傍観状態で、結局放置以外に手はありませんでした。そしてもっと気持ち悪いのが、販促活動が落ち着き、SNSなどで拙著の話題が出る頻度が減った1年後くらいに、その怪しいアカウントの更新もぴたっと止まったことです。そりゃ、いくらでも逃れようはあります。でも、密着されていたことは明らかです。僕の本業は、スパイス料理研究家、物書きです。

 

僕カワムラケンジはこんな顔!(笑)この顔がそのお店にありましたか!?

    Skirakusha2015 Simg_0718S_93a3150-_bS2018

 

僕カワムラケンジのモットー

A.あくまで経験してきたことの中で生まれたこと、気づいたことを題材にしています。

B.オリジナル志向。人のモノやアイデアをパクろうと思ったことがない。興味がないのではなく、体質的に物事を研究してしまうタイプなのでそうなります。でも結果的には既出の結論と同じ結論に至る可能性はありますし、その時にその事実を知りえない、ということはありえるでしょう。

C.バンドワゴンを作らない、乗らない。バンドワゴンとは昔からの広告手法で、かつては企業間でのやりあいでしたが、最近は情報過多時代だからか個人がそういうことを平気でやる時代になりました。要するに複数人が群れて騒ぐと、他の人もどんどん吸い寄せられていく現象のことです。集団化による孤独化・端数化の仕分けをさせる、とも言えます。心理学の乱用です。日本人は特に弱いといわれます。乗り遅れたら干されてしまう、独りぼっちなってしまう、仲間外れになってしまう、という恐怖感を煽った手法です。バンドワゴンの燃料は線引きが必ずあることです。狡猾な人は線引きする必要のないところに、こっそりと線引きを作るのが巧みです。線の向こうは悪みたいすることも上手です。どちらもでない、そこには本来線は存在しなかった、そんないい意味での緩さが大事だと僕は常々思っています。

ネット時代になって、言葉の盗用や乗っかりが急増しているそうですが、それと同時に証拠を揃えようがないやり方も増えているらしいです。

本当に悪質なやり方だと思います。

この10~20年で、捏造や盗作、のっかり、悪質な正当化などなど、質の悪い日本人も多くいるのだな、ということを思い知りました。無名有名にかかわらず、その似たものは本当に僕カワムラケンジが創り出したものか!?十分にお気を付けください。

僕一人が狙われているだけならまだしも、一番の問題は、お客さんが騙されてしまっていることです。多くの方から、これは本当ですか?このあいだお店に行きました!あの本素敵です!などと声が届くたびに胸が痛くなります。

それって偽物ですよ、と言うと、みなさん顔が硬直します。

なぜ、僕なんかの物真似をするのか、と思いますが、僕はそういうことに頓着がなく、その上貧乏暇なしできたから隙だらけなんでしょうね。

最初のころは、ここまで真似され続けるというのは、それほど自分がやってきたことが魅力的に見えるんだろう、などと周囲に行っていたのですが、ここまでいろんな人から言われるということは、やはり手を打つしかない。

これ以上続くようなら法的措置に踏み切ろうと思っています。面倒だけど、騙されてしまうお客さんのためにやらざるを得ない。

ひとまずは、みなさま、それに飛びつく前にいま一度ご確認をお願いします。

捏造や盗作をする人というのは極めて巧妙です。だいたいそういう人というのは、かなり印象がよく、話も言葉使いも巧い。だからどんな難関も切り抜けていけるし、人をかき分け、時にひとを上手に抱き込み、のし上がっていくのです。僕くらいじゃないですか!?今なお貧乏暇なしは(笑)

現在の僕から言える見極めポイントは、先述の6つの項目です。特に年号など気を付けてみておいてください。

僕についてのニュースは、カワムラケンジのパーソナルサイトが確実です。そして、必ずこのブログやSNSでも書くようにします。メルマガはスパイが潜り込んでいることがわかっているので、残念ながら最近は更新しておりません。

このブログやSNSでも、逐一情報を抜かれてしまっていると思われますが、それでもお客さんのためにこのまま続けます。どのアカウントも大切な情報はできるだけ共有していますので、どれか一つだけでもけっこうですので、ブックマークなど登録をお願いします。SNSでも紛らわしいアカウントがあるようです。じゅうぶんにお気を付けください。(あ~大変な世の中!)

 

カワムラケンジのパーソナルサイト「Kawamura Kenji」

カワムラケンジのSNS

1.カワムラケンジ プライベートのツイッター「カワムラケンジ(Spicejournal)」

2.スパイスジャーナルの公式ツイッター「スパイスジャーナルのカワムラケンジ」

3.カワムラケンジ プライベートのFB「河村 研二」

4.スパイスジャーナルのFB「Spice Journal」

5.カワムラケンジのインスタグラム「kenji.kawamura_spicejournal」

anan 11/16発売号(№2176)にておすすめの3種のスパイスレシピ①

まもなく創刊50周年になろうとしている雑誌anan(11/16発売)№2176にて、今冬おススメのスパイス商品5種と超簡単レシピ3種を紹介させていただきました。

ananウェブ

テーマは「冬に体を温める」「誰でも買える」「ヘルシー」。

先の2つは完成商品なのでananをご覧ください!

で、あとスパイス3種について。これはせっかくなのでブログにもレシピを掲載しておきましょうね!

まずはクミンシードを使ったレシピから。

Simg_8578 

「ジャガイモ炒め」(インド料理で言うところのアルージーラ)

<材料(2人分)> 

クミンシード小さじ1/3

ジャガイモ(馬鈴薯)……2個(皮をむいて一口大に切る)

ニンニク 1/2片(軽くつぶす)

塩……ひとつまみ

サラダ油……大さじ1

<作り方>

1.ジャガイモをボイルして(80%ほど火が通るように)ざるにとっておく。

2.鍋に油とクミンシード、ニンニクを入れてから中火にかける。

3.30秒ほどしてクミンシードから小さな泡が出てきたらジャガイモを加えて炒める。

4.蓋をして弱~中火で蒸らすように炒める。蓋がなければ、焦げ付かないように時織り交ぜながら炒める。

5.塩を入れて混ぜたら出来上がり。好みでコリアンダーリーフを入れてもおいしい。

まいどのことですが、僕のレシピは昔から家族のために作ってきたものばかりです。ほんとうにおいしい&簡単&ヘルシーなのでぜひおためしください!

ジャガイモは多めにボイルしておいて、残りを冷凍か冷蔵保存しておくと次が楽です。

スパイスカクテル

実はカクテルもスパイスをアレンジしていける分野だとかねてからそう思っています。

ま、もともと多くのお酒がスパイスを取り入れて作られています。ビールや蒸留酒、リキュールなど実に幅広いところで。

カクテルとは、素材をアレンジして創るドリンクのこと。

アルコールベースのものもあれば、フルーツベースなどノンアルコールもありますし、素材をミキシングするパターンもあればそのままごっそりと飾り付けるパターンもあります。

また、ファッション性を楽しめるのもカクテルの楽しい部分です。シンプルであっても色合いを工夫しているとか、グラスがユーモラスだとか、時に飲食物以外の飾りをつけることもあります。

カクテルは料理と同じく、基本はあれど独自の創作性が楽しめるゾーンですね。

僕は16歳(1980年代前半)から生ビールを注ぐことと日本酒の表面張力。20歳過ぎ(1980年代半ば)からはペーパードリップの珈琲とフルーツドリンク、ドイツワインを。26歳(1990年代前半)からはウィスキーやカクテルをサーブする仕事をしてきました。

飲食道ざっと足かけ16、7年の中で見えてくるカクテルの大きな魅力に、空間との協調性、ファッション性、お客さんの体調への順応力、というのがあると思っています。

飾り付けや華やかさ、意外性は重要な要素ですが、時としてお客さんは、悪酔いや胃もたれなど体調がすぐれない瞬間もあり、そんなときに対応できるのもカクテルの力だと現場の中でそう感じてきたわけです。

そんな現場の中でこそ培ってきたパターンの一つにジンジャーがありました。当時は薬効的には今ほど深くは理解していません。

どちらかというと口あたりや風味に期待しての利用です。これのヒントになったのはジンジャーエールを手造りしていたり、ウォッカとジンジャーエールのモスコミュールにフレッシュジンジャーを入れるバーがあったこと。

既製品でも十分おいしいのですが、フレッシュを使うとまた別世界の魅力が広がる。その活きた感じはやはりハーブならではのものなんですね。

これにすごく感動して、自分でもいろいろ作りました。

1995年頃でしたでしょうか。当時、東京のFM番組内でカフェカッタリーナ(亀田製菓提供)というコーナーがあって、そこでもスパイスハーブを使ったカクテルをたくさん創出しました。

これらの共通したコンセプトは、すべてリアルから生まれていること。魅せるために、人の注目を集めるために、情報操作するために作ったのではなく、全部お客さんとのやり取りの中で生れた超リアル、スーパーアナログのレシピばかり。

これは料理も同じことで、僕が昔から一貫しているテーマというか、結果的にそうなっちゃってるというか。

そんな現場の生まれ育ちなので、ある意味では保証付きともいえます。そこが普通の料理研究家と違う点かもしれませんね。

スパイスカクテルの提案も、新刊『おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック』で提案させていただきました。

現在、幻冬舎plus「はじめてのスパイスブック」お試し電子版でもご覧になれますので、ぜひ一度お立ち寄りください。

ページの後半には「リンゴのスパイスコンフォート」も載せています。これはいろんなやり方がありますが、今回はあくまで家でやれるスパイス生活なので、そのイメージで。

形が崩れかけたところで火を切ってください。よく水分を飛ばしておくことで、日持ちもします。またパンに塗る、ホットサンドにしたりと二次的な使い道が広くなります。

もちろん、形を残して、そのリンゴをストレートにパクパク食べるのもありです。

前者のジンジャーカクテルは欲を言えばメープルシロップ(シュガーも可)がベター。甘みにコクが加わります。

コンフォートは赤ワインやバターがなくても十分おいしいのが作れます。ここもしいて言えば砂糖にこだわりたいところ。好みのいろんな砂糖で試してみてください。たくさん作ってガラス容器などに入れて保存が可能です。

ほなそういうことで。

カワムラケンジの総合的な情報は公式パーソナルサイトをどうぞ!

22 以前「レタスクラブ」でパインヨーグルトカクテルを提案したことも

 

 

「ちちんぷいぷい」スパイスの応用『大根の簡単ターメリック漬け』

毎日放送『ちちんぷいぷい』9月放送の、ヤマヒロさんオリジナルスパイスの回でご紹介したスパイスを使っての簡単アレンジ第四弾です!

今回ご提案するのはサラダ感覚で食べられる大根の漬け物です。女性誌「リシェ」にも一度提案したことのあるレシピをご紹介!

漬け物といってもスパイスとビネガーでささっとできちゃう超簡単漬け。もちろん、できれば1日くらいは漬け込んでもらったほうがおいしいけど、暑い季節なら浅漬け感覚で食べてもおいしいと思います。

カレーのお供に、ほかの野菜とあわせてミックスサラダに、午後のおやつに、夜のお酒のつまみにもなるし、残れば密閉容器で保存すればするほどどんどん味が染みておいしくなるというわけです。

色んなアレンジができるけど、今回は最もシンプルなレシピをお届けします。

それではグッド・ラック・スパイスクッキン!

 

「大根の簡単漬け」(2010年12月号『リシェ』京阪神エルマガジン社発行)

下準備5分 調理40分 漬込み1日

同じカレーでもスパイスを駆使した手作りのインド式カレー+ライスとよく合います。素材は生の大根。味の基本は甘酢。そこに唐辛子やターメリック、好みであれば胡椒やハーブ類を加えることで、味と歯応え、見た目すべてによりメリハリがでてきます。

○レシピ

大根  1/2本

塩  大さじ1

(A)

塩  小さじ1

酢  80cc *量はもっと多くても可。好みの酢でOK *最近売ってるインスタント甘酢でもおいしく作れました。その際の量は既製品を参考に

砂糖  50g *これが最低量。酢と同量くらい入れてもおいしい

ターメリック    小さじ1/4~1/2 *多くなるほど風味や色が濃くなる

唐辛子または粗挽き唐辛子      1本または少々

 

○作り方

下準備

大根を1cmほどの短冊切り、または拍子切りにする。唐辛子は種を出して3つに切り分けておく。(粗挽き唐辛子でも可)

1.大根に塩小さじ1を振りいれ15分ほどおく。(この時間が短いと瑞々しくてさっぱり味に、長いと最終的に濃い味になる)

2.大根の水分を抜くまでの間、調味料を作る。ボールにAを入れてよく混ぜる。

3.(2)を鍋にいれ、一度沸騰させたらすぐに火を切り、再びボールに移しかえ常温まで冷ます。

4.大根を軽く絞って水分を切り、(3)に加える。時間がない時は15分ほど漬けたら食べられる。できれば1時間、さらに冷蔵庫で一晩漬け込むと翌日しっかりとした甘酢漬けになっている!

○ポイント

・塩漬けにすることである程度の水気を抜きます。塩気やスパイスの強いほうが好みの方は、ここで少し多めの塩を振り、長めに時間をおいて、水分をしっかりと抜いてください。

・砂糖もこだわってみるのもいいと思います。僕がよく使うのはメープルシュガー(顆粒)かキビ砂糖。わずかに黄ばんだ色になります。ターメリックは黄色だけど!三温糖でやってもおいしくできました。

・冷蔵庫に入れておくと、ゆうに2週間はおいしく食べられます。

 

「ちちんぷいぷい」スパイスの応用『本格インドカレー甘口』(6/27/2020修正)

毎日放送『ちちんぷいぷい』9月放送の、ヤマヒロさんオリジナルスパイスの回でご紹介したスパイスを使っての簡単アレンジ第三弾!

今回はちょっと手間隙をかけて本格インドカレーはいかがでしょうか!

これは三重県の情報誌「月刊しんぷる」に公開したレシピに、身体が温まるスパイス使いをアレンジしました。

辛くしたい場合は出来上がり(食べる直前でもOK)に粗挽き黒胡椒か粗挽き唐辛子を好みで振りかけて食べてください。

ホールスパイスをちょっとだけ使った本格派ですが、なくても大丈夫です。パウダースパイスもなければ好みのカレー粉で問題なし。

それではグッド・ラック・スパイスクッキン!

 

「子供のために作る!本格インドカレー 甘口」(2014年9月号№403『月刊しんぷる』株式会社ゼロ発行)

○材料(4~5人分。できあがり約1000g) *調理時間90分

・鶏もも肉    約500g

・ホール缶トマト 200g(カットタイプ) *フレッシュトマト(完熟)でも可

・牛乳      1カップ

・タマネギ    300~400g(小2個~大1個くらいの量感)

・ジャガイモ   100g(小1個)

・ニンニク    2片(おろす)

・ショウガ    4~5センチ(半分おろす。もう半分は千切りに)

・ヨーグルト   50g程度(プレーン)

・塩       7~10g(小さじ1.5~2) *ご自身の体調に合わせて調節してください

・水       3カップくらい

・サラダ油    大さじ2

 

(ホールスパイス)

・ローリエ    1枚(なくても可能です)

・シナモン    5センチ(なくても可能です)

・クミンシード  小さじ1/2(必須。庶民的なスーパーでもしばしば見受けます)

・フェヌグリーク 小さじ1/3 *なくても可(なくても可能です)

*ホールスパイスがない場合は下記パウダースパイスをカレー粉18gにしてください(大さじ約2)

(パウダースパイス)

・ターメリック  小1.5

・コリアンダー  小さじ2.5

・クミンパウダー 小さじ1強

・グリーンカルダモン小さじ1

*またはカレー粉を15~16g(小さじ約5)

*甘口と言えども、粗挽き黒胡椒くらいは入れてもいいと思います。入れることでうまみが増します。入れる場合は小さじ1/3程度。

パウダースパイスの量は神経質になる必要はありません。ざっくりでコンナモンかなでOKです。

(仕上げのスパイス)

・ガラムマサラ  小さじ2 *なくてもおいしくできます。あるいはクミンパウダー、粗挽き黒胡椒を振りかけてもOK

 

○道具

・やや大きめのフライパン(蓋つき)、または1L以上はいる鍋と蓋

・カレーを混ぜるためのヘラ

・カレーをすくうためのレードル(オタマ)

・おろし金

 

○下ごしらえ

1.鶏肉は皮を取り、一枚あたり4~6切れほどに切る。*皮は好みでどちらでもいいです。ちなみにインド人はみんな皮を取ります。

2.ボウルなどに入れてターメリックまたはカレー粉小さじ1/2と塩小さじ1/2、おろしたニンニクとショウガ、ヨーグルトをいれて和える。常温のまま置いておく。

3.タマネギを粗みじん切りする。

○調理

4.鍋にサラダ油とホールスパイスのすべてを入れて火にかける。弱火~中火。

5.しばらくしてスパイス(特にクミンシード)から小さな泡が出てきたら、さっと混ぜて、タマネギを炒める。中火。

6.黄色~茶色の間になるまで炒める。色が濃くなるほど、旨み、色も濃くなっていく。中火で10分も炒めれば十分。

7.トマトを加えさらに炒める。焦がさないようにヘラで混ぜながら、火加減を注意しながら。

8.全体がまとまったら鶏肉をヨーグルトごと入れる。

9.鶏肉の色が変わるくらいまで炒める。

10.パウダースパイス、またはカレー粉を加え、よく混ぜる。スパイスを入れると全体が固まるのでしっかりと力を入れて。

11.水を1カップいれて混ぜる。残りの塩(小さじ1~1.5)を入れる。

12.グツグツと煮えたらまた1カップ、さらに1カップ、という具合に水を合計3カップ入れる。水量はとろみを強くしたいときは2~2.5カップくらい、薄めたいときは3.5カップくらいと微調整する。全体に火が通りなじんだら牛乳1カップを加える。

13.中火から弱火の間で煮込む。時折、蓋をあけて中身を混ぜる。焦がさないようにご注意。

14.上面に油が浮いてくるまで煮続ける。15~20分程度。

15.浮いてきたら弱火に落として、とろみ(水分)、塩分の最終調整をする。足らなければさらに加え、多すぎれば水か牛乳を微量加え、一度煮たててよく混ぜる。

16.火を切り、ガラムマサラを加えざっくりと3回かき混ぜたら器にもりつける。

17.ショウガの千切りを好みの量トッピングして出来上がり。

(チキンカレーに関する詳細はSpice Journal vol.01,vol.03,vol.12各号にあり) 

 

○その他

長粒米、小粒のお米、水分少なめで炊いたご飯などがよく合います。

●いままでの『ちちんぷいぷい』スパイスレシピは以下の通りです。

 『秋のキノコ鶏カレー』 9/28

 『ヤマヒロさんオリジナルカレー粉』 10/6

 『YAKITORI』 10/26

 『ディープ・ナス』 10/31

拙著『絶対おいしいスパイスレシピ』 にアレンジレシピが満載!

●上記のレシピと少し違いますが、基本的には同じです。こちらも子供さんや年配の方にでも食べやすいうえに、庶民派スーパーで入手できるであろう3つのスパイスでできる、めっちゃテキトーだけど実は本場式の、おいしいチキンカレーの作り方です。ぜひご参考にどうぞ!

「ちちんぷいぷい」スパイスの応用『ディープ・ナス』(カワムラ創作)

前々回に引き続き、9月放送の、ヤマヒロさんオリジナルスパイスの回でご紹介したスパイスを使っての簡単アレンジ第二弾!

もうすでに、買ったスパイスがどこへいったかわからない!なんて方はいませんか!?ぜひ、引っ張り出してきてください。

今回も前々回で紹介したムック『ロック酒場』(2005年日経BP社)に公開した作品です。

急に寒くなってきたので、今のうちにと思ってこの一品。ナスの超簡単スパイス料理をご紹介します!

今回使うスパイスは2種類とガラムマサラ!ガラムマサラとは特に肉の料理などに使う香りブレンドですが、もちろん既製品でいいですし、もしなければせっかく作った?カレー粉でやってみてください。

同じブレンドものでも、ガラムマサラとカレー粉はまったく違うものですが、だからこそさらにアレンジができて楽しめます。

ということで例にもれず、『ロック酒場』に出した生原稿をここに貼り付けます!

 

『ディープ・ナス』(2005年『ロック酒場』日経BP社発行)

○材料(2人前)

・ナス    2本(乱切り、または拍子切り)

・鶏ひき肉  100g

・白ネギ   1/2本(長さ5センチ程度のぶつ切り)

・ショウガ  小1(粗みじん切り)

・ニンニク  1片(粗みじん切り)

・調味料   ティエンメンジャン 小2(なければ味噌小1、またはケチャップ小1)

・醤油    大1(好み量で)

・片栗粉   小1~2(30ccの水で溶いておく)

・水     170cc

・ごま油   ひとたらし

*市販のスープの素を入れて旨みをより濃くするのもGOOD!

 

(スパイス)

・粗挽き黒胡椒  小1/2

・粗挽き唐辛子  少々(好み量で)

・ガラムマサラ  小1/2(またはカレー粉小1/2)

・サラダ油    適量

 

○道具

・やや大きめのフライパン

・おたま、または調理用のスプーン状のもの

 

○作り方

1.切ったナスをしばらく水につけてからザルに取り上げておく。

2.フライパンに油、粗挽き黒胡椒、粗挽き唐辛子をいれ火にかける。*フライパンを熱してからだとスパイスが焦げるのでご注意を!

3.ニンニク、ショウガをいれる。

4.鶏ひき肉、ナスを炒める。

5.ナスの切り面が黄色くなり70%火が通ったら、白ネギを加える。

6.醤油、ティエンメンジャン、ガラムマサラの順に加える。

7.水を加えて混ぜたら煮る。

8.ナスがしんなりとしかけた頃に水で溶いておいた片栗粉をいれてよく混ぜる。

9.とろみがついたら火を切り、ごま油をたらしてできあがり。

 

●ヤマヒロさんオリジナルカレー粉のレシピを確認したい場合はこちらを

『先日のTV「ちちんぷいぷい」スパイスのおさらいと応用』

●拙著『絶対おいしいスパイスレシピ』にアレンジレシピが満載!

 

 

「ちちんぷいぷい」スパイスの応用『YAKITORI』(辛口)

今年9月放送の、ヤマヒロさんオリジナルスパイスの回でご紹介したスパイスを使ってさらに簡単アレンジ!

せっかく買ったスパイスですから、ばんばん使って楽しんでください。

今回ご紹介するのは、ムック『ロック酒場』(2005年日経BP社)に公開した作品のひとつです。

本には「ディープ・ナス」「コリアンダー・マイ・ラブ」「コミュニケーション・ブレイク・ナッツ」など全4種類を家庭向けレシピとして提案しているのですが、今回は「おかず」にも「ビールのつまみ」にもなりそうな「YAKITORI」をお送りします。

使うスパイスはもちろん放送でご紹介した基本+エトセトラでOK!

 

「YAKITORI」(2005年『ロック酒場』日経BP社発行)

○材料(1串に対し3~4個の肉で4、5本)

・鶏もも肉    約300g

・ニンニク 適量(1~4片を好みで)

・ショウガ 適量(10~40gを好みで)

・ケチャップ   大1~2

・レモン     1/3個(またはレモン果汁大さじ1。なければビネガーでも可)

・塩    適量(小さじ1~1強程度)

 

(スパイス)

・ターメリック  小1/2

・粗挽き唐辛子  小1/3(辛口なので好みで減量を。なければ粗挽き黒胡椒)

・カレー粉    小2(またはガラムマサラでも可)

*スパイスはカレー粉のみでも可。その場合は小さじ2~3

 

○道具

・串    数本(ステンレス製がベスト。なければ竹でも可)

・七輪   炭を熾しておく(本では炭火を使用しましたが、一般的な魚焼き器やフライパン、焼き網で可)

・焼くための網(七輪の場合)

 

○作り方

1.鶏肉の皮をとり、3~4センチのサイズに切り分ける。(皮は好みでとってもとらなくてもどちらでもOK)

2.ニンニク、ショウガをおろし、ケチャップ、レモン、スパイスを加えて混ぜる。

3.袋などに詰めて1時間ほど置く。袋がなければラップや密閉容器でも可。

4.串に打って直火で焼き上げる。

*魚焼き器の場合  アルミホイルを敷いて70%熱を通したら、串を打って、仕上げに軽く焼きあげる。

*フライパンの場合 少しの油と共に70%熱を通したら、串を打って、仕上げに軽く炒める。

 

●ヤマヒロさんオリジナルカレー粉のレシピを確認したい場合はこちらを

『先日のTV「ちちんぷいぷい」スパイスのおさらいと応用』

 

●よりジューシーに、より旨みを増したYAKITORIの進化版メニュー『チキンティッカ』が拙著『絶対おいしいスパイスレシピ』P16-17に載せています!

おでんスパイスを創出しろ!『トッピングスパイス大研究』さらに『どのカラシが合うのか問題』

大阪のヤングな楽しい雑誌「ミーツ・リージョナル」でおでんのためのトッピング用のスパイスの研究会を開催しました。中々に面白いものが出来上がりましたので、ぜひブログの読者の皆様にもシェアしたいと思います!

それでは、さっそく以下に名称と素材内容と、実際にスタッフ3人と共にコンビニおでんにつけて食べたときの味見の感想を!

 

『スパイスおでん!トッピングスパイス大研究』(京阪神エルマガジン社「ミーツ・リージョナル」2014年3月号公開)

ビシッと迫力、極東アジア系。

*分量はすべて1人前(仕上がりで大さじ1~2程度の量)

 

1.「ブラウン・イ・アー」

豆板醤+味噌+砂糖+塩+水

昔からあったやろ!と思うくらいベリーグッド!豆板醤の芳醇な辛みと味噌のコクでより身体ぽかぽか。水量を加減して好みの硬さに。

 

2.「イエロー・サマー」

練りからし+カレー粉+しょう油

カレー粉が加わりちょい豪華な風味に変身!がんもどきの中に突っ込んだり、ダシに溶いてみたり。やんちゃなおでんが楽しめるゾ!

 

3.「山椒・マイ・ラブ」

濃口しょう油+山椒の粉末+砂糖+片栗粉

今回のヒット作のひとつ。国産の山椒ならではの華やかな香りと、持ち前の刺激が大根と見事に溶け合った。他の具ともラブラブだ!

 

4.「アイム・ゴナ・コショウ」

炒り塩+粗つぶしコショウ

黒胡椒を乳鉢で粗潰ししているので大小の粒々食感がいい。胡椒は身体を温める作用があるとか。なんだったら胡椒だけでもありか!?

 

5.「ゴマ・リーブ・ユー」

青のり+ゴマ+塩+粗挽きコショウ

大根にふりかけたらゴマと青ノリの香りが最高に心地よかった。玉子や厚揚げにもばっちし。混ざり合ったダシまでふくよかな風味に。

 

6.「カツオ・ブレイカー」

鰹削り粉+粗挽きコショウ+塩

今回間違いなくトップ3に入る!鰹節の旨みに胡椒の刺激が加わり絶妙な和×洋アクセントがうまれた。ええいっ大人のカツオ粉だ~。

 

7.「胸いっぱいのココナツ」

自家製ココナッツカレーをつけるなんてすごい斬新!ところが、これが最もアカ~ン(涙) おでんって意外に味が主張していることに気付くのであった。

 

8.「アカ・シミール」

ケチャップ+豆板醤+玉ネギ+ターメリック

玉ネギの歯応えと豆板醤の辛みは悪くないけど、やっぱりケチャップが単調で面白くな~い。トマトの濃厚辛口カレーがよかったかも。

 

9.「グリーン・ディック」

コリアンダー+ヨーグルト+ショウガ+チャナ豆+塩

インド定番のグリーンチャトニであるが、これがまさかのホームラン!コリアンダーのきつい香りとヨーグルトやしょうがの酸味が◎

 

10.「オイスター最後の戦い」

オイスターソース+トウガラシ+ガーリック+しょう油+酢+片栗粉

これは絶対ありと思っていたけどいまひとつ。オイスターソースはクセの強いものとよく合う。おでんは純粋な味の食べ物なんだな~。

 

11.「スイートチリ・ドッグ」

コリアンダー+トウガラシ+ナンプラー+砂糖+酢+片栗粉

今回の最大の冒険のひとつであったが実にマズイ!スパイスではなく単調な味そのものが合わないようだ。このベクトルは諦めよう。

 

12.「ホワイト・ウインター」

ココナツミルク+ショウガ+ガーリック+トウガラシ+ナンプラー+砂糖

これも大冒険コース。そして大成功!大根にかけると瓜のカレーのようにひとつになった。あれれ、ならばなぜ(7)は合わないんだ??

 

<カラシコラム>

おでんに合う市販からしはどれだ!?

1.「萬藤 からし粉」

他に比べて地味でおとなしい。でも味わってみると純粋なからしの風味が。なんやかんやとアレンジしたくなる!

2.「ハウス 料亭からし」

色々味比べしたけどこれが一番おでんとラブリー。わずかな甘みから始まりじんわりと旨み、後半は鮮烈な辛みが。

3.「S&B 本生 和からし」

やや油っぽさのようなものを感じるが、すじ肉やじゃがいもなど深みのあるものと合うと思う。辛みも丈夫。

TV番組で作った『6分でできるゴボウのカレー』再び

これは昨夏、J-comTV(11ch)の「おちゃのこsaisai」という番組で、スタジオまで行って実際に作った料理です。

簡単だけど手造り。で、ヘルシー&子供も食べられるというテーマに基づいて創り上げました。いわゆる家庭向けですね~。(不精なひとり暮らしの男にも出来る!)

主役はゴボウ。ちょうどこの季節に向けて作ったものなので今回ブログで詳細をアップしましょう。

6分という時間については、加熱調理だけをさしているのであしからず!準備時間は計算に入れてませ~ん。

でもまぁ、10分もあればできるかな、という感じです。正確には僕で何度作っても5分20秒。うちはちょっとだけ鍋のクォリティがいいので早く出来ちゃいます。ちなみに鍋はアサヒ軽金属製です。

スパイス7種というのは2つがホールで5つがパウダー。(カレー粉でも出来るのでご安心を)

実はこのときも「ちちんぷいぷい」とまったく同じラインナップで作ったというのがミソです。調理も同じ系統だからわかりやすい。

あまらせませんよ~そのスパイス。それでは以下に必要な道具、材料、レシピを書き出します。ぜひお試しあれ!

 

【6分でできるゴボウのカレー(2人前)】*できあがり約400g

○材料と下ごしらえ

・鶏もも肉    200g  皮を取り、1~2センチくらいに細かく切る *皮は好みでとらなくても可

・ゴボウ      60g  あられ切り(5ミリくらい)

・ニンジン    40g  皮を取り、あられ切り(ゴボウと同じくらいの多きさ)

・しいたけ    2枚  あられ切り( 〃 )

・ジンジャー(生) 小さじ1  みじん切り(ゴボウより小さく)

・ニンニク   小1片  みじん切り

・牛乳     1カップ 

・水       1カップ

・塩      小さじ1弱(適量)

・油      大さじ2

 

○道具

・蓋つきのフライパン、または蓋つきの鍋

・おたま

 

スパイス

・ホール)

シナモン5cm(なくても可)

クミンシード2g(小さじ1弱)(必須)

 

・パウダー)

クミン1.5g(小さじ1/2)

コリアンダー1.5g(小さじ1/2)

ターメリック1.5g(小さじ1/2)

粗挽き黒胡椒3g(小さじ1)

ジンジャーパウダー2g(小さじ1弱) *なくても可

パウダーがない場合カレー粉大さじ1でも可

 

○作り方

1.フライパン(鍋)に油とシナモン、クミンシードを入れ火にかける。

2.小さな泡が出てきたらニンニクを炒め香りが立ったらゴボウとニンジンを炒める。

3.鶏肉を加え、しばらく炒めて色が白くなったらスパイスと塩を入れる。

4.くっつくきそうになったら水を少々加え、よくほぐす。

5.牛乳を加え、しいたけを入れる。

6.塩を加えて、ほどよい加減になれば火を切る。

7.器によそい、ジンジャーをトッピングしたら出来上がり。

 

食後、数時間は身体の芯がほんわかと温くなると思います。シナモン、クミン、胡椒、ショウガなどは体温をあげる作用があります。

辛みが欲しい時は粗挽き黒胡椒や粗挽き唐辛子を(3)の段階で入れるか、食べる直前に好みで振りかけてもいい。

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