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動画立て続けに2本目~!

いや~骨が折れる!


たいへんですね、動画って汗汗汗💦


コロナ禍の自粛モードの中で思いついたユーチューバーですが、なめてました。にわかにはできませんね、これも。


最初は週刊でいけるだろう!なんて思ってましたが、1本目をアップロードした時点で隔週刊かな。で、今回で月刊だな、とずるずる。


素材はけっこうあるんです。一眼レフでとったものが。


でも、最大の問題はPCでできないこと。動画ソフトがあるようなんですが、検索しても意味がほとんどわからない。僕は竜宮城から戻って間がないから。


だから今回2本目もiPhoneで編集しました。よってBGMも1本目と同じです。これを作るのに1週間かかってます。


よくよく勉強して、動画ソフト購入して、それからでしょうね!


今回のテーマは、子供でも年配の方でもおいしく食べられる、手作りカレーです。


これは昔からあちこちで紹介してきました。雑誌や本、イベントでも。その動画版ということです。僕が昔からやり続けているスパイスキットも、基本的にこの作り方でOKです。


参考にはなると思います。12分以上と今まで作った動画で最も長くなりましたが、まーいいかと。


中身はばっちりなので、ぜひぜひ観てやってください!でもってチャンネル登録もぜひ。この数が多くなると、たぶん隔週刊が現実的になると思います。


あーぼちぼち仕事が忙しくなってきたぞ!どうなるんだこの先!!


ほな。


 

「カワムラケンジのスパイスクッキング」というYouTube動画

このコロナ禍による緊急事態宣言の間に作ってみました。YouTube動画。


チャンネル名は「”Maido" in Japan」


お、この名前を聞いたことあるで~と言うあなた、相当なカワムラマニアですね(笑)


実はこの名前でのチャンネルは2010年から開設しておりました。2010年3月に創刊した、日本初(世界初!?)のスパイスをテーマにした専門誌【Spice Journal】に合わせて、そのPRや、取材裏をまとめて編集していたのです。


ただ、この時の動画はあくまで【Spice Journal】のPRが目的でしたので、そのイメージを伝えることを優先していて、ニュース性や情報性は二の次にしていましたから、今回作った動画とは全く違う世界です。


根かい作った動画は、とにかくクッキング(ハウツー)、調理法を伝えるものです。


これは昔からたくさんの人から「動画作ってくれ」と言われ、忙殺状態でいると今度は「クラシル?(レシピ動画サイトですか?)みたいなんやってくれ」となって、なんのこっちゃ?と思っていたら、「ユーチューバーになれ!カワムラはしゃべりもできるし声がいいから」と嬉しいことを言ってくれるも、それは新手のラジオかオーディオだとずっと信じてきたという事実。


それほどに目先の仕事に追われ、急ピッチで激変していく現世を理解できていなかったということになります。いやはや、コロナ禍騒動のおかげで少しは浦島太郎も目が覚めました。


で、この緊急事態宣言による自粛中ではありますが、5月に入り、ようやく今時の動画事情の先っぽくらいが分かってきたといいますか。


というのも、最初PCであれこれ触っても動画編集ソフトが見当たらず、おかしいなと思ってネットで調べると、なんとWindows10には動画ソフトとは入っていないのですね!(;・∀・)


なんでやね~ん!?と思ってあちこち検索していたら、なんとなんとiPhoneだけで編集できるというではないですか。もちろん、iPhoneで撮影したもの、というのが前提ですが、他のサイトを見ていると、以前にカメラや古い携帯で撮ったものでも、一度iPhoneに取り込めば何とか編集できてしまうって話も。


これについてはまだ試してませんが、とりあえず先日、小学館BE-PAL.NETで、「スパイスを日常に取り入れよう!ターメリックを使った簡単レシピ4」という記事がアップデートされるのに合わせてやってみたのが「カワムラケンジのスパイスクッキング」【Yellow Rice】です。


これ、iPhoneだけで撮って、iPhoneだけで編集したんです、すごくないですか!?え?そんなの当り前???いやいや、仕事ばかりの忙殺男としては、これは2000宇宙の旅か、1970大阪万博くらいショッキングなことで(;・∀・)(*両方古いな~)


今までカメラやPCを何度も何度も買い替えたりしてきたのはなんだったのか!?こんなちっぽけなiPhone一機で全部できてしまうとは!しかも、すこぶるレベルが高い。やばい機械ですね。


ついでに「動く!スパイスジャーナル」と題した最新版イメージ動画や、昨年いったカンボジアやネパール(エベレスト)などの、旅動画も作ってみたりしましたので、ぜひこちらも観に来てください!


今回は単なる動画編集ではなく、YouTube動画。PCに入っていたソフトで単独に作るのではなく、YouTubeのフォーマットに合わせて作った動画ということです。


なのできっと見やすいかと思います。


あとは、これをどうみなさんに観ていただけるようにするのか?当面はこのブログと、カワムラケンジ公式サイトで2本のみ紹介していこうと思っています。


できれば週刊!ええっと隔週刊!!もしかしたら月刊!?いやいや、できるだけ週刊を目指して頑張りますので、これからはこちらもぜひ観てやってください。仕事ではとにかく広く、日本全国の方に向けて、というスタンスですが、こちらは実に実に個人の世界あるのみです。


さて、次なる問題は、今まで撮りだめてきた動画をいかにしてiPhoneに取り込めるか、ということです。こちらについてもネット検索しまくってみるとします!


ほな!


 

カワムラケンジオリジナルの6つの屋号とSNSはこちらです!(盗作、剽窃、模倣にご注意を)

前回も少し書きましたが、あまりにも悪質なので、ここで一度明らかにしておきたいと思います。

僕カワムラケンジが狙われるようにして、盗作、剽窃され続けていることをご存じでしょうか?

そのまま模倣せずとも、実に紛らわしい表現を使うものもあります。

こんなことは自分のブログで書きたくもない、とずっと思ってきましたが、せっかくのコロナ禍騒動での家自粛期間で時間はあるし、先日も間違って買い物した方、また、お店へ行ってきました!(今の僕はお店をやっていません)と声をかけてこられた方、がいたので明らかにしておこうと思った次第です。

いくつもありますが、ここに代表的なものを列記しておきたいと思います。みなさま、騙されないように、いま一度ご注意お願いします。

 

カワムラケンジのオリジナル 6つの代表的なリスト

(1)『スパイス10割石臼自家製粉カレー P AGE HILL』・・・1997年、大阪・箕面の古巣「P AGE BAR」を間借り開業。1998年2月頃に終了。

(2)『THALI』(ターリー)・・・1998年夏、三重・松阪で独立開業。店名はインドの定食を指す。それまでインド料理と言えばカレーライスばかりだったことに対して、新たな提案をしたいという思いでこの屋号とした。2001年1月にクローズ。その後、大阪へ戻る。

(3)『スパイス料理研究所 club THALI』・・・2007年、大阪・箕面に開設。書斎とキッチンを併設したことでこの名前を思いつく。当時は料理研究業と、撮影用の調理をする仕事と、著述業をしていた(今も同じか!)。近隣住人の要望により、毎週日用のみ食堂として開放。飲食店営業と著述業のけじめをつけるために、あくまで著述業がメインであることから、屋号を『club THALI』とした。「club」は店以外での活動を意味して。2008年初夏にクローズ。

(4)『club THALI online』・・・2008年、上記『スパイス料理研究所club THALI』の日曜限定食堂に来店されるお客様のご要望により開設したオンラインショップ。スパイスキットやガラムマサラ、チャートマサラ、チャイセットなどは、1998年『THALI』のお客様たちにより育てられた商品で、オンラインショップは今なこれらを中心に販売中。

(5)『Spice Journal』・・・2010年3月創刊。当初は季刊、3年目より年3回刊、スパイス付録付き、定期購読システム、A4判型、中綴じ後に無線綴じ。スパイスのみをテーマとし、旅、レシピ、薬学、栄養、ヨーガ、漫画、イラスト、人、メニュー、農、スパイスそのもの、など多岐に渡り、スパイスカルチャーを印刷物で表現。また、すべてを英語バイリンガルとした。手売りで定期購読を募ることから始め、半年後にラジオで取り上げられたことから一気に名が知れ渡り、何軒かの書店でも扱ってくれることに。テーマをスパイスに絞り込んだこと、英語バイリンガルにしたこと、毎号内容の違うスパイス(ブレンドやオーダーメイド)を付録としたこと、などなど各方面から、日本初、世界初と称賛を受けました。

(6)『カワムラケンジ』・・・(笑)2018年夏に幻冬舎より「おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック」という本の刊行に合わせて、販促活動の一つとしてSNSを使う頻度が増えたのですが、それとまったく同時期に、ある特定の「カワムラケンジ」同姓同名のアカウントが一気に露出しだしました。もちろん日本に同姓同名はいくらでもいると思いますが、カタカタ表記で、しかも僕の関連するところにへばりついて現れる。これは出版社も確認していて、あるSNS企業に相談したのですが、アカウント凍結は不可能と想像通りの傍観状態で、結局放置以外に手はありませんでした。そしてもっと気持ち悪いのが、販促活動が落ち着き、SNSなどで拙著の話題が出る頻度が減った1年後くらいに、その怪しいアカウントの更新もぴたっと止まったことです。そりゃ、いくらでも逃れようはあります。でも、密着されていたことは明らかです。僕の本業は、スパイス料理研究家、物書きです。

 

僕カワムラケンジはこんな顔!(笑)この顔がそのお店にありましたか!?

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僕カワムラケンジのモットー

A.あくまで経験してきたことの中で生まれたこと、気づいたことを題材にしています。

B.オリジナル志向。人のモノやアイデアをパクろうと思ったことがない。興味がないのではなく、体質的に物事を研究してしまうタイプなのでそうなります。でも結果的には既出の結論と同じ結論に至る可能性はありますし、その時にその事実を知りえない、ということはありえるでしょう。

C.バンドワゴンを作らない、乗らない。バンドワゴンとは昔からの広告手法で、かつては企業間でのやりあいでしたが、最近は情報過多時代だからか個人がそういうことを平気でやる時代になりました。要するに複数人が群れて騒ぐと、他の人もどんどん吸い寄せられていく現象のことです。集団化による孤独化・端数化の仕分けをさせる、とも言えます。心理学の乱用です。日本人は特に弱いといわれます。乗り遅れたら干されてしまう、独りぼっちなってしまう、仲間外れになってしまう、という恐怖感を煽った手法です。バンドワゴンの燃料は線引きが必ずあることです。狡猾な人は線引きする必要のないところに、こっそりと線引きを作るのが巧みです。線の向こうは悪みたいすることも上手です。どちらもでない、そこには本来線は存在しなかった、そんないい意味での緩さが大事だと僕は常々思っています。

ネット時代になって、言葉の盗用や乗っかりが急増しているそうですが、それと同時に証拠を揃えようがないやり方も増えているらしいです。

本当に悪質なやり方だと思います。

この10~20年で、捏造や盗作、のっかり、悪質な正当化などなど、質の悪い日本人も多くいるのだな、ということを思い知りました。無名有名にかかわらず、その似たものは本当に僕カワムラケンジが創り出したものか!?十分にお気を付けください。

僕一人が狙われているだけならまだしも、一番の問題は、お客さんが騙されてしまっていることです。多くの方から、これは本当ですか?このあいだお店に行きました!あの本素敵です!などと声が届くたびに胸が痛くなります。

それって偽物ですよ、と言うと、みなさん顔が硬直します。

なぜ、僕なんかの物真似をするのか、と思いますが、僕はそういうことに頓着がなく、その上貧乏暇なしできたから隙だらけなんでしょうね。

最初のころは、ここまで真似され続けるというのは、それほど自分がやってきたことが魅力的に見えるんだろう、などと周囲に行っていたのですが、ここまでいろんな人から言われるということは、やはり手を打つしかない。

これ以上続くようなら法的措置に踏み切ろうと思っています。面倒だけど、騙されてしまうお客さんのためにやらざるを得ない。

ひとまずは、みなさま、それに飛びつく前にいま一度ご確認をお願いします。

捏造や盗作をする人というのは極めて巧妙です。だいたいそういう人というのは、かなり印象がよく、話も言葉使いも巧い。だからどんな難関も切り抜けていけるし、人をかき分け、時にひとを上手に抱き込み、のし上がっていくのです。僕くらいじゃないですか!?今なお貧乏暇なしは(笑)

現在の僕から言える見極めポイントは、先述の6つの項目です。特に年号など気を付けてみておいてください。

僕についてのニュースは、カワムラケンジのパーソナルサイトが確実です。そして、必ずこのブログやSNSでも書くようにします。メルマガはスパイが潜り込んでいることがわかっているので、残念ながら最近は更新しておりません。

このブログやSNSでも、逐一情報を抜かれてしまっていると思われますが、それでもお客さんのためにこのまま続けます。どのアカウントも大切な情報はできるだけ共有していますので、どれか一つだけでもけっこうですので、ブックマークなど登録をお願いします。SNSでも紛らわしいアカウントがあるようです。じゅうぶんにお気を付けください。(あ~大変な世の中!)

 

カワムラケンジのパーソナルサイト「Kawamura Kenji」

カワムラケンジのSNS

1.カワムラケンジ プライベートのツイッター「カワムラケンジ(Spicejournal)」

2.スパイスジャーナルの公式ツイッター「スパイスジャーナルのカワムラケンジ」

3.カワムラケンジ プライベートのFB「河村 研二」

4.スパイスジャーナルのFB「Spice Journal」

5.カワムラケンジのインスタグラム「kenji.kawamura_spicejournal」

雨にも風邪にも負けないイエローライス

新型コロナウィルス感染症がたいへんですね。我が家では、おふくろがお世話になるステイが出禁となってしまい、離散を余儀なくされてしまったわけですが、ここは介護に疲れたカミさんの静養のためと前向きに考えるようにしています。また、僕自身の山積していた仕事も少し落ち着いたし、5年ぶりの大掃除もようやくできました。

そして、次がこれです。レシピ動画。もう何年も前から本当にたくさんの人から要望をいただいていたのですが、それこそ日々忙殺でこういうことまで勉強している暇がなくて。

でも、ようやくできました。はじめの一歩は、とりあえずスーパー簡単なイエローライスです。本当はもっとスパイスやら野菜やら入れたくなるのですが、ややこしくなりますから、ここは逆にとことんシンプルにしてみました。

インド料理に実際にあります。何が本当というのは説明するのが難しいのですが、人それぞれ違います(笑)

ターメリックだけでもいいのですが、ここはやはり「カワムラケンジのスパイスクッキング」ですので、ヘルシーロジックにいってみました。

使うスパイスはおそらくご近所のカジュアルなスーパーにもあるだろう的な、ターメリックと粗挽き黒胡椒です。

これとオイル、塩があればできます。お米はあえて日本米を使用しました。アジアのお米はもちろん本場の夢を味わえますが、すごくおいしいんですよ、日本米が。

そもそも、日本に住むインドやその周辺諸国の人たちは、みんな口を揃えて言います。「日本にきて最もハマるのがご飯」だと。「一度この味を覚えたらもう戻れない」とも(笑)

いや、ほんまの話です。この話を日本の農家の方に言いたくて言いたくて。米の本場のインド人がハマるんですから、日本のお米はやっぱり世界一ですね!

今回ターメリックと胡椒を選んだ理由はもう一つあります。それがクルクミンとピペリン。前者はターメリックの成分で後者が胡椒の成分です。

それぞれ薬効成分として知られていますが、前者だけだとなかなか体内に吸収できないらしいのです。それをピペリンと結合することで吸収しやすくなるというわけです。

詳しい話は拙著「おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック」(幻冬舎)にも書きました。また、最近ずっと書き続けている小学館BE-PALネットの記事にも。こちらは5月6日アップデートです。このブログでも触れているのでまた見に行ってみてください。

幻冬舎plusのサイト記事。

当ブログ内のターメリックに関する記事。

小学館BE-PALネットでのカワムラケンジの記事。

ご飯だと毎日でも食べられます。自分で作ったカレー(本場風でもスパイスカレーでもルーでもレトルトでも行けます)、シチュー、オムライス、チャーハン、なんでもござれ。

またオイルと共に炊くので、米がよりプリッとした歯応えになりうまみが増します。もちろん冷凍も可能。ぜひご活用ください!

今回のブログはSNSに先駆けてアップデートしています。5月のBE-PALネットで記事がアップデートされてからSNSにも出す予定です。

 

家族のためのスパイスレシピ「ペッパー豆腐」

友人やSNSでつながっている方々はもうお気づきだと思うのですが、僕の特徴はマジでリアルな生活がそのまんま料理の生れる場所となってます。

カミさんが大病を患って、あれこれあって11年、ずっと主夫として生きてきました。ええ、未熟もいいところですが、これがまた僕の修業の場でもあったんだろうなと思います(笑)

後半2年は、おふくろも加わりました。認知症になってしまい、想定以上に病状が進んでしまい、片道約1時間をかけて通う日々。

が現実は週に2,3回通って掃除や買い物、料理をするくらいじゃ全然追いつかない。やがて、シモの世話や、深夜のフォローも不可欠となり、同居するようになったのが今年の2月でした。

人は簡単に、施設に入れろとか、要介護の認定をもらえと言いますが、それこそ物を知らない人たちの勝手な言葉であり、単純なものではないことがこの2年で痛いほどよくわかりました。

僕の友人の介護士は言いました。うちのおふくろはもう完全に要支援2クラスだから、ケアマネージャーを変えたほうがいい、と。

でも、それも一筋縄じゃなかったのです。もういろんな理由があります。一時期は高額なお金を払ってそういう専門マンションにでも、とも思いましたが、これも色々あってそういうわけにはいかない。

どうやら世の中は介護時代とか長寿時代とかいうけども、現実はそんな綺麗なものではなく、介護施設そのものに疑問がある場合も多いようで。

そこでとった決断が同居です。吹田の家は完全な仕事場となりました。料理スタジオであり編集作業場となり、毎日通っています。ハイ!だからこれからはもっとお気軽にレシピや撮影の仕事もできます!ぜひぜひ、ご依頼をお待ちしております

で、どういうわけか今年はおかげさまで多忙にさせてもらっていて、まだ2日しか休みが取れていません。正月の1,2日だけやね~\(;゚∇゚)/

このような暮らしの中でずっとやり続けているのが、幸せな食事作りです。おいしさを生むこと。おいしさはいろんな邪気を払ってくれます。

そしてスパイスは香りや色で持ってもっと邪気を払うし、なによりもちょびっとジャーニーが味わえる。香りや刺激がそうさせるんですね。

おふくろだけじゃありません。僕にとってカミさんも大きな山です。とにかく怖いんだから。どうしたらあの鬼瓦が安らぐのか、笑うのか、ゆるくなるのか。それだけを考えてこの11年生きてまいりました。

というわけでわずか2人ですが「家族のためのスパイスレシピ」今回は、forカミさんバージョン。

どないですか?みなさんの暮らしにも取り入れてみては。まずもって庶民派スーパーで買いそろえられる+簡単+即戦力+常にwithスパイス、がコンセプトぅ!

ほな!

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「ペッパー豆腐」

普段の厚揚げが途端に酒のつまみになります。仕事から帰ったらまずは缶ビールをプシュッのカミさん。炭水化物や肉じゃなく豆腐。安いし食べ応えあるしどこにでも売ってるし。で何よりベジだからインド人たちにも教えたい一品。

●材料(2人前)

好みの厚揚げ 適量

ごま油 適量

 

●スパイス

粗挽き黒胡椒 適量

 

●作り方

1.網や魚焼きグリルなどで厚揚げを炙る。

2.焼けたら皿に盛り付け、ごま油をひとたらし。

3.粗挽き黒胡椒を振りかけて出来上がり

 

●ポイント

ぜひ胡椒の品質にこだわってみてください。僕が使っているのはインド直輸入、エスビー、クラタペッパーのライプペッパー。インド系は辛いものが多いです。エスビーのマレーシア産の胡椒は実に香りが高いです。ライプペッパーはわずかにフルーティさが残り食感、香り共に贅沢至極!

スパイスカクテル

実はカクテルもスパイスをアレンジしていける分野だとかねてからそう思っています。

ま、もともと多くのお酒がスパイスを取り入れて作られています。ビールや蒸留酒、リキュールなど実に幅広いところで。

カクテルとは、素材をアレンジして創るドリンクのこと。

アルコールベースのものもあれば、フルーツベースなどノンアルコールもありますし、素材をミキシングするパターンもあればそのままごっそりと飾り付けるパターンもあります。

また、ファッション性を楽しめるのもカクテルの楽しい部分です。シンプルであっても色合いを工夫しているとか、グラスがユーモラスだとか、時に飲食物以外の飾りをつけることもあります。

カクテルは料理と同じく、基本はあれど独自の創作性が楽しめるゾーンですね。

僕は16歳(1980年代前半)から生ビールを注ぐことと日本酒の表面張力。20歳過ぎ(1980年代半ば)からはペーパードリップの珈琲とフルーツドリンク、ドイツワインを。26歳(1990年代前半)からはウィスキーやカクテルをサーブする仕事をしてきました。

飲食道ざっと足かけ16、7年の中で見えてくるカクテルの大きな魅力に、空間との協調性、ファッション性、お客さんの体調への順応力、というのがあると思っています。

飾り付けや華やかさ、意外性は重要な要素ですが、時としてお客さんは、悪酔いや胃もたれなど体調がすぐれない瞬間もあり、そんなときに対応できるのもカクテルの力だと現場の中でそう感じてきたわけです。

そんな現場の中でこそ培ってきたパターンの一つにジンジャーがありました。当時は薬効的には今ほど深くは理解していません。

どちらかというと口あたりや風味に期待しての利用です。これのヒントになったのはジンジャーエールを手造りしていたり、ウォッカとジンジャーエールのモスコミュールにフレッシュジンジャーを入れるバーがあったこと。

既製品でも十分おいしいのですが、フレッシュを使うとまた別世界の魅力が広がる。その活きた感じはやはりハーブならではのものなんですね。

これにすごく感動して、自分でもいろいろ作りました。

1995年頃でしたでしょうか。当時、東京のFM番組内でカフェカッタリーナ(亀田製菓提供)というコーナーがあって、そこでもスパイスハーブを使ったカクテルをたくさん創出しました。

これらの共通したコンセプトは、すべてリアルから生まれていること。魅せるために、人の注目を集めるために、情報操作するために作ったのではなく、全部お客さんとのやり取りの中で生れた超リアル、スーパーアナログのレシピばかり。

これは料理も同じことで、僕が昔から一貫しているテーマというか、結果的にそうなっちゃってるというか。

そんな現場の生まれ育ちなので、ある意味では保証付きともいえます。そこが普通の料理研究家と違う点かもしれませんね。

スパイスカクテルの提案も、新刊『おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック』で提案させていただきました。

現在、幻冬舎plus「はじめてのスパイスブック」お試し電子版でもご覧になれますので、ぜひ一度お立ち寄りください。

ページの後半には「リンゴのスパイスコンフォート」も載せています。これはいろんなやり方がありますが、今回はあくまで家でやれるスパイス生活なので、そのイメージで。

形が崩れかけたところで火を切ってください。よく水分を飛ばしておくことで、日持ちもします。またパンに塗る、ホットサンドにしたりと二次的な使い道が広くなります。

もちろん、形を残して、そのリンゴをストレートにパクパク食べるのもありです。

前者のジンジャーカクテルは欲を言えばメープルシロップ(シュガーも可)がベター。甘みにコクが加わります。

コンフォートは赤ワインやバターがなくても十分おいしいのが作れます。ここもしいて言えば砂糖にこだわりたいところ。好みのいろんな砂糖で試してみてください。たくさん作ってガラス容器などに入れて保存が可能です。

ほなそういうことで。

カワムラケンジの総合的な情報は公式パーソナルサイトをどうぞ!

22 以前「レタスクラブ」でパインヨーグルトカクテルを提案したことも

 

 

体調管理にぜひご活用いただきたいスパイスレシピ

僕が主宰していた『スパイスジャーナル』というミニマガジンには、スパイスそのものをテーマとしたこと、英語と日本語との完全バイリンガルにしたこと、スパイス文化圏の国々へ冒険にでかけることなど、当時では斬新な仕掛けをたくさん詰め込んでいました。

スパイスという言葉、かつて僕が店の屋号に用いた『ターリー(THALI)』という言葉などは、今でこそあちこちで見受けるようになりましたが、当時は最も流行らない言葉、誰もピンとこない言葉、一部の人しか知らない言葉として書物や電波では避けられてきた言葉でした。

そんなニッチで陽の当たるはずもないと言われ続けてきた言葉を用いながら、中身も斬新な仕掛けを詰め込んできたわけです。そのキーワードのひとつに、健康、ヘルシー、がありました。

僕にはすでに確信がありました。

『おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック』の前書きにも書きましたが、1998年に打ち上げたインド料理店『ターリー(THALI)』(三重県松阪市)で、いやというほど体感し続けていたことが大きなバックボーンとなっています。

それまでも体験し続けていましたが、周囲のインド人やネパール人たちの影響と言うのが大きくて、ライターをやっていたこともあって日々色んなものを口に入れてましたから、そんなに明確に実感することは多くなかったのです。

でも、『ターリー(THALI)』を始めてからは、ほぼ毎日まかないにスパイス料理(インド料理)を食べ続けているわけですから。

店ではベジ(インドのラクトベジタリアンのレギュレーション)とノンベジ(インド、特にヒンドゥ教徒の肉を食べる人々のレギュレーション)の大まかに2種あって、やっぱり先にノンベジがなくなるんです。

つまり、おのずと僕が食べることのできるのはベジとなります。

当時、野菜はかなりの率で、愛知県の親戚が育てるオーガニック&無農薬野菜を使っていました。で、これがなかなかにおいしい。

ベジターリーの内容は以下の通りです。

季節野菜と豆の煮込み(ま、野菜カレーです)、野菜少しと豆とタマリンドのスープ(南インドのサンバル)、サブジやポリヤル(北南インドの副菜)、オリジナル・インド産双方のアチャールやピックル、ライタ、ライスかチャパティかロティ。たまにベジサモサ(薄皮タイプ。南インド系)もやりました。

この食べ方は、そのまんまインド人の食卓なわけですが、これが体調がよくなるのなんの。

最も特徴的なのは、まずお通じがよくなります。で、便の匂いも変わる。そして肌がつるつるしてきます。ま、男はどうでもいいけど。さらにさらに身体が軽くなる、というか動きがよくなるというか。

これらの経験は、店をクローズして大阪に戻ってきてからも続いたというか、尾を引いたというか。

2001年、再びライター業に戻った僕は、有機野菜の食品会社のコマーシャルを担当したり、今でいうスローフードの土地や人々を追う連載をいただいたり、ゴマをテーマとした料理番組の構成台本を担当したり、ますます食の深淵に入り込んでいました。

が、例えば瀬戸内の小島を転々と1週間もかけて旅をしていると、便通は止まるし、肌にぶつぶつが出てくるし、なんだか身体が熱っぽいというか火照ってくるし、思考は極端化していくなど、体調が悪くなっていくんです。

で、これはもしやと思い、大阪に戻ってから今まで自分が作ってきたターリーのようなものを作って食べると、すぐにまたいい体調に戻るんです。

でも、原稿などで徹夜が続くと、やっぱりラーメンやデリバリー、インスタント食品などに手を出してしまう。これが最悪な結果を招きます。ほぼ必ず深夜2時や3時なんかに激しい腹痛に襲われ七転八倒。

応急処置として、クミンや胡椒、クローブを口に含んで、とにかく白湯を飲みまくる。するとこれまた30分もすると、血の気が戻ってきてなんとかクリアするのです。

だから僕にとってスパイスというものは、おいしい料理の立役者であることはもちろん、体調管理に欠かせない何よりものお守りのような存在でしたし、今もそれは続いています。

アーユルヴェーダ、インド人たちの言い伝えを100%鵜呑みにはしてないけども、このような「Good for Helth」な体験がバックボーンにあるものだから、スパイスジャーナルはもちろん、他にもいろんな媒体で「Good for Helth」を書き続け、最近では幻冬舎から『おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック』が出たわけです。

7/28は電子書籍を扱う幻冬舎plusから、第十一話『生活習慣病対策におすすめ!そぼろマサラのレタス包み」が公開されました。

これは、いかにもなことを言ってるだけではないのです。スパイスジャーナルでは、近畿大学の薬学部や薬学博士、薬剤師など専門家たちともタッグを組んで、様々な謎に迫ってまいりました。

その中で、管理栄養士のコムラショウコさんにも、栄養評価を分析してもらっていたのです。

5年間全18巻の刊行で僕が公開したレシピはきっちり100種類。そのうちの殆どに、コムラショウコさんの栄養評価がついています。スパイス料理はヘルシー。いや、正確には僕がテーマとしてきているのは、ヘルシーなスパイス料理。そのことを伝えるために、アイデアもやり方も一貫しています。

僕が本格的に食と健康を具現化しだしたのは23歳のとき、高級スポーツクラブでのことですが、その時代から20余年をかけさらに磨きをかけてスパイスをテーマに栄養分析したわけです。

コムラさんとはスパジャーを刊行するずっと前からの付き合いで、彼女はずっとスパイスと健康の関連性を認めてくれていました。それがスパジャーで実現できたというわけです。

正直言ってスパジャーでの栄養評価については、同じ専門家の方、あるいは持病をお持ちでご自身で制限されている方にしか気づいてもらえませんでした。

でも、こうしてようやく一般大衆の前に「Good for Helth」をお披露目することができてとても嬉しいです。

写真は、2011年12月にだした、スパイスジャーナルvol.08のクッキングページです。

今出ている『おいしい&ヘルシー!はじめてのスパイスブック』(P97。電子版7/28UP分)と、スパイスの種類は少し変えていますが、材料は同じです。

約400キロカロリー、食塩相当量約0.7g、カルシウム約75㎎などなど。本誌では毎回、コムラショウコさんの一言アドバイスも入れてます。機会があれば、ぜひスパジャー本誌もご覧になってみてください。

マニアックと言われ続けてまいりましたが、そろそろ陽の目を見る予感!

食事制限が必要な方、単純に健康管理に興味のある方、ぜひ活用いただければ嬉しいです!

Soboromasala

 

スパイス3つで作る、旬のメイクイーンのサブジ

これはもう絶対にオススメであ~る。今この時期にこそ作って食べてもらいた~い。

拙著『絶対おいしいスパイスレシピ』巻頭でも特筆した、スパイス3つでカレーは作れちゃう企画の発展系でもある。

スパイス3つとは、クミン、コリアンダー、ターメリックのこと。

これは言わばインド料理(北インド)の信号機みたいなもの。何が何でもわかっておかないと車やバイクを運転する際、事故を起こしちゃうよ的な当たり前すぎるスパイスである。

な~んだ、そんなのとっくに知ってるよ。いやいや、そんな理論武装のための話じゃない。この3つは人生が1つや2つでは足らないくらい深~~~いスパイスだってこと。

薬学的には、この3つについてはすでに調べつくされまくっていて、世界中が認知しているといっていい。我がスパイスジャーナルでも近畿大学の薬学部をあげて様々な感応検査や分析を行なった。

とにかく、わかればわかるほど凄いスパイス3なのだ。日本の味噌と醤油と出汁みたいなもんかな。

というわけで、今回は季節がらというか、ジャガイモ不足というか、日本人はほとんどがジャガイモであるだろうから、あえてメイクイーンを使ったサブジを提案しよう!

メイクイーンとは同じイモでもジャガイモとは使い道が違うものである。ずっと飲食の現場一筋で生きてきた僕に言わせれば、これはただただ形を崩したくない時に使う芋という感覚がまず強い。

マッシュ、あるいはほくほくさせたい時は男爵などのジャガイモ。歯応えと形、艶をつけたいときはメイクイーン。

しかし、メイクイーンでも溶かしきることを前提として使う場合もあって、そんな時はだいたい食感を狙っている。言葉では言いにくいが、大雑把に言ってジャガイモはざらざら。メイイーンはさらさらといった具合。

さらに芋の癖が薄いというべきか。よく言えばジャガイモは香りが豊か。メイクイーンはさっぱりとしている。

だからどちらがいいという話ではなく、日本のインド料理の場合の多くはジャガイモを使用しているであろうから、あえてメイクイーンでやるのも普段とはまたちょっと違って新鮮やで!という提案である。

誰でもできるので、よし今日こそやったろか!と思う方はぜひぜひ。100キンで売ってるスパイスでも可能。

 

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*レシピや写真の無断転載は固くお断りいたします。

 

●『メイクイーンのサブジ』レシピ

子供や年配の方も安心して食べられる!

・材料(2人分)

メイクイーン 200g *小型3~4個くらい(皮をむいて1~2センチのさいの目切りにし、水に3分ほどつける)

ニンジン   100g *小型1本程度(皮をむいて1~2センチのさいの目切り)

シシトウ   4~5本(ヘタを取って輪切り。なければピーマンでも可)

トマト   ホールトマト カットタイプ100g(フレッシュでも可)

ガーリック 1/2片(粗みじん切り)

塩     3~4g *小さじ2/3~1(出来ればブラックソルトや他の岩塩がよい)

サラダ油  大さじ1

水     1カップ~

・スパイス

ターメリック、クミン、コリアンダー  各小さじ1/2ずつ *合計4.5g

・作り方

1.鍋を火にかけてサラダ油、ガーリック、水分を切ったメイクイーン、ニンジンをいれて炒める。

2.メイクイーンに透明感がでてきたら、塩、スパイス3種をいれ、混ぜたら蓋をして蒸すようにして炒める。焦げ付きそうな場合は水を50ccほどいれる。約3分。

3.水を100ccほど加え、さらに3分ほど煮る。

4.メイクイーンに十分に火が通り、全体が馴染んでいたらトマトを加え、2,3分煮る。

5.残りの水をくわえて混ぜる。ここで好みの水分量に合わせる。

6.メイクイーンやニンジンが柔らかくなったらシシトウを混ぜる。

7.塩分を確認したら器に盛り付け出来上がり。生姜のせん切りをトッピングするとなおうまい。

*辛みが欲しければ、仕上げにレッドペパーを適量ふりかけるとパンチ力あり。

誰でも気軽に使えるナンチャッテマサラ

インドにチャートマサラというブレンドスパイスがあります。これはキッチンや食卓にちょこんと置いてあるもので、それだけ使う頻度が多いものです。これを超簡単にアレンジしたものがナンチャッテマサラ。僕の創作です。

揚げ物、グリル、炒め物、ヨーグルト、果物、サラダなど、あらゆるものに使います。タイミングは皿や器によそって一番最後、指で一つまみ摘まんで上からぱらり。

インド丸出しのどてーっとした重たい香りと、さわやかなフルーティな酸味、そして塩気があります。だからスイカにかけてもおいしいです。それくらい常に使っているものです。

ブレンドのスパイスには基本パターンがあります。それがクミン、胡椒、アムチュール、塩。三つ目のアムチュールは聞き慣れないかもしれません。マンゴーをドライにしたスパイスで、これがフルーティな酸味の理由です。

爽やかなアムチュール、おなかの調子を整えるクミン、気分をリラックスさせるコリアンダー、抗酸化物質の胡椒、そして塩分、が柱です。

チャートマサラは僕が1990年代から自分の店でよく使っていて、1998年に三重県松阪市で開業した日替わりインド定食の店『THALI』(最近、同名の店が関西のどこかにできたらしい!みんなみ違っていっちゃうので要注意!)では手作りチャートマサラを毎日どこかに使っていました。

以来、club THALI オリジナル商品としてテイクアウトやイベントで販売し続けております。この、超お気軽アレンジしたものを今回はご紹介しようと思います。

チャートとはインドの言葉で、直訳すると「ぺろっと舐める」という意味だと知人のインド人たちは言います。マサラとは「混ぜる」ということ。

 

●ナンチャッテマサラのレシピ

クミン、コリアンダー、胡椒(白粉末でも可)、塩(できれば食塩は避けたい。岩塩がいいです。本場はヒマラヤ岩塩、ブラックソルト)、アムチュール、各大さじ1

配合比率は好みで自由に変えてよいです。インドでも人や店、メーカーによって全然違いますから。インド版は塩や胡椒が多め。たまにチリやシナモン、ヒング(樹液の粉末)などが入ります。自分のチャートマサラを作ってみましょう!

もしアムチュールが手に入らなかったら、生のレモンでもOKです。例えばサラダにレモンをぎゅっと絞って、上から残りのブレンドスパイスをぱらり!

料理の提案です。

●『夏野菜のアチャール』2~3人分

材料)

キュウリ  1本

ミニトマト  1パック *12~13個ほど。

新タマネギ  1/2個 *なければミョウガや大根でもおいしい。

レモン果汁  1/2~1個分 *種を取る。量は好みでいいが多めがオススメ。

スパイス)

★ナンチャッテマサラ 小さじ1~2

作り方)

1.キュウリを、縦に4等分、横に長さ1センチほどの、さいの目に切る。

2.トマトはヘタを取り、縦半分、横半分に切る。タマネギは長さ1センチほどに乱切り。

3.スパイスと塩をいれ、レモンを絞り、かき混ぜたら出来上がり。

なんにでも使えます!自由に楽しんでください!免疫力もアップ!!

ターメリックは認知症にも役立つのか?

なんともつらいことだが、お袋の認知症がちょいと進行しだしてしまった。まださほど深刻ではないものの、医師に相談すると、一度拍車がかかると時間の問題的なところがある、と言われた。

いくらお袋といえどもプライバシーがあるから、具体的にどうなっているかはここでは避ける。

とにかく、僕の主夫&介護度は飛躍的に増している今日この頃で、中でも、長いあいだ飲食の現場で育ってきたがゆえに、やっぱり料理は必須の仕事となり、スパイスを駆使してあれこれとやってしまう。

お袋の様子を見て、あるときこんなことを思い出した。前にもちょこっとブログに書いたが、ターメリックが脳神経伝達の活性に役立つ、という話である。

ターメリックはインドをはじめ、ネパールやスリランカなど多くのスパイス文化圏において、スパイスの王道であるからして、僕が創刊したスパイスカルチャーマガジン『Spice Journal スパイスジャーナル(スパジャー)』(2010年3月~2015年1月、全18巻)において、vol.01、02、03、05の4回に渡り徹底調査を、さらに07でも少し触れた。

基本的には薬学博士のDr.Tagaを監督として、様々な感応検査や科学的分析、論文等の調査を行い、時に和漢・中医それぞれの薬剤師にもかかわってもらう、というものであった。

07の特集テーマは『風邪と戦うスパイス料理』。その中でのターメリックの頁の一部をここに抜粋する。

「ターメリックは本誌で何度も取り上げたから、ここは僕の出番かな。確かに肝機能亢進や抗ウィルス活性の力があることは認められているんだけど、実はもっと興味深い話を発見したんだ。それは、昨年に発表された論文で、ターメリックを継続的に摂取すると、神経伝達物質量に影響を与えて、記憶力や空間認識能にも影響があるという報告。」

 

(論文は2010年のもの)

本には書いていないが、その際、Dr.Tagaはこのような言い方もしていた。

「ようするにボケ、認知症にも効果が期待できるということ。それが予防レベルなのか、進行しているものにも何かしら影響があるのかはわからない。けども、人やケースによって可能性はゼロじゃない。薬効の研究は、莫大な資金と時間、専門家がかかわって追及するもので、少なくとも1/1000g単位の量で調べる世界。その上、人によって体重や血液量も違えば、代謝や排泄の速度、吸収効率にも個人差があるから、どれだけ時間と手間がかかることやら。だからこそ、ものによっては何百、何千という関連論文が存在するテーマもある。何事にも、一概には言い切れない世界なんだ」

このように、ターメリックもまた、いったいどこまで有効なのかは定かではないが、それでも、僕としてはお袋が少しでもよくなることを祈ってできることは何でもトライしたい。

というわけで、本来なら排泄されてしまい、摂取が難しいターメリックのクルクミンを、より効果的に摂取する方法はスパジャーで散々研究したから、その知識と技術を持ってあれこれと料理しているわけである。

少し前に、その知識と技術について書いているので、興味のある方はそちらを参考にしてもらえばと思う。

さぁ、明日もなんぞ料理にしに行くでぇ!(ついでにカミさんのボケも良くならんかいな)

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