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カテゴリー「カワムラケンジニュース」の記事

5/11(木)と5/18(木)ヤマヒロさんのラジオ番組におじゃまします!

明日5/11(木)、来週18(木)、2週に渡ってラジオに出演することになりました。

番組名は「茶屋町ヤマヒロ会議」(毎日放送・MBSラジオ)といいます。

メインパーソナリティのヤマヒロさんもなにやら自家菜園にはまっているようで、畑の話題で盛り上がりそうな予感!というか間違いないでしょね~

ヤマヒロさんというのは元関西テレビアナウンサーで、フリーになってからはお笑いやバラエティ番組などにもよく出られていて、関西では知らない人はいてないくらいの超有名人。

ほかに紅一点でお量さん、放送作家のワニさんの3名方々がレギュラー陣。

関西以外でもラジコから聞けるのかな。ま、いっぺんアクセスしてみてください。

ラジコ「茶屋町ヤマヒロ会議 (1)」 | MBSラジオ | 2023/05/11/木 15:00-17:00

ラジコ「茶屋町ヤマヒロ会議 (2)」 | MBSラジオ | 2023/05/11/木 17:00-17:54

僕がおじゃまするのはたぶん16時頃~と思われます。

それにしても生放送、緊張するな(;'∀')

暴走しないように気をつけます!

今から久しぶりに畑行ってきます!この間の大雨が心配。みなさんにエンドウ豆でもお土産に持っていけたらいいのだけど!

SNSやらあれこれ

最近、情報ツールが増えすぎてアップアップの窒息寸前です!

って前から言ってる気がするけど(;'∀')

みなさんはやってますか?SNS

インスタやツイッターやFBや。他ブログやなんやかんや。

僕の場合はそこにお世話になっている出版社などのサイトの紹介も入ってくる。

個人のコミュニティに広告はないだろう!という人もいますが、それがレシピの場合、クライアント様のオーダーによってつくられたものであっても確かに個人的感性があってのことだから、オフィシャルと言えばそうだけど個人とも言える。

いや~ややこしい時代ですね。

さらに僕の場合は同じSNSでも、スパイスジャーナルのツイッターやFBも僕一人しかやる者がいない。いや、元々は他の人がやってくれていたんですよ。

でもなんだかんだでみんなうまく逃げていく。結局逃げようがない隠れようがない僕がやるしかなくなるのです。

現在このブログを含めると7チャンネルのツールを切りもりしています。

というわけで、ここであらためて皆さんにわかりやすいように整理してみたいと思います。

 

【カワムラケンジ個人のアカウント】

当ブログ・・・更新頻度はニブイ!ほかのSNSとの連携がない、というかできない!

FB・・・できるだけ小まめに更新しているつもりです。ニブイと月1~2回。頑張って週1回という感じ。インスタと使い分けることが多いです。

インスタ・・・今まで月1~2回の更新でしたがこれがいろんな方からお声があり、最近はできるだけ更新するように頑張ってます。出版社などのレシピ情報があるとまずこちらに告知。でもリンクができないことがわかり、どうしたものかと思っています。結局、リンクをはって誘導しなきゃいけないものはFBになるのかなと思いつつあります。。

ツイッター・・・現在これが一番プライベート純度が高いです。フォロワーも本当につながりのある方がメイン。

note・・・かなりルーズでしたがいろんな方から叱咤されて(笑)最近はちょっと頑張りモードです。

最新マガジンは【カウンターの隣席】。第一話「町の灯り」を2/19に更新しました。カワムラケンジ全体としてはこのページをご覧ください。それなりにこつこつとマガジンを打ちたてています。

 

【スパイスジャーナルのアカウント】

FB・・・スパイスジャーナルのアカウントです。半年に1回?という超亀な更新頻度です。

ツイッター・・・FBよりは更新しています。出版社などのサイトでレシピ更新があった場合はリンクを張るようにしています。が、しょっちゅう漏れてしまう(;'∀')すんませ~ん。

 

【最近のレシピサイト】

モノクロ360Life・・・素材とスパイスの組合せや配合パターンなどについて監修しています。レシピはカレー一点。

あまから手帖オンライン・・・畑や仲間の話を盛り込みながら、今日の家庭で使えそうなスパイスレシピ(ノンジャンル)を提案しています。

以上です。ややこしくてすんませ~ん。

レシピはインスタに集約!

奇跡の記事連投でです!そりゃ大阪に雪が降るわけだ。

今後、カワムラケンジ作のレシピはすべてインスタに集約することにしました。といっても詳細テキストはそのさらに奥となってしまいますが。とにかくトピックはインスタにあり、です。インスタネームは kenji_spice

今日は「大根のサブジ」をアップデートしています。

ここでは「おでん大根」というものを使っていますが、もちろんスーパーにあるかどうかわからないので、もしなければ一般的な(青首系)の大根でもかまいません。

ただし、その場合は記載しているレシピよりももう少しだけ長めに火を入れることをおすすめします。

大根葉があれば、それも加えるとなおおいしいです。その時は塩加減もお忘れなく。

僕はSNSであれ雑誌であれ料理教室であれ、とにかく皆さんに公開するレシピはすべて本当に家で作ってきているものです。あるいは1998年に創業した日替わりインド料理『THALI』(三重松阪)などで実際に作ってきたもの。

決して流行っているからどこからかの受け売り、パクり、アレンジではありません。

僕のレシピは家の冷蔵庫の都合で出来上がっていることが多く、それ以外に店の在庫の都合、最近では畑の都合で創出していくのが特徴です。

パクる、のではなく「人から学ぶ」ことはありますよ。言い方の問題でなく、本当に頭を下げて「教えてください」と言って学んだもの。インド料理においてはインド人の先生がたくさんいます。実際に師匠として長い時間しっかりとしごいてくれたインド人もいます。

僕個人は不器用ものですが、伝授してくださった方々が大勢いる、という点だけは誇りに思っています。

僕は昔から一般家庭でできるものを、ということをテーマにしてきています。

もちろんクライアント様のオーダーによっては困難なものも担当します。ただ、SNSやネットではできる限りみんなができるものを、と考えています。これは昔から一貫してます。

というわけで奇跡の連投でした。

みなさんぜひインスタをご覧くださいまし!

連載「カワムラケンジのスパイスな一皿」

オンラインでの連載が始まりました!こっちの都合出し(結果不定期)ちゃいますよ、月刊です、いちお。

ウェブでの連載は縛りが少ないですからね~。でも今回の連載は関西が誇る老舗グルメ雑誌あまから手帖のウェブサイトです。

なにやら今夏9月から大々的にリニューアルしたそうな。そのリフレッシュコンテンツの一つに僕の連載も参加したという流れなのかな。

タイトルは「カワムラケンジのスパイスな一皿」

毎回何か一つのスパイスを用いたレシピ&エッセイです。

そう単なるレシピじゃないんですよね~。もちろん僕のレシピはどっかのパクリやつぎはぎコピペではなく、すべて自身が捻出した一次データであることはいつも通りです。

でも、今回はエッセイとの二本柱であるのがポイント。

僕は元々リアルタッチが得意なライター。人のものを盗むという感性が元々ゼロなんです。自身の経験、行動、視点からでしか書くことができない。

なのでわかる人が見たら共感してくださる可能性が高く、わからない人でも面白がってくれることが多いみたいです。そのおかげで今まで30年近く物書きを続けてこられたのだと思います。

その中で、もっとも僕の感性を理解し、上手にコントロールしてくれる編集者がなかもっちゃんという、雑誌業界では言わずと知れた名編集者です。

なぜ彼女が名編集者になれたのか。それは人を見抜く目が鋭いことと、常に入れ込み過ぎず客観的に見る力があること、そして何よりも彼女は飲食業界のすべての「人」を愛しているということです。これに尽きる。

決して、この会社にいることが他者よりも優っているというステータスがあるとか、生活安定のために健全な企業だからとか、誰よりも飲食店を知っていることをひけらかしたいとか、そういったダサい人ではないのです。

とにかく彼女は飲食業界「人」を愛してやまない。だからそこにランクもない。汚い小屋のたこ焼きのおっちゃん、ガラの悪い屋台の兄ちゃん姉ちゃん、下町の食堂、若い経営者のカフェ、星が付くような高級和食からレストランまで隔たりがないのです。愛しているからそんなの関係ない。

極端な話、少々アホでも、文字や言葉を知らんでも、写真も下手でも、そんなことどうにかなるんです。一番の肝があれば一流のプロになる。そのことを彼女は生きながらにして証明してますね。

そんな彼女から今回声をかけていただいたのだから、内容やルールがどうであれ僕は断る理由がない。

そうやってできたのがレシピ&エッセイです。

現在すでに3話目まで進み、担当は若い女性編集者がやってくれてますが、少なくとも近所の人、犬友、畑仲間など僕の回りではめちゃんこ好評です。

一話目が難しかったからもっと簡単なのにしろとか、インド料理をやってくれとか、たまには難しいのも入れて、とか、まぁさすがほぼ全員が女性なので、らしいご意見がバンバンと飛んでくる。これ、飲食店をやっていた時代とまったく同じ。僕がやる店はなぜかどこも正直に言ってくれるお客がたくさん集まってくる。店をやっていない今でもどうもそうみたい。直接お会いしたことのない読者も増えていくとこれほど嬉しい話はないです!

僕はSNS、ブログの扱いがまったくなっていない(いちおは頑張っているつもりだが!)アナログ人間なので、こうやって編集者や雑誌社が敷いてくれたレールのおかげでなんとか行動できています。共に活動してくれてるみなさんにもベリー有難う!

ぜひご覧ください!

「カワムラケンジのスパイスな一皿」

二年越しのスパイス講座

前の日曜日、ひさしぶりにスパイス講座がありました。僕が講師です。

これはなんとコロナの直前に企画されたもので、あれよあれよと延期になること二年。

もう企画自体がなくなるんじゃないか、と思うほど長い休眠でした。

それが満を持してようやく開催されたんです。

担当者の方もすごく喜んでおられました。

僕は今まで、飲食企業スタッフを相手にした研修や、飲食店が主催する主婦などの料理教室、大企業や書店のプロモーションでのトークやデモストレーションなどが主体でした。

で、今回の会場は摂津市千里丘公民館。公民館でやるのは初めてのことで、すごく楽しみにしていたんです。

勝手なイメージですが、おそらくシニア主婦たちが集まって、ワイワイとにぎやかになるんだろうと思っていました。

が、いざ蓋を開けてみると、これが30代の主婦やご家族が主体。殆どが公民館に来るのが初めてらしく、なんや僕と同じやんか~と。

中にはカレーマニア?というよりグルメな男性もいたりで、みんなけっこう気軽に質問もしてくれて、和気あいあいと盛り上がりました。

肩ひじを張ることのないフレンドリーな雰囲気だからこそ、みなさんも素直な発言ができるし、僕も正直に話せます。

今までさんざん下町や裏町の庶民を相手に店で生きてきたことがこういう場所で役に立つんですね。本当にいろんな人を見てきましたから。

今や料理教室とかトークショーとか、何万円も払わせて写真は一切禁止とか、司会者がいたりとか、仰々しいというか完全にエンタメ化していると聞きます。

でも、僕はこういうべたなふれあい型が好きだし、そうでないとなんにも持って帰ってもらえないと思っています。だってみなさん、お家で実際に家族のために作ろうとしているわけだから。

流行りで格好ばっかりの料理とか、実際には日常的でないとか、そんなのはちょっとね~

今回使った素材も、あえて業務スーパーで取り揃えまして、値段も公表しました。僕は今でも週に3回はスーパーを渡り歩いてますから、その辺の主婦といい勝負だと思います(笑)

素材であれ調味料・スパイスであれ、庶民的なスーパーに売ってるもので、なおかつ道具やプロセスが家を想定したものでないと意味がないと思ってしまう。

そりゃ流行りやこんなの知ってるか!?的なものもいいと思うんですけど、僕はやっぱり庶民派+実用性重視ですね。

幻冬舎plusにまとめ記事が

前回も少し話しました幻冬舎plusでの拙著「はじめてのスパイスブック」電子版、お盆スパイスレシピお立ち読みフェア。

これが2日おきくらいに5回展開されたのですが、それに伴い僕もユーチューブで参加していく宣言をしておりました。で、やっぱり3回目くらいで追いつけなくなり、それでも最終的には5回を走りきりました。

ブログには3話までしかリンクが張れておらず、残りを、と思っていたら幻冬舎plusのnoteで今回のカワムラケンジYouTube動画を一気に整理してくださっていたのでここにリンクを張らせてもらいます。

どんなもんを作ったんや!?と思ってくださる方、是非一度ご覧ください!なかなか失敗を重ねており、その修正方法もわからないので放置ですが、それなりに面白がってくださるんじゃないかと自負しております。

では、こちらをどうぞ!

幻冬舎plus note

幻冬舎の立ち読みフェア&YouTube

8月3日から幻冬舎のウェブサイト、幻冬舎plusでお盆だよ!家でゆっくりスパイスを楽しもう!ってな感じで立ち読み(タダ!)フェアがはじまっています。

で、これをSNSでも告知していこうということなのですが、個人的な話題こそが魅力のSNSで単に広告するだけじゃつまらないので、写真とYouTubeでパーソナルな部分を表現しようと頑張っています。

いや、YouTubeは大変ですよ本当。ユーチューバーっていうんですか!?どこかの企業が商売でやってるんじゃなくて、本当の純粋に個人でやっている人はかなりのスキルだと思います。機材も必要だろうけど、撮るのも大変だし、編集がまた大変。

あれは本当に好きでないとできませんね。

ということで、僕はいつまで続けられるかわからないのですが、今回の幻冬舎plusのフェアに伴ってがむばっています。

ご存じの方も何人かいらっしゃるでしょうけど、今まで何度かYouTubeをつくってはきました。が、今回何が違うかって言うと、自分の生声で自分の考えを語っているところです。動画はまだ1話目しか導入できておらず、2話目3話目は静止画を何枚か見せながら、まるでラジオの一人語りのように僕が話しているというやり方です。

いずれは顔も出して、実際のロケーションで動画が作れたらいいな~と思っています。今はまだ自分が話すので精一杯。

一度みなさんにも見ていただき、何かお気づきのことなどありましたらぜひご連絡ください!ユーチューバーほどじゃないですけど、自分のパーソナルを表現するには確かにいい道具かもしれないと思う今日この頃です。

 

動画 #1チャイの淹れ方 
幻冬舎plus 8/3update「スパイスドリンク」のつくり方

動画 #2お腹の調子を整えたい時 
幻冬舎plus 8/5update お腹の調子を整える「スパイスレシピ」

動画 #3心を整えたい時 
幻冬舎plus 8/7update 心を整える「スパイスレシピ」


#4
#5

まで、全5話を展開する予定です。YouTubeそこまで作ることができるかな~(;´∀`)

まだご覧になられていない方!ぜひこの機会にお立ち読みいただき、ご購入くださいませ!今回はレシピのみですが、実はスパイスの効能を含む様々なストーリーがまた読んでいただきたい重要ポイントなんです!

↓こちからからポチっとイケます!


拙著【はじめてのスパイスブック】幻冬舎plusウェブサイト(電子版)

畑をやりだして知ったこと編~時間帯

今まで農家って特に夏場は大変だな~と思ってまいりました。

取材で伺う方々全員が「夏場は大変」といったかどうかはわかりませんが、きっとどなたかがそう言って、依頼そういう印象を勝手にもって生きてきました。

そして実際に自分が畑をやりだして、スタートは4月9日で、当初からすでに汗だくになって草刈り・草抜き、定植などをして、あ~こりゃ大変だ、などとわかったようなことを言ってみたりして。

で、梅雨に入って、今度は雨との戦い&お恵み。特に今年は記録てな梅雨入りの速さで、そんなに早く梅雨になっちゃうと予定ではまだもう少し先なんだけど、でも雨が確かに多いから葱坊主が出ちゃってるよ!なんてことになって、早いけど遅い?!という奇妙なタイミングで収穫してみたら、まだ育ってないのにトウがたっていたなんてことになり、でもでもよく調べるとそれって育苗に時間をかけすぎた可能性があるとか、植え付けが遅かったのかもしれないという話もあったりで、もうなんのこっちゃわからない。

また雨はどちらかと言うと苦手らしいジャガイモにとっては、そんなに降られまくると腐っちゃうじゃないか!とまではいわずとも皮がしわしわになるじゃないか!さらにキュウリやナスにとっては、水分大好きなのだけど、そこまでたらたらと長雨じゃカビがどんどん増えて病気になっていく~なんてことも。

いやはや、ほんと梅雨の雨が降りだすタイミングや何日の間どんな降り方をするかということ、雨水の量感、太陽の量など、もちろん野菜は自然のものだから自力で調節していく力はある、はずだけど、これまた土づくりから苗づくり、その後の管理まで、人のかかわり方によって軟弱ものとたくましいものの差がとてつもなくあるらしく、まったく一筋縄じゃないのです。

人間と同じですね。どんな育ちかで、その人のたくましさは激変する。それは幸福度といっていいかもしれませんね。幸福な人って不幸と自称している連中と同じ環境下にあっても、勝手に幸福になる力を持っているわけだから。まさしく野菜の地力と同じ。

こんな風に確かに畑は哲学なんだな~と身体でようやくわかってきた僕ですが、具体的なところでの話、管理のタイミングというものがここまでシビアにあるものなのか、ということを最近は如実に実感しております。

というのも文頭でも話したように、「夏場は大変」信仰が今この瞬間音を立てて崩れている最中だからです。

僕はたぶん人並みに頑張ってきました。特に梅雨明け。日中気温、平気で35℃を超える猛暑酷暑続きで、実際の畑の気温はさらに10~15℃は高いと言われており、それはずっとサウナに入っているような状態の中、水に浸けると冷たくなるタオルを買い、でもこれじゃ15分と持たないことを知り、だったらとアイスノンを入れることのできるマフラー?を買い、これなら1時間は持つことが分かり、帽子は意外に暑くて禿げそうなので、やっぱりなんにでも使える白いタオルがいいやと、ここは釣りと同じ。

釣りといえば専用のクーラーボックスはかなりお役立ちなのですが、通っているのがバイクで、日に日に小道具やらが増えていく中で、載せられるだけのスペースを作ることが難しく、今度はイベントに使うソフトケースを持ち出すもこれが大きすぎて今度は邪魔に。本当に冷やしておきたいのはなにか?マフラー用の予備のアイスノン。飲み物。昼飯。

飲み物は最初はペットボトルを近くのコンビニやスーパーで買いこみ、イベント用に在庫している紙コップで飲んでいましたが、これではゴミが出る上、空き容器が意外に邪魔で、徐々に500mlボトルを2個買いだすのですが、今度はそれでは250円ほどの出費になることが分かり、だったらば家の2L入のミネラルウォーターでええやないか、となるのですが、これが水では体力が持たず。そこで今のところ出た答えは、粉末ポカリスェットを買っておき、これを二倍で薄めるのです。1袋1Lのところを2Lに薄め、600mlペットボトル2本、というのが現段階での最高パターンです。

それ以外にアーユルヴェディック的にココナッツオイルの日焼けケアを施し、ガスじゃない吹き付け虫よけスプレーを使い、スエノブくんお勧めのホームセンターに売ってるひざ下までのロングタイプの白いゴム長。

昼飯は最初はインド料理を作って持っていったりしてたのですが、スエノブくんもいつも僕の畑に付き合えるわけじゃなく、むしろ専門のトウガラシの準備が始まり多忙になっていき、やがてコンビニのパン屋弁当になるのですがやっぱり飽きて、癖で各所のスーパーを調べているものですから、すべてのスーパーの総菜を買うようになり。

でも、それも飽きてきたころに、少しずつあることを知りだすのです。

それが、ようやくの本題!農作業にはすべて「時間帯」というものがあるということです。

まず水やりの時間帯。これは一番いいのは朝なのだそうです。早朝じゃありません。日が昇って8時頃までの普通の朝。人間と同じく植物も目覚める時間帯というものがあるらしく、それが日の出から8時頃までなんですって。で、その後、お昼ごろまでをかけて光合成していく。太陽の光を取り込みながら、ワイワイワ~イと活性化していくわけですね。

もしこの時間帯が無理なら夕まづめでもかまわない、とも。朝ほど効果的ではないらしいですが、植物が寝る前にしっかりと水分を与えておくとカンカン照りだった日ほどしゅわ~と吸い込んで休まるようです。メリハリが大事なんですね。

で、成長過程で必ずと言っていいほどの難局らしい、害虫との戦い。僕がお世話になる場所はオーガニックなので、化学薬品は使えません。が、ちゃんと有機JAS認定のオーガニックのクスリってものがあるんですね。早い話が植物のアーユルヴェディックです。漢方といってもいいかも。

すべて天然成分エキスなので、化学薬品ほどの特効性、速効性は期待できなとのこと。それでも使わざるを得ない状況というものがやってくる。ただしかし、もっと突き詰めて言うのなら、本来の植物の体調なら基本的に害虫や病害にはまず遭わないのだそうです。

これ、すごい話ですね。元気なやつは変な病気にかからないと。またまた人間と同じですよ。どこかに弱点というか、ひ弱な部分があるとか、今一つの体調の時に虫や病原菌に侵されるんですって。だからとどのつまり、元気な植物を育てろ、というわけです。

ならば元気な植物ってなんやねん!?というと、それが育苗なんだそうです。そう、三つ子の魂百までなんですよ。小さいときにしっかりと努力して基本を習得したものは、最後までいい人生を全うしていくというのです。いや~哲学!

野菜でいえば病害虫のリスクが少なく、しっかりと元気な野菜や果実を成らせ、がつがつと生み育てて、限界まで来たら老いて死んでいくのです。たまりません。

おっといけない、話が脱線しましたね。時間帯の話です。

つまり、夏真っ盛りの間は、くそ暑い12時や14時頃に作業することはないというわけです。だって植物が嫌がっているわけだから。真昼間に水をやると煮沸状態になると言います。植物にとって高温の湯は大敵なんですね。

これが夕方ならかなり気温地温も下がって、夜に向かってますます下がっていくわけで。

アーユルヴェディック的ケアも夕方でいいのだそうです。植物が休まる時間帯に欠乏成分などを補い、夜寝ている間にじっくりと体内に行き渡らせるというわけです。また灼熱下ではせっかく与えた薬も瞬時に乾燥してしまうし。夜なら葉面散布などは特にしばらくとどまってくれます。

このことを何日もかけて少しずつ理解しだした僕。なので先週くらいから、夕方にいくようにしています。ただ、これだとカミさんの迎えができなくなってしまうわけですが、カミさんが帰りはタクシーで構わないと言ってくれて。お金がかかってしまうのですが、支給される交通費と差し引くと500~600円の負担で何とか行けるそうです。その分、僕が何か収穫を持って帰れればいいわけです。

あと、夕食も遅くとるようになってしまいました。今まではカミさん時間に合わせつつ、だいたいは7時頃まで。でも最近は9時頃になってしまってます。

このように野菜作りというものは、どうしても人間が自分の都合を打破して付き合っていくほかないのですね。真夏の過酷な中で作業する必要性がなくなった代わりに、少しの出費と晩御飯のリスクを背負っています。深いな~畑。

 

レシピ『BE-PAL.NET』

今日は土砂降りの雨。なので畑日誌じゃございません。

で、先ほどたまたま『BE-PAL.NET』にもレシピを書いていたことを思い出しまして、せっかくのブログを多発している今日この頃ですので、この勢いに乗って当ブログでぜひご紹介したいと思った次第です。

テーマは今回のコロナ禍において、少しでも自己治癒力?免疫力??があがるんじゃないかな!?というもの。もちろんすべてwithスパイスのレシピです。日本・インドのアーユルヴェーダに精通した友人や薬剤師の人たちからアドバイスをもらいながら整理したものばかりです。

特徴としては、おそらく100均、庶民派スーパーなど、どこでも最も入手しやすいであろうスパイスで、薬効もかなり期待できるターメリックを使ったレシピを集めたことです。その上、今すぐできる、誰でもできる、家でできる、という3できる、ってのがコンセプトなので、皆さんにも簡単に作ってもらえると思います。では、さっそく説明していきます。

Sdscn4132-2 インド人の家に行くと必ず置いてあるのが、ターメリック、クミン、レッドペパー。味噌、醤油みたいなもんですね

スパイス:ターメリック(BE-PAL.NET)*レシピ詳細はこちらをクリック!

カレーに欠かせない、南アジアで最も多用されるスパイス。黄色の着色料、染料としても使われています。抗菌作用があるとのことで、特に肉類や魚介類などの下ごしらえに一振りすることが多いです。

1.イエローライス

黄色いライスですね。インドの場合、元々はサフランライスが主流だったのですが、最近はリーズナブルなカレー屋さんが増えたこともあり、あちこちで見かけるようになりました。ただターメリックを混ぜて炊くだけでは粉っぽくなりやすいので、今回は粉っぽくならず、甘みが出て、色も艶やかなイエローライスの作り方をご紹介。カレーのお供にはもちろん、アジア料理全般のお供に楽しめます。ぜひ!

2.大根漬け

多くのスパイスは味、成分とも酸性のものととてもよくあいます。多くのスパイスがもつ、えぐみや渋み、苦み、時にアクなどを、酸性の特にレモンやライムなどの果汁、ヨーグルト、ビネガーなどで和らげると共に、食欲を増進させ、より抗酸化作用を維持できるというナイスコンビなのです。

3.黄色いマヨネーズ

一瞬レシピです。マヨネーズに混ぜるだけ。先述の通り、油と酸味がそこにあればもう何でもOK!ターメリックは色もきれいで食卓が楽しくなります。あたりめ、お好み焼き、サラダ、何でもござれ~!

カロンジ:ベジタリアンフードやアーユルヴェーダ医療でよく使われます。

4.カロンジポテト

4つめだけ、ターメリック+カロンジ、という聞きなれないスパイスを加えました。黒ゴマのような形ですが、実はけっこう辛いです。コロナ禍においてインドで多用されているとインドの友人が話してくれました。アーユルヴェーダでは、鎮咳、肺炎など、風邪の諸症状に効果があるとされるからです。ただ、このスパイスは100均にはまずない。インド系スパイス問屋には必ずありますがそんなところへ行けるわけがない。そういう場合はネットです。ただ、あまり使われる物じゃないのと、使っても少量なので、正直20グラムもあれば十分。ならいいや、となる方も多いと思うので、そんな時はクミンやガラムマサラ、カレー粉など冷蔵庫で眠っているスパイスがあればそれを入れてもOKですし、なんだったらいれなくてもいいくらい。ターメリック、ニンニク、ショウガ(これはレシピに入れてないけど入れてもおいしいです)、塩だけで抜群においしいポテトができます!

ということで、ぜひぜひ、ご参考にしてみてください!

Sdscn5961 ターメリックとは日本語でウコン。沖縄や鹿児島で古くから生産されてます。秋ウコンが料理用スパイスになります。

S-11 一度プランタで栽培したことがあります。ショウガ科なのでそのまま土に埋めるだけでOKというパワフルさ!

他にも、スパイスに関するいろんな話を書いているのでぜひ読んでみてください!

『BE-PAL.NET』カワムラケンジコーナー(最近更新してないけど!)

 

 

僕が畑をはじめた理由

ここんところ一気に「畑ふわふわ日誌・まとめ編」を出血大アウトプットいたしました。

日誌の序章でも少し触れましたが、ここであらためて、なぜ自分が畑を始めたのか、について書きたいと思います。

僕が初めて畑に強い興味を持ったのは1998年頃のこと。三重松阪で日替わりインド定食の店『THALI(ターリー)』をやっているときでした。店のテーマは「日替わり定食」であること。今でこそ日替わりの定食的カレーだけの店がたくさんできていますが、当時は僕が知るところ日替わりでなく定番の定食スタイルで大阪に一軒のみと実に希少で、ましてやインド料理と言える店で日替わりといえば、グレイ―ビー(カレーのベース)は同じで具材が違う程度というのが普通でした。

そもそもインド料理店は1000円で物を食べるという次元の外食産業ではなく、3000~5000円、ランチでも1500~2500円というのが常識的相場でした。イタリアンやフレンチ、スペイン、中国などと同じく、外国料理レストランの一種としてちゃんと確立されていたのです。

そこに、インド人をはじめパキスタン人やスリランカ人、ネパール人の友人がたまたま多くいた僕は、彼らと公私を共にすることが多く、実際の食事は、白ご飯にすっぱからい漬物とヨーグルト、ムングやトゥーランなどの小さな豆の煮込み、野菜の汁気のあるカレー、汁気のないカレーなどを最終的にごちゃまぜにして食べており、これこそをメニュー化できないのか!?と強く感じた次第。

が、彼らにいくらそれを意見しようとも、それはあくまでプライベート(質素というニュアンス)の食事であり、高級志向(彼ら独自の信じ込みだけども)の日本人には合わないし、何よりもそれは失礼なこと、と言ってきかないのです。

カースト制度や厳しい経済・気候環境、貧困社会の中で生き抜いてきている彼らにとって、日本人は特別ハイレベルな人種だと信じていたわけですね。中には、どうせ日本人は何もわかってないから、といい加減な気持ちでいる者もいましたがそれはごくわずか。多くは、料理の内容、提供方法、食器の質、価格帯などすべてにおいて、これが失礼のない、日本人が最も喜んでくれる形と信じていたのです。

でも、僕には彼らのプライベートの食事の内容、食事方法、食器、価格帯こそが今の日本人が求める志向であると確信がありました。

そこで、1998年に縁あって僕は三重県松阪市に引っ越し、あの時の彼らのプライベートの食事を出す店を作ることになりました。

店は駅から徒歩5分ほどの場所にあり、最初は勤め人をターゲットに考えました。働く人々に、野菜が豊富でスパイスをシンプルに使った料理法でバターや肉類に依存しないヘルシーな料理を日常的に食べてもらいたいと思っていたから。この時の計画書は今でも残しています。

で、実際に店を開けてみると、最初はゲテモノ扱いでしたが徐々に受け入れられ、インドマニア、インド人、その他のアジア人、西洋や欧米人までたくさんの常連客に恵まれ、東京の雑誌や名古屋のテレビなどが取材に来てくれたりも、メディアからも注目してもらいました。

この時、世間にはスパイスを自らの手で使いこなすとか、ブイヨンや小麦粉に頼らず素朴なインド料理を作るとか、定食という不思議なスタイルがここにあるとか、そういう感じで伝えられ続けていましたが、当の僕が一番メッセージしたかったのは、毎日いろんな野菜をパワフルな味で楽しめる、ということでした。

当時はまた、日本の食卓から日本産の食材料がどんどん消え行く状況にあって、少しでも地産品を大事にしたいという思いもありました。だから、地産品を多く扱う地元の八百屋が主に仕入れ先となっていました。

そして半年もたたないうちに、当時大阪から愛知に引っ越して間もない母親から「おばさんが自家菜園やってるから手伝いにくれば」と連絡があったのです。

そこは名古屋の中心地から電車で10分ほどのところだったのですが、住宅が少しあるだけであとはだだっ広い田園地帯でした。

家庭菜園とはいえ、広さは20メートル×15メートルはゆうにある広さ。そこに何種類もの野菜が植わっており、収穫や耕しなどを手伝いながら、できた野菜をもらって店で使うというパターンになっていったのです。

Simg_7955 実際のおばさんの菜園(愛知県)

ただ、僕は月に1,2回程度顔を出すだけで、いくらおばさんから野菜作りの説明を聞いても、情報が頭の中に入るだけで、現実的なことはほとんど理解できませんでした。

そしてある時、母親が畑の白菜で僕が得意な中華料理「鶏の辛しいため」を作ってくれというので、畑から白菜を一つ収穫して、隣町に住んでいた母親の家まで行ったのです。で、いつものように調理を進め、味見をするとこれがまったく味が決まらない。最初は醤油や豆板醤が足らないと思い、加えてみたのですが今度は味が濃くなってしまい、スープを加えるとやっぱり味が緩くなってしまう。

結局どうやってもいつも通りの味にならず、すっかり鍋物のようになってしまったそれを器に盛り付けるほかありませんでした。

母親も「ほんとだね、いつもと全然違う」とぽつり。もちろんそれはマイナスの意味で。

その後、自分の調理法や調味料を何度も再確認しましたが、やっぱりそこに間違いはない。と、そこでふと白菜がしっとりとしていることに気が付いたのです。そういえばこの白菜、見たことがないほど肉厚で瑞々しい。いや、収穫直後は根からぼたぼたと水分が出て、むしろ水っぽ過ぎたのではないか、と思ったのです。

すると母親が「そう、根から水がしたたり落ちてた?いえば昨日まで雨が降ってたね。きっと水分を含みすぎているからこういう味になったんだ。鍋とかなら問題なかっただろうけど、炒め物だから」

「そう、この料理は特に強火でさっとスープを煮込むだけ。素材の状態がもろに影響する」と僕。

この瞬間、自分が店の厨房でしか料理のことを考えられていないことに気づきました。店と言ってもわずか7坪ほどの狭小な店。常にお客さんとセッションしながらの店だったので、まな板に上る以前のことまでは頭がまわっていなかったのです。

我々はどうしても日々のルーティーンが忙しくて、仕入れ先も固定してしまうし、そこで物を見ることが目利きだと信じ込んでしまっている。でも、それ以前のことはまったく知りもしないし想像もできない。どんな畑でどんな人が作っているのか。どのように出荷され、いつだれが八百屋まで運んでいるのか。また、それらのことがたかが白菜一つにどのように影響しているのか。

我々が知っている白菜は、生産者、流通業者、販売者などの手を経た末のものなのですね。例えば、雨が多く降れば、もしかしたらその前に収穫するのかもしれないし、逆に雨後何かしらの方法で水分を抜いて出荷しているのかもしれない。また、あるいは末端の八百屋が上手に乾かしている可能性もなくはない。

本当のおいしさとは何か。野菜の魅力とは何だ?ヘルシーだけか??それよりずっと前に、もっともっと大きなことがある。僕はそのことを知っているようで知らない。と、鳥の辛しいための失敗によってそう気づいたのです。

後日、菜園をやるおばさんにそのことを話すと、「野菜は太陽と土と雨によってできとるんやわ。なに、お前はそんな当たり前のことをいちいち考えてるのか?変わった子だね~」と言って笑われました。

Simg_7956 1999年頃、菜園にておばさんと愛犬サクラ(愛知県)

いや、情報としては知っているけど、身体ではわかっていない。だって僕はいつも通りの料理の枠から出ていないから。

店に戻った僕は生まれて初めてプランタによる栽培を始めました。いろんな種類のトウガラシ、コリアンダー、トマト、パセリなど。まったくドシロウトなので、当然のようにうまくいきません。何とか栽培できたのは唐辛子くらいのものでした。嬉しすぎて、3歳になったばかりの息子にそのトウガラシを持たせて、写真をパチパチ。

この時、いつか自家菜園を持った店を作りたい、と強くそう思ったわけです。

が、実際には大阪に戻ってきて著述業、料理研究業に勤しみ、どんどん自家菜園からは遠ざかっていきました。と同時に不思議と、有機野菜の広告チームに所属したり、雑誌やテレビ番組などで農家を取材する機会が多くあり、さらに公私ともに農家のお手伝いにいったりと、思いはどんどん募る一方。おそらく自分が取材した農家は全国に50軒以上はゆうにあると思います。

ですが、世の中が不況と叫ばれるほどに自分は月に一日休めればいいというほども多忙を極め、20年があっというまに通り過ぎてしまいました。

そこに、まさかまさかの節目がやってきたのです。コロナです。もう、諦めかけていた畑への思いが、どこからかふつふつと湧き上がってきたのです。そうだ、自分がやりたかったことの大きな一つがコレだったと。

4月8日から始めたので今日で1ヶ月半が経ちました。「農家は毎年一年生」と昔から各地の農家から耳にしてきました。それくらい、太陽と土と水との付き合いは多様ということでしょう。最近は、栄養や病気、獣、虫のことも、理解までは程遠いですが、目の当たりにすることが増えてきました。

おいしさの上流は畑にあり。その原点は土、太陽、雨にあり。当たり前だとまた笑われそうですが、僕は実際に突っ込んでいかないと理解できない体質。というわけでチャラい僕の畑レポート「畑ふわふわ日誌」を最近書き綴っておりま~す。

 

「畑ふわふわ日誌」全編リアルタイム

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ちなみに本日5月22日は、ここ数日の大阪の長雨の合間の晴れ間?曇天?

お世話になっている、オーガニックファームhara のスエノブ師匠のところへ行き、その後畑で、トマトの手入れなどを行う予定です。合間に現在注目している、とあるパティシエさんのレシピページの編集構成を作ったり、現在協議中の料理関係の仕事の企画を考えたりと、一応仕事もしてますよ~🎬

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